「講演を依頼したいのですが・・・。よくわからなくて・・・」

ある日、突然、所属している団体でセミナー主催の担当者になったら・・・。

しかも、メンバーから、「うえた さより」のセミナーが聞きたいと言われたら・・・。

確かに、セミナーや講演の依頼を弊社へ、全く初めてとなると、

「未知との遭遇」

で怖いですよね。

大丈夫ですよ。私、代表の「うえた」がほとんどお答えするようにしていますから。

*基本は、メールでのやりとりになります。

 

よくある質問やお問い合わせの内容から、お答えしますね。

企業の講演の場合、弊社へは、主にイベント会社や企画会社、広告代理店さまなどが企業の代理で講演の依頼をしてくることがあります。また、商工会議所などの団体でも、経営指導員の担当者さまのために代理をしてくださる提携先があります。

*講演依頼を代行してくださる提携先はこちらから

*経営指導員の方で直接、弊社へご連絡したい方はこちらからもどうぞ。

 

こちらのページの内容は、

地域の経済団体の会員、理事や副代表などのあなたがその所属のセミナーの企画担当者を任されて、私に直接お問い合わせしてくるという内容になっています。

まず、私の集客に関するセミナー、講演を総称して「色彩活用集客術」と呼ばせていただいています。セミナー・講演のラインナップはこちらから。

 

Q「全国どこでも、来てくださるのですか?」

はい。大丈夫です。どこでもOKです。基本、利用する交通手段は「新幹線 普通指定席」となります。本州の方。*北海道、九州、四国の一部地域、飛行機を利用することもあります。

 

Q「依頼するのに、手順がわからなくて・・・」

はい。大事なのは、ご希望の開催日時が私のスケジュールでとれるかどうか、というところですので、まず、候補日を2、3つあげてくだされば助かります。

 

Q「うえたさんへの講師料は?」

はい。経済団体さまの場合は、国の補助金などを利用されていますので、ほぼ金額が決まっております。ホームページ上ではアップができませんので、お問い合わせいただければお答えいたします。

また、交通費、宿泊費は別途となります。

 

Q「講演の内容はどうなのですか?」

まずは、カラーコーディネイトや風水の内容ではない、ということです。

「この色とこの色を組み合わせると綺麗になりますよ」というコーディネイトの話でもなければ

「この色でお客さまが集まるのです!」という風水ふうの話でもないというわけです。

ビジネス用語でいいますと、集客技術・スキルを教えているということです。

それも、色や心理といった「科学的集客アプローチ」(命名は某商工会議所さま)という方法で。

今や、集客するのにも難しい時代、「科学的集客アプローチ」を使ってお客さまを集めますよ、という内容です。集客のテクニックや必殺技を公開、と思っていただければいいでしょうか。

私は特にお客さまの心理をわかりやすく「色」を使って説明していますが、これが、カラーコーディネイトや風水と勘違いされる方も多く・・・

分かりやすい平たい言葉でいうと、「色の心理部分があるのですが、それを顧客心理として説明している・・・」

まだ、よくわかりませんか?

あなたのお客さまが、あなたのお店を見て、「なんだか、入りやすそう」と思ったり、あなたの会社のチラシを見て、「気になるから、行ってみようか」

というお客さまの心理や行動を色で説明している・・・それらをビジネスに活かした話、講演内容と言えばわかりますか?

それでも、「いったい、『うえたさより』の講演はどこがいいの?」と思われる方は

これまでお世話になりました経済団体で、主催者、受講者の「ココがスゴい!」というのを集めてみたものがあります。「うえた さより」の講演、ココがスゴい!

また、私の著書があります。こちらを読んでいただければよりいっそうわかると思います。

*ちなみに、著書を読んでいる人と読んでいない人では、歴然と差がありまして、視点が違っていることが多いといえます。(事実、読んでいる人は的外れな質問をしてこないのですよね。)

本はこちらから

 

◎セミナー、講演は単発ものとシリーズものがあります!

●単発のセミナー、講演

単発のセミナーや講演は、上記のお客さまの心理や行動をちゃっかり利用して、心理的な仕掛けをして他社よりも優位な展開で根こそぎ売っていっている経営者の事例の数々を説明します。

おもしろいです!

