一見、素朴な質問ですが、こういう考え方の経営者多いのですよね。

「どんな色を塗れば、お客さんがくるの?」

となんら変わりませんって。

たしかにセミナーなどで、事例を見せていきますが、これらを真似してもズバリ成功するとは限りません。

「というのも、これは、この会社のことだから。」

です。もちろん参考にされて、自分たちの会社ではどうなのか?と検討するのは限りなく成功に近づいていっているといっていいでしょう。

ですから、セミナーで学んでほしいと思うのは

「どう、考えるか」

「どういうプロセスでこういう答えになったか」

を学びとってほしいと思うのです。

「うわ、この色塗ったら、まずいんだ。うちの会社、まずい。」

と考えるのではないのですよ。たしかに、まずいって気付かれたのはいいんですが。

 

では、どこを押さえれば、いいの?ってあなたは思うかもしれません。

コンセプトワーク、コンセプトをしっかりされることが大事なのです。

高度成長期時代、これまでの日本人は、アメリカを手本に真似をするというのがビジネスのスタイルだったのです。成功例を徹底的に真似る。

でもね。本当は、ビジネスもなんでもそうですが「考えて、答えを導き出す」ということが大事なのです。

コンセプトって概念という意味です。それも、オリジナルの概念です。

最近、NHKのハーバードのマイケル・サンデル教授の番組がありましたよね。「正解は何か」を求めるのではなく「よりよい結論に至るプロセス」ですよね?

日本人は、すぐに正解を求めていないでしょうか?

企業向けのセミナーや病院などのコンセプトワークでは「答えを導きだす方法」や考え方を教えていますが、答えを出してくるのは、社員のみなさんや職員の方々です。

中小企業ももちろんです。

コンセプトがある、なしでは大きく違います。

例えば、お店のメニューを考えるとき、私たちはお店のメニューだけ考えてしまいます。

「あのお店のあれが売れたから、それをうちでも売ろう」

真似ているだけで、うちの会社でお店で本当に必要なのか?この地域にあっているのか?を考えていませんよね?

メニューだけでなく、もう一度コンセプトから考える必要があります。大事ですよ!!お店の内装を変えるだけでも、コンセプトを考える必要があります。チラシ1つ考えるのも、コンセプトは必要でしょう。

何を発信しているのかが明確になってきます。

全体のバランスや調和がとれているでしょう。

また、他の企業との差別化にも大きく貢献するでしょう。

だから、必要なのです。私の著書にコンセプトのことも触れております。ご参考にしてください。ぜひ、コンセプトワークのセミナーも受けてみてください。

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