父と娘の何かしっくりとこない関係 女性との話し方コラム18
父と娘の何かしっくりとこない関係 女性との話し方コラム
つい、先日、日本中を早朝から駆け巡ったニュース。
それは、みなさんご存知の真子さまと小室圭さんとのご結婚であります。
しかし、2日経った今日ではその報道もどこへやら。
祝福ムードとはいえないものを感じます。
また、報道が出たにもかかわらず、ご両親である秋篠宮ご夫妻からのコメントも何も出ていない状況で、「この報道は?」と思っております。
さて、今もなおいろいろなことが片付かれていない状況で「ご結婚、本当にするんですか?」と正直、思っています。今の状況で駆け落ち婚をした場合、真子さまは数年後には離婚される可能性がかなり高いと思いますね。
その理由を専門家の立場としてお話ししましょう。
その理由、答えは、ズバリ「ご両親と腹を割って話し合いができていない」というものです。
ご夫妻のコメントがでていらっしゃらないとなると、「これは、話し合いも何もできていない状況」と思ってしまいます。
今もなお、大きな溝ができているはずです。その溝を真子さまご自身が除けなければ末永い幸せな結婚は望めないと思ってください。
これは、実は伯父にあたる天皇陛下が仰っていました。上手く言い当てていらっしゃいます。
「眞子内親王が御両親とよく話し合い」
本当にポイントを見事に押さえられていらっしゃる・・・と敬服した次第です。
この話し合いは非常に重要で、父と話し合いができない今の状況は、そのまま結婚されて小室圭さんと話し合いができなくなっていくだろうなと容易に察しがつきます。
おそらく都合が悪くなれば、二人ダンマリの世界になることもあるでしょう。
そうなると、夫婦といえどももともと他人・・・正直、「面倒くさくなってきます」そして「なんで私はこの人と結婚したのだろうか」と思われるでしょう。
ましてや、真子さまは、3つの価値観、文化を超えていかなければなりません。
・お金持ちから庶民の生活
・分かり合える女性から小室圭さんという男性
・日本ではないアメリカの土地柄
一つ目は、家の価値観、生まれ育った環境です。
二つ目は特に、男女差です。「男って・・・」という女性いますよね。それくらいわかり合えないなあと感じるはずです。*私がセミナーでお話ししているのはこの男女差の価値観からの話し方です。
三つ目は、国、慣れない文化や環境になります。
二つ目は特に、今、父である秋篠宮殿下と分かり合えていないご様子。父上とは他の価値観、文化は同じなのに、分かり合えないとなると、ご結婚されて3つの価値観、文化の違いをどう乗り越えられるのでしょうか。
コミュニケーション・会話というのは、話しあうそれぞれの価値観が違っていて当たり前。
それをお互いがどこまで尊重して妥協して認め合って・・・理解することが大事です。
私は、駆け落ち婚が悪いとは言いませんが、ご両親とよく話し合い、ゆっくりとでも良いですから答えを出していけば良いのではないでしょうか。結婚されてからの方が人生は長いですよ。