●3回シリーズ

それから、より実践的に学びたい方はシリーズものがあります。

実践編の事例はこちらから

*これら内容を集客の技術である「科学的集客アプローチ」と定義しています。言葉についてはこちらから

●「色彩活用集客術」セミナー・講演のラインナップはこちらから

*セミナーや講演の特徴、それぞれの違いもわかります。

 

Q「マーケティングですよね?女性の私たちにも可能でしょうか?」

はい。最近、ある商工会議所の女性部で講演しました。とても、わかりやすいと言ってましたし、「色から入っていくというのが、おもしろくて、女性の私でもできる!」っておっしゃってましたね。難しい心理学とは異なりますので、とっつきやすくビジネスに直結していますよ。

もちろん、男性経営者の方々におすすめです。

女性社員向けビジネスアップセミナーはこちらから

 

Q「一度、面談とか打ち合わせを含めて、お会いしなければならないでしょうか?」

はい。以前はお会いしていましたが、最近はかなり遠方の方もいらっしゃいます。たいへん申し訳ないのですが、やりとりはメールが中心で、実際にお会いするのは当日、初めてお会いするというパターンになります。

下記は開催までの主なやりとりです。

・団体などにもよりますが、案内のチラシを作成されている場合、私へ確認のメールがあります。(チラシを作成している団体としていないところがあります。)

・開催2週間前にレジュメをメールにて貴団体へ送付

・当日、開催時間の1時間前には会場入り

・当日、終了後、日帰りの場合は1時間ほど余裕をとっています。宿泊の場合はみなさまと懇親会など親睦を深めていることがあります。

当日までお会いできませんが、ご了承くださいますようお願いします。

 

Q「こちらで準備物はありますか?」

プロジェクター、演台、ハンドマイクです。

*パソコンは私のマックを使用します。専用のケーブルは私の方で用意します!
 

お問い合わせをご利用いただければ助かります。お問い合わせはこちらから

私の集客技術が被災地の復興、原動力へとつながる

先日、仙台の経済団体さまからお問い合わせがありました。
 

ふつう、お問い合わせがありましたら、実際の仕事依頼まで、早くて2ケ月。それ以上かかるところがほとんどですが。

こちらの仙台の経済団体さまは、即、わずか5日で正式依頼。

ありがとうございました。

団体の代表の方が依頼してくださったのですが、私の著書を仙台市内の書店で見つけてくださり、ご購読くださったのでした。

「ぜひ、話を聞いてみたい」

それと同時に、私の著書のここに心が動かされたと教えられました。

「明るいところに、人は集まってくる・・・」

西日本の方にはあまりピンとこないかもしれないでしょう。

「死ぬか生きるか」

そんな経験をされた被災地の皆さんが、1歩を踏みだす勇気を持つ事ができたということです。

 

大丈夫です。

みなさんの仙台市から、日本を動かすような強い原動力を示すようになりますよ。

さあ、4月にお会いしましょう。

どういう理由で、うえたさんの著書を読んだり、セミナー・講演依頼をする人、企業、団体が多いですか?

私の著書を読む読者層は、

印刷関係の広告業の方が多いといえますね。

それから、建設業の方。

読んでくださるのはいいのですが、時々、残念だなと思うのは、

「集客の色」があると思っているところでしょうか。

「何色でどうなるんだろう」

風水の思考になっている方もいます。「黄色でお金持ちになる」というような感覚です。

 

それで、一時は私も、「科学的集客アプローチ」をどう説明すればいいのか困ってしまったことがありました。企業にとっては有効に使えば、飛躍的な成果が出せるというものを、日本人の感覚だと風水や占い、はたまた魔法のような感じに受け止めてしまうのでしょう。

*科学的集客アプローチの用語についてはこちらから

 

ある日、ある企業さまから

「過疎に出店したいと思っていたのですが、たいへん困りましてね」

困るというのは、明らかに人口が減っているところへわざわざ出店してもよいかどうかと思ったわけです。買い物難民がいるという地域の出店は社会貢献ではありますが、企業としては赤字の選択へと進んでいく可能性の方が大きいからです。

経営者の方が

「この本だ!」

と気づいたそうです。こちらの経営者は偉いですね。私は著書の中では「科学的集客アプローチ」と単語を出していません。

この「科学的」を使い、通常なら1売れるところを10くらいに売れるようにすれば、過疎でも大丈夫と思われたのです。

*こちらの会社の社員の方、わかったかな?

こういう理由で読まれた方もいらっしゃいましたので、私はこれは自信をもって勧められると思いましたね。

 

●さて、どのような会社が依頼してくるでしょうか。
 

・激しい競争の企業

熾烈な競合他社との争いをしている企業からの依頼がダントツです。

・客数が激減の企業

明らかにお客さまが減ったという企業やお店。弊社に依頼される企業さまはすでに他のコンサル会社に相談したり実行した、その結果、「ダメだった」手の打ちようがないような企業が多いといえます。

・人口減少の始まった地域に出店したいという企業

地方のほとんど人口減少です。特に、郊外は人口減少が進んでいる地域、そこへ出店したいという会社

・女性の目線が大事だと思った企業

安倍内閣が女性の登用を勧めている理由に、これまでの男性型のビジネスもいいのですが、それだけでは大きな成長が望めない。意外にも、女性の視点が消費者にフィットしやすい。特に、私は現場最前線で成果を出してきたという専門家。女性でしかも素人ではない専門家の意見が欲しいという企業さまからの依頼はここ最近多いですね。

