「ピンク色って女々しい色じゃないですか?俺、嫌い!」
 
わからないでもないですよ。男性が好まないのは十分知ってますから。でもね。女性って約8割から
9割くらいの人がやはり好きなんですよね。
 
「女性がターゲットなんです。」
というわりに、男性はピンク色使用禁止命令がくだされます。提案している私の身にもなれ!と内心はつぶやきながら・・・。過去の案件では、男性経営者は嫌いですね。
「うちのイメージにあわない!」
と却下されます。なにもあなたのイメージで作っていないわよ。これは、若い女性を代弁して提案しているのよ!と思いつつ引き下がっていたあの頃・・・。
今は、大人の女です。
妥協ラインのぎりぎりの色を使い、少々高級な雰囲気と今どきのモダンをうまく組み合わせるまでに成長したか・・・私・・・。
 
 なんで、こんなにも男性はピンク色が嫌いなのでしょうかね?
何度も不思議に思いました。
・ビジネスに勝つような色ではない
日本人は特に子供の頃から、男の子女の子と識別性として、薄いブルーとピンクを使用していた慣習のせいもありますね。子供のころ、男の子がピンク色を着ていると、かっこうのいじめにあってますもの。
 また、子供番組のヒーロー戦隊ものでは、ピンクのコスチュームを着ているのは、女性だったからねえ。そういう子供の頃からの感覚は、大人になって、急にターゲットが女性だからといって変わるものではありません。
 
・自分自身がくじけてしまいそうな気がするから
ピンク色を着ると、ほわっとさせる緊張感をなくす色でもあります。母と子供とのコミュニケーションをとるには、最適とも言われてますね。また、若い女性が合コンに行く時にもおすすめであります。男性が打ち解けやすいといいますからね。会社や仕事の悩みをポロリと打ち明けられた日には、チャンスですよ。聞き上手になってどうぞ、悩みを聞いてあげてください。それだけでも、恋に発展しやすいですよ。
 
・強烈な個性的なキャラのような気がするから
テレビを見ていると、ピンク色を着ている男性っというと、だいたい想像できます。ローカルではありますが、地元岡山のテレビにも、有名な経営者がピンク色の服を着ています。
ちょっと、強烈な個性を出してますね。(実際、お会いしたことがありますが、テレビで見るよりも紳士ですよ。)
あんなふうに思われたくないというのがありますよね。「かっこいい俺でありたい」というのがやはり男性にはあるでしょう。
 
たしかに、女性にとって、ピンク色は愛らしい色で、「そうなりたい」とい願望がありますからね。ちなみに、私は名刺の色がピンク色なんです。ピンク色がすきではないのですが、どちらかというと「ビジネスにふさわしくないだろう」ということで使っています。
「ピンク色の名刺にひらがなの人。」
といわれていますね。*名前くらい覚えろ!!
東京で、その名刺を差し出すと
「あ〜、さすが岡山。桃をイメージされているのですね。」
うん!?

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