女性には興味がないことですが、
会社を経営するには、「理念」を持つことが大事だと習います。それに基づいて経営指針書を作成します。
大手や中堅企業ではあたりまえのように作成している経営指針書、ところが中小企業、そして私のような1人でやっているコンサルタントには「経営理念」を持たず、仕事をしている人が多々います。経営指針書を作成している中小企業は1%と言われています。
私のプロフィールには、
「女性客を増やすためには色の心理的効果も必要と気づき、集客の科学的アプローチの1つに『色彩心理』を活用、追求し、著書・・・を出版。」
と書いております。
実は、私、数字こそ達成はしていませんが、創業以来、理念をぶれずにやってきているわけです。
これは一見簡単そうに見えますが、本当に苦しかった。
「ただ、儲けの仕事」
をしているのではなく、崇高なビジョンを持って経営するという考えにたつのは・・・
「理念だけでは飯が食えぬ」
男性の経営者が口にしていました。本当、そうでした。
理念という考えだけでは、食べられません。
でも、この理念があったからこそ、私は自分の「天職」や自分が本当にやることはなんなのかが明確になったと思います。
理念が自分の中に、腑に落ちる瞬間があります。
それは、自分の仕事や役割に気付いた時でもあります。
そして、理念は、掲げておくものですよね。
びっくりするほど、これまでにありえないステージにひっぱっていってくれるのも、この「理念」なんです。
公言すると、あとに引けませんからね。
これからは、数値目標。
年間の粗利を2,000万円。これを目標にこれからも頑張ります!