・ネットの販売ではなく、9割が店舗販売にかかる企業

ネット社会と言われていますが、実店舗の販売が多いという企業もまだまだ存在します。またお店だけだけではなく建設業なども同じ。「ネットからきたことなんてありません」と言われた企業からの依頼。

ちなみに弊社は、「集客の本質」を指導していますので、ツールや媒体が変わろうとも同じです。

 

●経済団体(商工会、商工会議所など)や自治体さまの理由
 

・所属している会員さまの希望

私の著書を読まれた会員さまが所属の団体での会や講演に希望されることが多いです。

・視点が変わっていて、おもしろい!

女性の視点と共通するのですが、男性が発想もしない「色の心理」を集客に利用していること。さらに容易に成果を出しているところです。

・全国でオンリーワンである!

地元の専門家の先生と被ることがないので起用しやすい。

 

などがあげられます。

 

また、これまで開催した商工会議所さまなどに共通してみられるのが
 

・県府庁所在地ではない都市での開催(人口減少が始まっています)

・人やモノの大きな流れが、その都市ではない反対側に流動されている

・昔、江戸時代、高度成長期は栄えたが今は衰退している都市

・大きな産業、企業に頼っていたのが、ここ最近、東京本社の企業が地方工場をたたむなどして雇用や地元経済に大きく影響が出た都市

・その結果、「全国」を意識して、全国展開の販売や観光客の誘致を考えている都市

などがあげられます。

 

上記の企業や経済団体さまの理由などを読まれると身近な内容だと思いませんか。他人事ではなく「人口減少」「地域格差」今はどこにでも共通しているものです。

ぜひ、弊社の「科学的集客アプローチ」を活用されて、お客さま、観光客を増やし地域を活性されてみてはいかがでしょうか。

「科学的集客アプローチ」で本当に集客や売上があがるのですか?

「科学的集客アプローチ」

は本当なのかどうか・・・。

*「科学的集客アプローチ」用語についてはこちらから
 

単刀直入なご質問ですが。

米倉涼子さん主演のドラマ「ドクターX」ではないですが、失敗はしないということです。
 

それは、根本的なところで、「お客さまの心理」に沿っていますから、リスクが非常に少ないといえるわけです。
 

実際に、これまでのお客さま、経営者の方で、

「自分自身は、コツなどを掴めていないし、そんなに努力をしていないのですが、うえたさんがきっかけで、売上が右肩あがりに推移しています」

と、ご感想をいただいたことがあります。

多少、言葉の意味がよく分からなくても、上手くいくようにご指導いたします。

 

さらに、失礼ながら、クライアントさま、依頼してくださっている方の理解度が十分でなくても、明らかに、ここが足りないなと思われても、そこを重箱の隅をつつくようにしたりはしませんね。(笑)

例えば、捉え方が明らかにカラーコーディネイトや「この色で、こうなる」風な風水的な理解であっても・・・。

それは目的が「集客」ですから。

ただし、やはり私の著書を読んでいただくのが賢明。時に文化圏が違うかなと思ったことも事実あります。

 

さて、成果を出している経営者の中で、「科学的集客アプローチ」集客技術・スキルを身につけて、今、どうなったのかをお話しいたしましょう。

「科学的集客アプローチ」は何のためにあるかというと、

少ない労力で利益をあげられるかを考えたもの、です。

ですから、これを身につけた経営者は驚くほどスピーディな展開になっていくわけです。

ご感想の中で「ケタ違いのお問い合わせがありました」

という方がまさに、そうでした。

「ケタ違いのお問い合わせ」があった段階で、十分効力を発揮していますが、ここからが違っていましたね。

ショールームにお客さまが訪れてから、完成した家の引き渡しまで、11ケ月。

知らない方は、長いと思いますが、業界では最速です。ふつうは、自社のショールームにお客さまが来られてから契約までが、半年〜1年です。会社によりいろいろですが。

こちらの経営者に訊きますと、

「確かに早いよ。うちは。ショールームに来てくれて、即決だもん」

ここです。

「科学的集客アプローチ」はここ。

即決に動かないと、こちらの会社は長い営業の果てに徒労で疲れて疲弊してしまいます。ところが、即決となると、楽勝。

また、すでに私のセミナーを聞いたことがある方なら、思い起こして欲しいのが、ブライダル会社の経営者が、披露宴に来てくれたカップルが、その場で

「ここにしたい」

と言わせないと、もう二度とうちにはやって来ないと言うことから、この「科学的集客アプローチ」が生まれたと話しています。

*これまでのセミナーでは、「科学的アプローチ」と略していました。

 

