「あのお〜うえたさんのところのターゲットとなるお客さまって、どんなところ?」
そうでした。セミナーのお手伝い、そして「集客」をしてくださる方にとって、どこを狙っていけばいいのかわかりませんよね。
「色っていうし。」
実を言いますと、こんな会社です。
・下請けから元請けへと変わり、一般の女性客を相手にビジネスをしなければいけなくなった会社。主には、建設業が多いですね。
・リーマンショック以降、鉄工所など製造業からのお話もいただくようになりました。
・焼肉屋さんやボデーショップなど、男性主体の顧客層から女性客や高齢者へと増やしていかなければならないお店
・男性オーナーさんの美容室も多いですね。男性社員が多い会社もそうです。女性のお客さまを増やすにはどうすればいいのか考えられるそうですよ。
と、こういうお客さまが多いです。
実をいうと、ややガテン系のノリですので、私の外見のイメージと全然あっていないようで、びっくりされる方が多いなあと思います。特に、県外のまったく私を知らない方は・・・。
写真を見る限り、若そうだし、おしゃれな雰囲気がするので、高級なエステや女性向けのサロンのようなものを手掛けているイメージがあるそうです。
ヘエ〜
たしかに、おしゃれにはしていますが、お客さまは鉄工所のおじさまたちから、研磨の説明を受けたり、「FRP強化プラスチック」の概要を一読したり・・・
建設関係は、建物の構造はそりゃあ男性陣におまかせですが、「売り方をいかにするか」は私の出番といったところです。
「女性客を増やす」
ということで、一見、女性なら誰でもできる、とお思いでしょうが、これが男性に説明するのが非常に難しいわけです。
例えば、「女性は青が好き」
という説明を女性の方にするには、感覚で「なんとなく、女性って青色好きでしょ?」
と言っても通ずるときがありますが、男性になるとそうはいかないわけです。
女性の普段の行動を説明し、色の心理的効果という科学性を説明し、そして、初めて「女性は青が好き」といえるわけです。
何の根拠もなしに、短絡には言えないのが男性社会でしょう。
そんな男性諸氏、ぜひ私のセミナーを聞きに来てください。
モノの見方が変わりますよ!!
そうそう、男性向けに改良してますから、女性が聞くと、「思ったのとえらく違う・・・」っという感想をいただいたことがありました。もう、わかりますよね。上記のような説明の仕方ですからね。男性が納得するスタイルにしています。