
実を言いますと、ホームページ開設4年間、変わらぬ色を通していました。
制作会社さんが、指定してきた色をそのまま使ってました。色を変えると言っても、あの当時は、全体を変えなければならなくて、面倒でした。
ふと、この休みの間に、ホームページの管理画面などをさわっていると、細かなサイドメニューや見出しの色も変えられるというのに、初めて気づきました。
ずっと、たいへんな時代だったから、そんなことに気づくこともなく・・・。
実に4年ぶりに、フルモデルチェンジではなく、マイナーチェンジ。
*内容を大幅に変更したのは、1回。(2012年5月)
この4年に、意外なことがありました。当社のタイトルは
「色彩の心理的効果で集客をあげる」
多くの士業やコンサルタントの方が、この色を真似するとお客さんがやってくると思ったのでしょう。
おとといまでのホームページは、サイドメニューや見出しが赤なのですが、画面表示にはピンク色に見えました。
このピンク色を真似る方が多くて・・・
一時、こちらの東京のホームページ制作会社が、注意をされたほどです。
*ピンク色にしたため、お客さまからの反応が悪いと、言っていたそうですよ。男性社会のビジネスにピンク色は、いかがわしく映ってしまいますよね。当たり前のこと!
もう、ずっとこのコラムを読んでいる方はご存知ではあると思いますが、他の会社のを真似ても、うまくいきませんよ。
私、当社の色も他の企業さまが真似をしないような難しい色あいになるべくしています。名刺の色も赤茶です。
今回のホームページの色も、ヘッダーの赤はそのままに、サイドメニューや見出しと外枠背景を変えました。
少し、男性にもウケるような感じの「かっこよさ」を入れてみました。
これまでのホームページは、私という人物を知っていたからこそ、ピンク色にも見えたので良かったのですが、これからは全国。
いろんな方が見ても、そうかと思われる色や内容にしたいですね。
これからも。