上記の経営者の話に戻りますが、

私の著書を手に取ってから2年8ケ月。読書後セミナーも受けて、現在は当初の倍の数である社員を雇って忙しそうにされています。

ご感想を訊くと、

「いろいろビジネス書があるけれど、実践に即してきている人の本は少ないんだよね。この人(私、うえたのこと)のは、本当。

正直、あれこれ言って、女性のコンサルタントとか色の話くらいに思って、敬遠したり避けている経営者いるけど、要領よく立ち回らないと・・・。良いモノはいいと、先を見通す能力とさっと吸収するくらいの素早さ、持っていないとダメだね。

僕はうえたさんの本がきっかけで、女性のお客さまの目線を開眼されたし、本当に助かりましたよ」

これまで取り組んできた努力してきた私の「集客」スタイル?

「僕たちからすると、うえたさんのすご技の集客ぶりが、ちゃんと全国の人に伝わったいるのかな?って思うよ」
 

とお世話になった友人経営者から、以前言われた言葉です。

続けて、

「メディアで、色が色がっていうけど。そりゃ。集客に色も必要だけど、この人、コピーでぐっと人を惹き付けながら、コピー1本で人を集めたことがあるもん。すげえ=。この人って思ったよ、うえたさんのこと」

 

というのは、数年前、多くの方が「色で集客する話」と思い込み、私をよく知る周囲の友人経営者たちが心配してくれたのです。

今でこそ、「集客技術、スキルの1つ科学的集客アプローチを教えます」

と言えますが、当時は、人の心理や色の心理的な部分を含めてお客さまを集めることをなんと言えばよいのか、ずいぶん考えさせられたものです。

*著書は間に合わず、「色彩集客術」と表記しています。*「科学的集客アプローチ」の用語についてはこちらから

 

また、友人経営者たちから

「崖っぷちの会社や短期間で人を集めなければいけないとか、前例のないイベントのお客さま集めとか・・・○○会社の社長も、地元の中小企業診断士のお偉い先生に頼まず、うえたさんに指導を受けに行ったくらいだからね。その瀬戸際の会社やお店を助ける強い牙みたいなものが、抜けてしまって・・・色で集めますみたいになって・・・ええ=って思った。

それもそうだけど、うえたさんの本来の才能や素質は、ジリジリと追い込まれた状況でもあるにも関わらず、そんな逆境や制限をものともせず、鮮やかに顧客を生み出したり、人を集めたりしているところなんだよね。

これは正直、男の僕らも見習わなければならないな。

全国の経営者がこんなうえたさんの見かけによらない武勇伝を訊くと、机上の空論でなく、本当に『お客さまを集めるとは、こういうこと』セミナー受けたくてたまらんだろうね」

私の近くで、私の仕事ぶりを見ていた友人経営者たちは、よく知っているものですよね。

 

先日、

「うえたさんに指導して頂いてから今の○○社があるといっても過言ではありません・・・」

とかつてお世話になった経営者からありがたい言葉をいただきました。

もう、6年前のことで。当時は、地元の商工会議所にもセミナーをしていない、つまりまだ世間的に認められていない頃のこと。

依頼してくださった会社の命運をこちらの経営者とともに、死にものぐるいで闘ったものです。

(優秀な経営者ですので、他の会社が表面だけ、真似をしているというのも見ましたが)

 

上記のご感想はFacebookにも投稿させていただきましたが、友人経営者は、「これが本来のうえたさんだ」と思ったにちがいありません。

私もこれまで取り組んできたこと、努力してきたことが、このように認められたことにたいへん感謝しています。

お知らせ:一般の方のセミナーご参加について 他

昨日(2013年11月19日)、セミナーに関するお問い合わせが何件かありましたので、お知らせします。
 

現在、弊社「うえた さより」のセミナーは
 

・経営者さま向け

・企業研修(社員さま向け)

 

です。一般の方のご参加は、地元で商工会議所、商工会などの経済団体、自治体などで諸団体さまが制限しなければ参加が可能です。

弊社のこのホームページから、お知らせをしていますが、一般の方が参加ができないものは掲載しておりません。

よって、現在はご参加できるセミナーはないということです。

 

★自主開催セミナー

弊社の「うえた さより」のセミナーは、

お客さまの心理や色を見た反応や行動を取り入れた集客技術・スキル「科学的集客アプローチ」です。*「科学的集客アプローチ」用語についてはこちらから
 

色の話が出てきますので、女性の方のご参加が以前、多かったのですが、

「思ったのと違う」

とカラーコーディネイトでないというお怒りのクレームをいただいてしまいました。

一般の方のための自主開催セミナーは自粛、休止させていただいております。

 

★数人制のコンサル、セミナーを来年開催します!

