Q 感謝 同友会の全国大会の時、うえた様の御本にご縁をいただきました。私は美容室を経営しております。うえたさんの無料診断をしたところ○が3つしかなく・・・
今、伸び悩んでいる原因もここにあることが分かりました。なんとかしなければと思いおたよりをさせていただきました。
A こんにちは。著書を買って読んでくださり、さらに「お問合せ」、どうもありがとうございます。
当社の無料診断は主にハード面を掲載しております。おそらく、辛口で診断されてみたのでしょう。現場がわからないので、ここでは一般的な内容を書かせていただきます。実際のコンサルでは、コンセプトワークをします。(大事ですよ。ここは。)また、「お客さまの流れ」「お客さまづくり」「圧倒的にひきつけるもの」を考えたりします。
風景の一部になっていないだろうか?
何をやっているお店か、医院か明確に分かるのは分かるけれども、ふだん車で移動されている方々にとって、あんまり気づかれないというのもいささか問題です。
環境に配慮して色を鮮やかにしないのも大事ですが、交通量の多いところで、あまり気づかれない存在になっているのでは、ないでしょうか。
また、環境に配慮して、色をおとしておしゃれにしているのは、いいのですが、
劣化しているのは困りものです。
ご近所さまの底力も借りましょう
私の事務所周辺は、市の中心から郊外へとの境界くらいの所にあります。ここに来て、3年になりますが、最近、初めて歯医者さんが100メートル離れたところにあるのを知って驚いたしだいです。それもかなり大きい歯科医院でした。比較的というかかなり便利なところで、銀行、コンビ二
スーパー、郵便局、ドラッグストア、ペットを預かるペットショップ・・・昔ながらの網戸の補修をしてくれるようなサッシ屋さんまでそろっていて・・・。
でも、それに気づかなかったのは、あまりご近所に告知してくれなかったというのがあります。情報がこなかった・・・。
開店やリニューアルオープンだけでなく、ご近所の方に何かメリットのある情報をあげるのも大事なのではないでしょうか?(その情報もただ売るばかりの内容ではダメですよ。)
そして、口コミになれば、いいですよね。女性のお客さまは口コミになりやすいので、(ご近所さんは井戸端会議もするし)ご近所の底力も十分活用してみるのも大切です。
お客さまに強い目的意識を感じさせるお店つくり
究極のところ、どういうお店が強いかというと、台風がこようが、嵐がこようとも、少々家族や親族が倒れても・・・「私はここのお店で買いたいのです。」「サービスを受けたいのです!」
という強さが必要ですよね。ここまで行くと、ほとんどお客さまではなく、もうあなた様がカリスマになっていて(時にオーラ出していて・・・)ファンになっていると思います。
いや、絶対に必要なのですよ。
もちろん、カリスマになるまでには、時間がかかりますが
まずは、お客さまがふらっとでも立ち寄ってくれるお店からスタートです。
●店舗、医院のリニューアルは店舗プロデュースの当社、株式会社ローズ・ウェッジ
に
*ご予算にあわせたご提案をします。