私の講演は、かなりおもしろいというか、笑ってくださる方が多い・・・。

最近も朝6時からのモーニングセミナーで、大笑いの楽しいセミナーになりました!

大真面目な経営者のセミナーでも、最初から最後まで笑ってくださる女性が多く・・・。(ありがとうございます!)

もちろん、講演は商売ですので、笑えるようにシナリオ構成のようなことをして本番に臨んでいます。何度も練習やリハ、そして短時間の本番の講演に臨んでおります。

そんな笑いの多い講演になったのは、あるお世話になったドクターの一言

「難しい経済の話をしても、誰もついてこないよ。笑うと脳が活性する、すると『この講演っておもしろ〜い』『この先生、最高!』記憶に残る講師になるわけ。うえたさんなら、なれるよ。」

とのアドバイスを受け、講演の内容にはかなり吟味しています。

その結果、笑いを多くする意味で半ば削除となった内容があります。それが、今日、コラムに書いているこの

「男女別自殺者と色との関係」

私の講演の冒頭の方は、いわゆる外部環境を分析し、色がなぜビジネスで必要とされるかをいろいろな角度で説明しています。

「女性は本当に色が好きなのか」

という項目があります。

以前、男女別自殺者のデータを挙げていました。

警視庁の調べなのですが、男性の自殺者が8に対して女性の自殺者は2といったところ。この度合いはずっとなんです。10年ちかく。

この開きって、不思議に思いませんか?

男性、女性の本質的な違いが出て来ているように思えます。

特に、ストレスの受け止め方が異なるのではないでしょうか?

以前、リーマンショックになった2008年10月以降、社会情勢は急変しました。

当時どうなったかと言いますと、お財布の紐は堅くなり、消費は冷え込み、お店はプライベートブランドと言って、パッケージにお金をかけていないようなシンプルな包装の商品が売り出された時代です。

その頃、私のところへ女性が「色を診てもらえませんか?」

と続々やってこられるのですよね。それまで、一人も来なかったのに・・・

これには驚きました。財布の紐が堅くなれば、こんな付加価値のサービスにお金をかけようとしないのがふつうですよね?

ところが、女性は違う。

社会情勢が不安定な時代だからこそ、色の持つ効果で自分の心を豊かにしたり、強く生きるツールに使ったり・・・。

コーディネイトでセンス良くっていうよりも、強く生きていかなきゃ、というチカラ強さを私は診断した女性たちから感じ取ったような気がします。

女子の場合は、色を使うということは本能的なものじゃないでしょうか。

だから、女性は色に関心があり、男性と違って、困難に直面したとき、「色のチカラでも借りるか」「気をまぎらわせてみよう」と自殺という項目が消えるのではないでしょうか。

あくまでも、私の推論の域ですが、

男性と女性の自殺者の数の開きは、今も説明がついていません。でも、男女の本質的な違い、なかでも色をどう使うかという意識の違いは、要因の1つだと私は思っています。

・・・と、この内容は講演では、重くなりがちですので伏せております。

さて、私は外見が宝塚っぽいと言われ、色の話というので、外見のコーディネイトの話をするのかと思う方も多いそうです。

ところが、マーケティングだったり企業の「集客」だったり・・・そして、大真面目に話すのかと思っていたら、漫談風で笑いだしたら止まらないそうです。

「外見のイメージと話がえらく異なっていて・・・さらに笑わされる・・・」

と、受講者の方のご感想です。

楽しく学んでください。私も笑いにスキルに磨きをかけております。

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うえた  さより

女性の"欲求"に詳しい"女性消費者特化型"経営コンサルタント、マーケティングプランナー、カラーアナリスト、男女差を踏まえたコミュニケーションのプロ

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