これまでセミナーの3回シリーズがたいへんご好評でした。

来年は、少人数のコンサル型セミナーを東京(銀座)にて開催します。

一般の方のご参加でも、企業単位としてコンサルを少人数で受講ができます。

ただし、「お客さまが来ないので困っている」という明確な悩みと自社の販促物をその場にいる他の企業さまにも見せてもよいかどうか、会社の許可を得ているなど・・・

をちゃんとご承諾いただいてからの受講となります。

*3回シリーズの内容はこちらから

 

★地元の商工会議所や商工会に働きかけも、お願いします!

弊社も全国(北海道、九州を除く)の商工会議所さまにすでにセミナーの企画を持ち込んでおります。

「科学的集客のアプローチ」は、全国では、「うえた さより」1人です。

これまでお世話になった経営指導員の方によれば、一見、「カラーコーディネイト」と間違いやすいとのこと。

集客の技術やスキルを指導するとは思っていないようです。

ぜひ、地元で推してみてください。

特に、セミナーを受けることによって、広告業(印刷、IT、看板など)の方は地元の方に認められてきますので有利に働きますよ。

*3回シリーズでは、最後に広告業の方にお仕事を振っております。

また、自社の集客があがるだけでなく、地域の活性につながりますので、よろしくお願いします。

 

★お願い

「うえた さより」のセミナーを受講される時、おすすめなのは、やはり前もって著書を読んでおくことです。「科学的集客アプローチ」って、何?と思われることが多いと思います。

また、いきなりセミナーを受けた方は、風水として捉えていることが多いのが現状。

そうなると、アプローチどころか、

「この色を塗れば、こうなる」

くらいにしか理解されていません。これでは、お客さまを集めるまでにはいたりませんからね。

著書はこちらから

ちゃんと、企業も自治体も「集客」を考えなければならない時代です。

私が研究し開発した

「科学的集客アプローチ」*用語の解説はこちら

のことを

「色で集客しているんだ」

と単純に思っていたら、コケますよ。ビジネス。

成果を出したいのなら、著書、セミナーでちゃんと理解してほしいところです。
 

さて、なぜ私が長年にわたって、「科学的集客アプローチ」(お客さまの心理や色を見たときの反応や行動などを「集客」に取り入れた)に力を入れているでしょうか。

それは、単純に

ふつうに1しか売れないものが10になるから・・・

 

確かに、以前はそうでした。

かつては、桁違いに売れたりお客さまが集まったり・・・ということでしたが、今の時代は下記のようなこんな社会情勢となっているからです。

 

・日本の消費者の好みや趣向が著しく変わった

 

これは、大きいですよ。特に2012年から変わったのです。世界的にグローバル的に言えば。日本のお家芸である家電が世界で歯がたたなくなったわけです。

日本製品は正確にできているけど、おもしろくない

携帯電話の市場が露骨にそれを出してきていますよね。

よって、世界の好みが日本人の好みとなり・・・家電も売れなくなり・・・

これは何も家電だけではないのです。日本人の消費者がこれから、あなたのお店や商品も同様な視点、主軸で見ていきますよ。という転機です。

これは、大都市、地方都市関係なく。

私たち、消費者は

「なんとなく、これいい」

というフィーリングでモノの基準を決めているわけです。

かつての

「老舗だからいい」

「正確にできているからいい」

「これを持つと、ステータスがあがる」

という価値基準ではありません。「なんとなく・・・」自分にフィットする、そんなものを追い求めている消費者に変わっていることに気づかなければならないでしょう。

消費者のニーズに添うことも難しい今、そのためにも、「科学的集客アプローチ」を知っておく必要があります。

 

・人口減少が始まった地域は、「科学的集客アプローチ」を早く身につけること!

人口減少をあまり気にしなくてもいいのは、東京23区くらいなもので、他の都道府県は人口減少が始まっているといっていいですよ。

それぞれの県の県庁所在地はいいのですが、よく郊外店舗とか造られるサブ的な都市は、遅くとも2008年から人口減少が始まっています。

頭数がどんどん減っているところで販売。しかも競合他社もいる。そんなところでの競争には、やはり「科学的集客アプローチ」が必要でしょう。

また、昨年、セミナーを開催した出雲市は、人口減少まっただ中。出雲大社を筆頭に観光事業に力を入れています。つまり、流動人口を増やし、事業の安定、雇用の安定、地域の活性を考えているわけです。

もちろん、観光客はいくら「出雲大社」といえども、すんなり来てもらえません。

日本各地に良い所はたくさんあるでしょう。観光地も今や激戦なのです。

そこで、ターゲットの絞り込みです。日本国内旅行で多い世代は、どの世代だと思いますか?20代女性なのです。

びっくりしませんか?

