おかやまで、私のセミナーが受けられるか?
実は、この問い合わせ、多くなりました。それは、熱心な女性のファン。(ありがとうございます。)なぜって、先月末の「リビングおかやま」に載ったことは、もうご存知だと思います。その記事の文面の終わりのほうに、
「東京をはじめ、県内外からセミナーの依頼が急増。」
というくだりがあります。「リビング新聞」の読者層は、主婦層。さらに「f」エフの記事は、20代、30代の働く女性をターゲットにしています。つまり、岡山の一般女性が読んでいるわけです。当社のホームページをたどって、ご覧になられた方もいるでしょう。直近で、開催されたのは、9月27日の赤磐商工会。これは、会員だけでなく、一般の方も広く募集をかけてました。ぶっちゃけいいますと、会費も割安で、これは穴場中の穴場でしたね。残念なことに、この日は平日。働く女性が行けるセミナーじゃありません。
あとは、なんと経営者向けや会員に限定されているものが多く、一般女性のあなた様が参加できるのは、先日行われた島根県、出雲市で開催されたものなんです。島根では、私の名前なんぞ知らない方が100%のなかで、驚くほどの参加人数。しかも女性がほとんど。熱心に勉強される方が多いですね。
で、岡山は?
今のところ、一般女性が参加できるセミナーはないのですよね。ホームページをご覧になられて思ったはずです。
「なんで、島根県で開催されて、岡山市の中心でされないわけ?」
岡山にいながら、この不公平感は何?あなた様はおそらく、私にクレームを言いたいと思うのですが、理由を言わせてください。
昨年、出版したときに、いっせいにメディアや経済団体にプレスリリースをしているのです。「取材やセミナーを承りますよ。」という趣旨のものを。
あとは、主催者側が判断しますからね。次年度の予算を考えて、枠をとってくれたりして・・・。
岡山市の経済団体や各種団体は動かなかったわけです。「前例がない。」ものには、開催されないのが岡山。悪口を言っているのではないのですよ。これが、あたりまえということなんです。(岡山市内の中心で今年行われたものは、三省堂書店の「トークイベント」これは一般ですが、セミナーの内容ではないのです。ほかに5月にセミナーをしておりますが、広く一般には告知されず経営者が中心のものでした。)
「先生のところで開催されないのですか?」
当社、開催のものは一般女性の参加費では、会場費や広告費だけで、赤字です。参加費をうんと高くしても女性の場合は集まりにくいでしょうね。(対象が経営者なら参加費が高くてもいいのですが。)むしろ、主催側が経済団体ですと、会場費、広告費がさほどかからないので、参加費や会費が格安で行われます。(地域の方々に、貢献することが大きな目的ですから。)
来年からは、県外の開催のものが多くなります。近県でセミナーを受けられるのもおすすめかもしれません。(岡山で開催のものは少なくなるでしょう。)
「岡山の経済団体さんたちは、本当に一般女性のニーズをわかって、ご商売されているのでしょうか?先生の話やセミナーは岡山だけでなく全国で女性が必要としてますよ。」
そんな女性のメールをいただいたこともあります。岡山で一般女性が私のセミナーを受けられる日は、なんと3年後とも言われてます。少々時間がかかるかもしれません。でも、あきらめずに待っていてください。