2012年5月11日金曜日
京都セミナー、続々と集まっております。ありがとうございます。
ところで、ひょっとして驚いたかたもいるのでは?と私は思っているんですが。特に岡山の経営者方々・・・
facebook上にアップされた京都セミナーのチラシ、
これを見て、「ん!?」
と思われたのと思います。これは、岡山県の方はご覧になった方はいないのですよ。県外のセミナー用に作成し直していますから。
岡山は、どうしても地元ですから「試行錯誤」の世界。ボロボロになりながらも奮闘してきた私も見てますし、実際、下手なセミナーの日もあれば、パーフェクトの日もある・・・。
そんな練習ができるのは岡山。ですから、どうしても「うえた さより」に対してはすごい!とかまったくなかったと思います。実際、セミナーを聞かれた人も
「これが、どういいのかよくわからない。」
と思っている方々も多かったでしょう。
それから、本当にこれまで親しい周りの経営者はたぶん私のセミナーを受けに来たことなかったと思いますね。女性の経営者1人くらい。*さして、重要と思わなかったし、いつでも聞けるというのがあったと思いますよ。
しかし、他府県では、私の完成品が見られるわけです。
今回の京都セミナーのチラシでは、「みずほ総合研究所」で書いたものが全国の顧客企業に回ったと書いているし、公的機関が「うえた さより」の考えに注目しているとまで書いている・・・。
色のことばかり、と思いきや、内容のところで「女性客を増やすのに、なぜ色が重要なのか」と書いている。
え、女性客を増やすための話!?
下には、京都の経営者で協賛されている経営者が、
「女性目線の発信が大事だ」
と付け加えている・・・。
岡山の周りの経営者は、うえたさんの本は、「色がビジネスで重要」ということではないのか?
とおそらく思ったでしょう。
他府県の経営者はこう見ていますね。
「女性目線」が大事。次に出てくるキーワードは、「財布の紐を握っているのは女性」
女性、主婦の心理や消費行動を説明するのに、うえたさんは「女性が好きである色」を使って説明しているのだな。
こう思ってくださっています。
この差は大きくて、「女性目線」で捉えている経営者は、実際に著書を読んで成功しているんですね。
実は、岡山でうまくいったという経営者、ご感想をもらってはいないのです。
「なんや。色の話。おつきあい程度で本を買わせていただきました。」
という方々が多かったので、ありがたいですが、たしかに、他県の経営者の勢いや反応とはまるで違ってました。
京都セミナーのチラシを見て、「思っていたのとなんかニュアンスが違う」「他府県で評価されている」「うえたさんが他県で認められているのはなんだろうか」と思ったのは、むしろ、地元、岡山の方々かもしれませんね。(違うでしょうか?)
岡山は企業さまがすでに単独で依頼にこられていますので、金額的に当社主催の京都のセミナーのようなものはやめております。
岡山セミナーはありませんが、今後近県で行われるセミナーにぜひご参加いただければと思っています。