60代の男女だと思ったでしょ?

いえ、行動的なのは20代女性なんです。

「縁結び」「美人の湯」(本当にポーラ化粧品の調査で肌美人は島根県でした)

で、売り出しをされていますね。

今日、ネットのニュースで東京のOLさんに「出雲大社」人気があるとか・・・出ていました。

彼女たちの心理を「あっ」と言わせてしまうほどの何か、グッと惹き付け、そして足を運ばせ、感動させ、再びリピーターになってもらう・・・

単純にいえば、「科学的集客アプローチ」はこうなのです。

でも、その彼女たちの心理をつぶさに拾い上げなければ、地域の活性までには結びつきません。それらを早く自分のものにした方が勝ち組に入っていきます。

 

ふつうにしていて、お客さまが来た、商品が売れた・・・というのは、もう過去の話。

ちゃんと、企業も自治体も「集客」を考えていかなければならない、それもお客さまの心理や色を見たときの反応や行動などをマーケティングに取り入れての「集客」今の時代はそんな「集客」だと思いますよ。

集客の実務経験12年、入門時代を入れて16年ですが・・・

「35歳から『一生、負けない』生き方」(経済界刊)竹田陽一、栢野克己 共著

 

という本が新刊で出ています。

この本、なるほどと思われます。

特に私は、この著書の表紙の帯にある

「なぜ、弱いダメな人こそ、イヤでも勝手に大成功!!してしまうのか?」

私を知る周囲の方々はまさに、私を見て思うでしょうね。

 

この本にあるとおり、一般の方なら「弱者の人生戦略」をとらなければいけないでしょう。
 

大概のビジネス書は、スーパーエリート、一流大学を卒業し、海外で大学院、MBAを取得。そして、大手のコンサル会社に就職の方が模範となった内容が多いのです。こちらは強者の戦略。

凡人の私など、とても、とても・・・。

97%の私たちは、「弱者の戦略」

特定分野にいかに時間をかけたかで、プロフェッショナルになれるかどうかが決まります。

 

こちらの本では、

・入門時代、決めた研究目標に500時間投入。働きながらでしたら、1年〜1年半

・もっと研究は1000時間投入。2年〜3年

・さらに、3000時間、ある特定分野に集中して、行動、物的証拠を集めると、応用知識を得られるので県内トップクラスに。これが、6〜7年

・全国でもトップクラスの人になるには、1万時間。独創的な考えができていますが、ここまでには、20年〜30年。(休日で換算)

 

特定の分野を研究すること15年以上で、誰でもトップクラスの知識や技術になりますと書かれていました。

私の場合、集客にお客さまの心理や色を見た反応や行動といった科学を取り入れた・・・・

(科学的集客アプローチって言ってます)

私は、16年たちましたね。

病院時代に、社会人として医学書や看護書などを読み、自分の天職を探し始めた教養部分を入れると20年ちかくになります。

確かに、いろいろと応用も利き、臨機応変に立ち回れるようになりました。男性ばかりの事業やプロジェクトに「ここが足りない」というのもわかる年数ですね。

 

さて、大手の有名なコンサル会社で現場でコンサルしてくださる方々の実務経験の年数をご存知ですか?

2〜3年です。

地方都市の大手企業さまにまわってくる若手コンサルタントは、2〜3年ですよ。

ベテランが営業でとってきて、若手コンサルに現場をまかす・・・

(世の中、営業の方が難しいですからね。)

 

「コンサルタントなんて信じられない」

と私につっかかる方、いらっしゃいますが、実務経験2〜3年というのは、上記でいえば「県内のトップクラス」にも入りませんよね。

それは、常識で考えてみても、うまくいかないでしょうね。

私も時々、そんな大手の若いコンサルタントを見ましたが、難しい経済用語や専門用語を並べて、地方の経営陣をうまく翻弄させていましたよ。

おまけに、大手コンサル会社は、大都市圏が得意。地方都市の人口減少の対策を知らないというか、知らずにきているので・・・うまくいきませんよね。

ちなみに、これからの日本は、全国各地、ふつうにしていても人口減少との闘いですよ。

 

先日ですが、ある企業の課長レベル(年齢は30歳前半ですね)の方が

「通販をされたことがないのですよね?」

と私に訊いてきました。

この方は、実務経験2〜3年レベルの方と同じですね。

 

お客さまを集めること、お客さまに買ってもらうことの神髄は、媒体が変わろうとも全て同じです。集客の実務経験12年になると、それくらいのことは応用が利き、自然とわかるものです。

 

あなたは何をもって、コンサルタント選びをしますか?

