最近、多いのが下請けのお仕事から自身でオリジナルを発信する会社が増えてきています。さらに、男性のお客さまが主体だったところを人口減少のため、女性のお客さまを増やしていく・・・という業種があります。
 
 私のところにもそのような依頼が増えてますが、女性のお客さまを相手にするとき、広告上どこに気をつければいいでしょうか?
・業種によっては、怖そうなイメージのところがあります。このイメージを払拭しなければなりません。
建設業でも、土木関係の会社は、昔ながらの名前ですよね?社名が。そもそも、そこから変えなければいけないですよね。一般女性ですと、そんな社名からも「この会社のおしゃれ度」を推し量ると思われます。
塗装関係の方も、注意が必要ですね。例えば、チラシ掲載の作業現場の写真でもあまりニッカポッカのような作業着を着てはいけないですよ。無理だなあと思ったら、「笑顔」の顔写真を載せるとか、スーツ姿にして、接客しているシーンを掲載するとか、工夫が必要です。
以前、車の板金塗装の会社のパンフレットとか見たのですが、従業員全員で会社の前にズラリと並んでいたのですが、髪形とか、つなぎの服装で・・・「これまた怖かったですね。」
この彼らにつりあう女性が来るとは思いますが、私は行かないだろうなあと思いました。
 
・・・と業種によっては、まだまだ怖いところがありますからね。注意が必要でしょう。
 
・女性のお客さまが見て、わかる内容に・・・
一見、当然のことなのですが、意外にできていないのですよ。なにぶん、みなさん大手の会社のチラシやパンフレットを見て「かっこよく見せたい」と思うのが常です。
でも、女性は「かっこいい」広告には興味がないとはっきり断定してもいいでしょう。
そんなチラシ、ぱっと見て「私には関係ないわね。」と思うとさっとゴミ箱へ直行なんです。
(その時は、だいたい色を見て、私には関係ない!と無意識で思っているんですよ。)
さらに、大手さんは「イメージ広告」がほとんどなんです。ヨーロッパの山々が連なる景色がボーンとパンフレットに載っていても、それでいいんです。(少々レスポンスが悪くても)
・・・が、中小企業となると、だめですよね。
 
むしろ、内容を盛り込むほうがいいでしょう。ただし、さっぱりわからないものもあります。これは事業所向きとか契約している代理店への説明のパンフレットか、と思わせる内容(仕様書が多いとか)も注意です。
そんなの読みませんし、わかりにくいものも、ゴミ箱へさっと。
 
一度、作成すると、イメージしている女性のターゲットがこのチラシやパンフレットを見て、どうするのか頭の中でシミュレーションするのもいいでしょう。
実際に全くの第3者の方に見ていただくのも大事ですね。

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うえた  さより

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