さて、あなたは自分を表現するキーワードがありますか?
最近、読んだ著者仲間の本にも「点と点」ジョブズ氏をたとえに書いてました。(中村将人 著:「今日が最後の1日だとしたら、今の仕事で良かったですか?」:経済界)
昨年後半から、実は私も自分を表現するキーワードがあり、そのキーワードである「点と点」を線に変える作業をし続けていたと思います。
本を出版したとき、地元メディアに出演しましたが、対象が主婦向きということで「色」のことだけ説明していたのです。本が売れればよし、という感じで。ところが、これらを見た地元の男性経営者が「あ、うえたさんは色だけの仕事に変えるんだ〜。」と思ったようで・・・。
私はたいへんな目にあってしまったのです。
どうすればいいか悩みました。とりあえず全国に発信できるものといえば、このホームページしか媒体を持っていません。このホームページから、「集客」、「女性のお客さまをいかに増やすか」の内容を書き続けました。早いもので、1ヶ月もしないうちに、東京のプロモーション会社の目にとまり、ぜひというので入会をしました。そこで、教わったのが、私「うえた さより」というキーワード、「強み」でした。
「マーケティングのプランナーやコンサルタントはごまんといるんです。うえたさんは、それに色というエッジをきかせ、女性のお客さまを集めることを得意としているんです。これが最大の強みなんですよ。しかも、それに関した著書をすでに出版し、セミナーもされてます。」
客観的に意見を述べられて、改めて自分の「強み」というものがはっきりとわかりましたね。これが本当によかったと思います。
ここからが、活動です。この内容で、全国展開の取材を受けられないものかと「コラム」を書き続けたとき、その日が来ましたね。
最近、受けた取材です。
「女性のお客さまや高齢者のお客さまを増やすには」
男性主体のお店がいかに女性客を増やしていくか・・・これらは私の得意とするところ。しかも、この方は対応策とともに、専門であるカラーのことを交えて説明してくださいとのこと。
本当にドンぴしゃりの取材でした。
「色彩」「集客」「マーケティング」「女性」
明日で、創業10周年。当時は点と点でしかなかったキーワードです。それが、今は会社の事業のコンセプトとしてドンとかまえている・・・。