観光客が来ていますか? 地域活性の集客技術とは?

「うえたさんはいろんなところで集客技術を披露されているんですね。しかも、大企業さんですでに評価をもらっているなんて・・・」

ありがとうございます。

Facebookの友人からいただいたメッセージでした。
 

こちらの友人は、「集客技術」とおっしゃってくださいました。

なかなか自分のしている専門分野を一言で表すのは難しく・・・

「うえたさんは何をなさっているのですか?」

と言われると

「どうすれば、多くの人に利用してもらえるか、少ない労力で利益をあげられるかを考える人」

例えば、単純にモノを売るにしても、お客さまの心理や色の心理という科学を使うと、1くらいの売上が10になるというものです。

これらを、姫路商工会議所さまは

「科学的集客アプローチ」

と表現してくださいました。なかなか端的にまとまってかっこいいですね。

*科学的集客アプローチって何?と思われる方は、こちらから

 

さて、昨日は別の友人がFacebookで、岡山の日生(ひなせ)へお嬢さん達と遊びに行ったことが書かれていました。その中で

 

「それにしても、日生のカキオコによるまちづくりは、成功している方だな。素晴らしい!」

 

と行列のできたお店の写真アップとコメントしていました。

こちらの日生にある備前商工会議所さまは、なんと私の出版後、一番乗りでセミナーを開催してくださいました。

「カキオコ」というB級グルメ、B1グランプリ出場、全国を意識しているからでしょう。

友人の投稿に書き込みをしますと友人から

「なるほど!うえたさん、大活躍」

 

私がセミナーに講師として行ったときは、たしか、全国出場をした・・・というくらいです。上位入賞は、同じ岡山でも、「津山ホルモンうどん」「蒜山(ひるぜん)やきそば」の方だと思いますね。

 

また、こちらの日生のエリアは岡山の東部とあって、西部の倉敷、福山方面と違って、圧倒的なものがなく・・・そこに登場したのが、地元で生産される牡蠣をつかったB級グルメで、観光客を誘致し地元を活性させるというものでした。

私のセミナーで、つかんでもらったのは、

・見せ方

B級グルメの会場って、全国です。しかも、ぶっちゃけ、どれも「おいしい」と思います。

ブースに来てもらわないと、勝負になりません。

一目で何か、が、わかるものでなければなりません。

大げさなくらいに、派手なパフォーマンスと勢いやリズム感も出さないといけないでしょう。

そして、他のブースも圧倒させることも大事です。

 

・地元のお店も、集客を考える

おそらく、B級グルメで上位入賞すると、メディアが取り上げてくださるのですが、そのときはすごい人気なんです。・・・が地元のお店や地域の活性を考えていないのか、次につながっている傾向はなく・・・そのまま静かにフェードアウトしているものが多いですね。

日生は、地元の商店や経営者の方々が、私を含めた専門家のセミナーを聞いて勉強されています。

 

・さらに、次につなぐことも・・・

観光客がお店に来てもらって、それで終わり・・・というのではいけないですね。

観光客に特産を知ってもらって、ネットなどで見てもらうことも周知しなければいけないでしょう。

日生は漁港の街なので、おいしい海産物があります。さらに、備前は備前焼きの有名なところ・・・これらをしっかりPRをして広げていく・・・

備前商工会議所さまが常に勉強されてできた仕組みでしょう。

 

仕組みだけじゃ、ダメですよ。大半の人は仕組みだけで満足されていますけど。

お客さまが、「食べたい!」「絶対、行きたい」という心理や色などを見て、どう思っているかなど

「集客技術」=「科学的集客アプローチ」も学んだ上でのことで、仕組みも立派に機能を果たすのです。

私の「集客」の事例は、社会的な信用と信頼の表れです

「どうして仕事がきたのですか?」

と若い女性が訊いてきたことがありました。

「どうやって、案件を集めて事例ができたのか、不思議?女性が男性の経営者に仕事をもらうって、たいへんなことなんですよ。男性の倍以上かかるのに」

と女性経営者からいわれたことがありました。

 

私の著書とセミナーでは、限られた話のみ載せていますし、限られた内容を語っています。

時間の都合とわかりやすくするために必要なところだけ説明しています。

他に、理由もありますよ。

私も「泥臭い経験」をもちろんしています。

それも、創業してからの。

企業戦士なら、靴底をすり減らして何件も回ったとか、プレッシャー、責任のある仕事をやってきた経験はあるでしょう。

それらを私もくぐり抜けているわけです。

しかし、その話を著書に載せるとちょっと、イメージがかけはなれてしまうのと、セミナーではいったい何の話がしたいのかわからないので省いています。

 

