こうなると女性はテコでも動かない 女性との話し方19

こうなると女性はテコでも動かない
「いや女性のお客様って難しいです。先日も買うような雰囲気から一転して買えない空気になって・・・。自分の説得力ではもう別次元のような気がしたのです」
そうおっしゃってくださったのは、中小企業の経営者の方。
営業の社員さんがいますが、時には経営者自ら販売をされることもあります。
本来なら、経営者自ら直販されるとお客様としては嬉しいですし、自分のステータスも上がったと思われるのですが、これは、男性だけが思うことで・・・
女性からすると、たとえその社長であっても、「自分が気に入らないものはいらない」なんです。難しいですね。
これは、この話とあまり変わらないのです。
その話とは、わかりやすい例ですが、眞子さまですね。
秋篠宮ご夫婦は、相当、眞子さまを止めたと思います。それは、後から出てきた悠仁様の暴力的な言葉遣いの報道記事を見てわかりました。
父の秋篠宮殿下は、男性心理のマイナスである怒り、暴言にちかい表現で叱りつけたと思います。紀子様も厳しく接されたと思いますね。
すると、眞子さまは頑なに一人部屋に閉じこもり、ダンマリとなるのです。これは、女性心理のマイナスです。
嫌なことから沈黙して防御する・・・そうして頑なに自分を守ろうとする。
こうなるとですね。
どんなに言っても何を言っても、女性はテコでも動かなくなります。
前出の中小企業の経営者の話であれば、女性のお客様は不安を感じて防御になり買う気がなくなったということです。
*そもそも今回の眞子さまの件は、小室圭さんが結納金をしっかりと貯めて、自身の母の贈与?に当たる400万円は自分が支払うと早めに対処して、日本で踏ん張って稼いで「眞子さまをお守りします」と言うのなら・・・なんてことはなかったと思いますよ。
ビジネスで言うところのクレーム対応ができていない。
後先をあんまり考えない小室圭さんだと思われて仕方がないのは、これまでの生き方に「計画性」がなく、金銭感覚がよくわからずさらにこれからも警備費がかかってくるってところでしょうか。
当然ですが、目先が効いて他人への配慮が大事な経営者にはなれないですね。
相手が女性心理のマイナスになると、私といえどもなかなか難しいです。買わせることは至難の技かと思います。また、眞子さまの件、秋篠宮殿下も悠仁様のことを考慮してお認めにならざるを得なかったといえるでしょう。
女性のお客様の場合は、女性心理のマイナスにならないよう言葉に気をつけることが大事です。
*こちらはセミナー、研修で企業に合わせて説明しています。
さて、個を優先された眞子さまの記者会見はもう必要もなく、静かに渡米されると良いでしょうね。
でも、眞子さまが子育てを終えられる頃には、父である秋篠宮殿下が男性心理のマイナスで怒ったり、叱ったりしたことを「一番正しいことを言ったのは父」だと思っていただける日があればと思っています。
お客様ではなくこちらは親子ですから。