●20代30代の働く女子の希望となるでしょうか?

お待たせしました。「リビングおかやま」が配布されましたね。左の写真は、記事の校正の時に送られてきたものです。
昨日も、友人からメールが届きました。「自分も努力をせねば、何も切り開かない。」などと書かれていました。私の記事で、みなさんの人生に何かスパイスになることができたならいいですね。
さて、記事は、たいへん美しくまとめてくださっています。6年くらい苦労したんだと思われがちですが、現実は、今だってたいへんですよ。常に闘っているような感じです。でも、ひとつひとつクリアした感じで、振り返ると創業時にまったくなかったものが、今では全国に向けて動いています。
私のようなものでも「先生」と呼ばれるようになったことは、なんだか奇跡です。
よく言われるのが、「どうやって全国区になったのですか?」という質問。
ちゃんと、自分の人生をイメージしているでしょうか?それも、ポジティブな内容を。
私は、ほぼイメージしたとおりになってきつつあります。人生は波があって、いい時も悪いときもふつうにあります。良いときは、将来をとても有望視することができるでしょう。問題なのは、どん底や失望したとき、挫折を味わったときなど、うまくいかないときです。私は、明日のメドもたたない、明日も見えないくらいにダメなことがありました。この10年以上はその繰り返しですけどね。思ったのは、そういう暗いときに、一瞬は暗くてもいいのですけど、少しづつでも自分の足で立ち上がっていくことです。
そして、自分がなりたいイメージやビジョンを心に描いたり、システム手帳に書いてみたり・・・。
その時点では、夢だと思っていたことが、いつのまにか夢をつかんでいるし、ふつうに現実になったといえるでしょう。
リビング岡山の取材を受けていたとき、営業から帰ってきた記者さんが
「あ、先生、お元気ですか?偶然、取材に行った先の方がこんなパンフレットをくれて、すごいところで講演されるんですね。いつのまにか出世されてて・・・。」
なんと5年前に、私のところに営業に来られたリビングの記者さんでした。あの頃はまだ形になっていない頃、もうほとんどさまよっていたような頃で・・・。たいへんなつかしく思いましたし、5年でずいぶん私も変わったな、って思いました。
大勢の若い女性に「希望」となれば・・・と思います。