昨日、ワイワイ集客研究会(香川県、高松市)のセミナーに参加させていただきました。来年1月のセミナー講師が私ということで、打ち合わせをしていて気づきました。
いろいろと地元の方の話を聞いていると、驚く事実に突き当たりました。
「色に対する意識がなかった・・・」
ということに、突き当りました。
主催している方がマーケティングに詳しい方なので、鋭く見抜いて、私に気づいてくれたので、よかったものの・・・。
そうでなかったら、「この地域にこの新しい価値観の話は、こなかったよ」、と内心思いました。
「色って無意識でしたから、全くのノーマークにちかいんですよ」
と男性の方々は言っていました。
しかし、たまたま偶然、今日のWEBセミナー講師の方が
「色のうえた先生が来られていますが、ネットの世界も色だけ、背景色を変えただけで70億円も儲けた企業さんもあるくらいなんです」
と語ってくださり、なんとなく、『色もビジネスで大事だ』という私という信憑性ができたような気もしました。
色というのは、けっこう馬鹿にできないものでして、色など視覚に訴えることを考えた(科学的アプローチという)企業は、ドカ〜ンと当たっているんですね。ものすごい売上を伸ばしているということです。
実際に、私の著書を読んだだけで、自分たちで実践して、数日間でウン十億稼いだ会社もあります。そんな会社は、
「先生、他のところであんまりセミナーしないでください」
って言われます。爆弾や起爆剤のようですからね。
これまで、いろんなところで営業さんが回ってくださっていますが、
上記のような感じなのでしょうねえ。「セミナーをしないでください」と言われる一方で、
「色が重要だとは気づいてもいなかった」
この意識の格差、そんなところでしょう。