今年になって、まだそんなに日がたっていないのですが、
何かと、関心を持ってくださる方、特に企業が増え、ありがたく思っています。
最後の頼みは、「色」かと思っている方もいらっしゃるでしょう。
当社の私に注目してくださったのは、うれしいことですし、あなたもラッキーだといえるでしょう。
昨年から、お客さまがどんどん減っていき、何か対処しないと、うちは困る。正直、お客さまがどんどん減っていくんだという企業のお話やセミナーで質問してくる企業がいます。
「色」を塗って、神頼み・・・・
そんなことをやってはダメですし、そんな内容を私が話しているのではありませんよ。
こんなこと聞いたことないでしょうか?経営者なら知っているはずです。
80の力で80はふつう。
80の力で100出れば良し。
80の力で120でればもっと良し。
今、これまでとおり、ふつうにやっていると、ふつうではなく、お客さまや売上が減ってきているわけです。
私の著書やセミナーは、「科学的アプローチ」
といって、80の力で120出すには、どうすべきかを考えているわけです。
不況と言われる今も、120出している会社はあるんですよね。
これからは、たぶん赤字を出している会社はとことん右肩下がり。そして、真逆に売れる会社はとことん売れていくわけです。
その岐路に立たされているのが、ビジネスに色(色彩心理)や心理学、統計学といった「科学的アプローチ」を入れているかどうか・・・にかかってきています。
日本の企業は、これまでそんなところに目をつけていなかったから。
ほっといても、売れていた・・・
そんな時代だった・・・。
スティーブ・ジョブズがPCに遊び心、と言っても、一昔は「そんなの関係ない」と言われていたのが、今は当たり前の価値観になりつつあります。
日本にあるあなたのお店もそうです。
従来の価値観から脱却しないといけないでしょう。
もしくは、付加価値をつけなければならないわけです。
先日、セミナーをしていますと、
「女性にウケるデザートを開発しなければなりませんね」(私)
「先生、デザートはあります」(受講生)
「いえ、デザートはどのお店もありますよ。お客さんがデザートだけでも食べにいきたいと思わせられるような付加価値がありますか?」
「・・・」
今のお客さまって、
「なんとなくいいんだよな」
という自分の価値観も大事にしているし
「なんとなく引きつけられる」
というニュアンスや雰囲気、これまで日本人がそんなのビジネスで良しとしていないことをお客さまは必要としてきていると思います。
私の著書を買ってくださる方がここ最近増えてきました。ようやく、うすうす気づいてきましたか?
時代につりあってきているのかもしれませんね。
読者の方にアドバイスをしましょう。
「この色がいい、この色は悪い」
と思って読むと、あなたのビジネスは成果があまりでないでしょう。
できる社長さんたちは、
「この色を見て、お客さんがどう思いどう考え行動しているのか」
を考えながら読んでいます。
ここが大事ですよ。一番。
くわしくは、著書、セミナーをぜひ受けてみてください。