12月31日(金曜日)
今年、最後のコラムです。今日は私の著書「たった1秒の『イメージ色』で行列店に変わる」を読んでくださった読者の方(兵庫県、Hさま)からのご意見をご覧ください。
 
「個人的に思うところがあり、メールを送らせていただきました。
・・・先日はじめての地域の公立中学校の授業参観に行って『ここは刑務所?』と感じてしまいました。
小学校は生徒の作品がかざってあったり、折り紙やポスターなど壁が白や灰色でも、フォーカルポイントが鮮やかでそこまで暗い感じを受けません。中学校となるとそのような飾りがなく白やグレー、せいぜい暗いグリーンでとても暗い雰囲気なのです。
小学校では、女性の先生の割合が高くそこまで暗い雰囲気ではないのですが、中学校に至っては先生方の服装もジャージ=紺やグレーが多くショックを受けるほどです。
 
私自身は私立の中高に通っていたため床が1階は黄色、2回は黄緑、3階はオレンジ、というところですごしたので公立の中学校にはじめて勤めた時はショックでした。
 
家では小さい子供と接していましたし、カラー診断も受けたことがあるので自分では色に気をつけていました。・・・(中学の教員をしていた時)3年生が卒業した後、恒例行事のようで、廊下や教室の壁をうすいグレーに塗ってまわりました。
 
最近、改めて外から中学校を見たときにその暗さに心痛くせめてもう少し明るい気分になれる場所で過ごさせてあげたい、特に公立の学校で・・・。
 
日本の子供たちの気持ちが明るくなってほしい・・・。そう思うこのごろです。」
ありがとうございました。Hさま。
Hさまは後のメールで、「本の内容にないこと」と掲載しても本のよさをアピールしないのではと心配してくださる文面でしたが、いえいえなんの。
 
建物が変わっても心理効果は不変
です。
たしかに、著書はマーケティングの内容を主体にしておりますが、色の心理的効果も重要だということを書いております。
そう、学校は集客では、ないですが、「色の心理的効果」を大切にしていないといけないですね。
子供の成長に、やはりいい色の環境・・・これは大切です!!
 
私のブック・ライブでは、身近であたりまえの存在の色、色のイメージや心理的な効果や影響を中心にお話します。これが、けっこうおもしろいですよ。
みなさん、色にはそれなりに思うところありますからね。
 
「学校関係でお話される機会がおありでしたら、ぜひ専門的なところから『色と気持ち』の重要性をたくさんの方にお話いただければ・・・」
Hさまは、そうメールで締めてくださっています。
はい。講演も上記の内容を話します。来年は、講演やブック・ライブでお会いしましょう!!

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うえた  さより

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