私が事例をいただいた地元は、出身地でもありませんから、私はそこに何の「社会的な信用と信頼」があるわけではありません。

経営者の団体に行くと、会社の組織と同様に催しものや会合があります。

男性経営者とともに、活動するわけですが、その当時のことを思い出すと

男性経営者の仲間は

「土砂降りの中をほふく前進するみたいだった・・・」

ちょっと過酷すぎましたね。

そんな大きなことが何度かあり、その都度、みんなで目標をクリア。達成する喜びを得たと思います。強いチームとはこういうことかと勉強になったしだいです。

でも、そこでは、お金になりませんよ。

どんなに過酷でも。0円。サラリーマンの方ならお給料が出るでしょうが、経営者仲間、私は0円。

(正直、強い気持ちがなければ、泣きたくなりますよ。)

 

大きく勝ち得るのは

「社会的な信用と信頼」

なのです。

周囲の男性経営者から案件をいただくまでになったといえます。

 

・・・とそんな泥臭い体験はなかなか書けないものです。

女性ということで。

これまでは「口コミとご紹介」で、と言ってました。

ですから、簡単に仕事をもらってきて、すんなりこなしてやっているんだなと思われても仕方がないとも思えますが。

本当は違いますね。

 

以前、本を出版した頃、一般の方に泥臭いこの体験話も語ってみたのですが、

一般女性から

「好きでやっているんでしょ?」

と言われてしまいました。

苦労話から、同情や共感を得ようとしましたが、失敗でしたね。

男性のみなさんはどう思いますか?

 

それから、この泥臭く苦労したところは語らず書かず・・・という状況になりました。

私の著書には巻頭カラーページが付いています。

中には、写真が少なすぎって言う人もいますが。

写真の1枚1枚、撮らせてもらえるまでがたいへん。それは、私自身の10年以上ものキャリアと「信用と信頼」の賜物でもあります。

写真1枚といえども、経営者が私に託してくれたことを示すわけです。(写真を勝手に撮るのは、誰でもできますよ。公に使用することを許可してくれるのは、まさに信用度あってのこと)

また、私は、みなさんから信頼されて預かったという使命も感じています。

だから、セミナーや講演でこれらの写真をみなさんにお見せするときは、心の中でお世話になった経営者のみなさんに感謝しながら説明しているわけです。

写真をいただき、ありがとう。セミナーを見てくださるみなさん、ありがとう。

そして、多くの方に知ってもらいたい。

「このセミナーで、集客がスムーズになり、売上があがることを」

 

*余談ですが、最近、某ホテルの偽装が問題になっていますよね。会社のトップが上記のような「信用と信頼」の上で、儲けがあるというのを体得していないと・・・あんな会見になってしまうのではないでしょうか。

「自分たちを信じてお客さまが利用してくださる・・・ありがたい」という気持ちがあれば、誤表示もなかったでしょうね。

 

さて、私の著書とセミナーの話は氷山の一角。

海底にはもっと大きな氷があると言われるように、大きな体験や経験・・・途方もないくらいの努力の末に、著書とセミナーが成り立っていると思っていただければ幸いです。

創業以前の、かつて勤めていた病院や外資系企業などを含むと相当なものです。

くれぐれも、ある日、突然、軽々とポンと依頼がきたのではないのです。

セミナー終了後に

「先生の話、カラーコーディネイトの軽い話かと思ったら、経営の難しさや悩み、どのようにして、そこから立ち上がるかなど・・・。外見に似合わず、人生経験もされて内容がかなり深いですね」

言葉にはしない重みと厚さを感じる方も世の中にはいらっしゃるものです。

 

東京に拠点を移してからも、かつて死闘を繰り広げた男性経営者たちはまさに戦友。

「どこでも通ずるよ。あの試練をいっしょに乗り越えてきたんだから」

そう言って励ましてくれましたね。いつも、応援してくれる心強い源なのです。

「ケタ違いにお問い合わせが増えた」・・どうやって、そうなったの?

「先日、うえたさんのコラムに京都の方の桁違いのお問い合わせの話があり、興味を持ちました。

それから、うえたさんのはカラーコーディネイトではなく、心理を活用していると言われていますが、まだよくわかりません。

おそらく、うえたさんは何度も語られていると思うのですが、全く理解できないので、よろしければ成り立ちや発端から教えていただければうれしいです」

と言うようなメッセージをいただきました。

ありがとうございます。

だんだん、こなれてくると、上記のことをすっ飛ばして話をしているので、おかしいことになっていることに気づかされた私です。

確かに、カラーコーディネイトと思うな!と言われても、

それが何?って思いますよね。

 

私が以前、お世話になった地方都市、岡山は保守的な県ではありますが、非常に優れたところもありました。

医療レベルが全国レベル。

経営者の団体に行くと、優秀なお医者さま経営者がズラリと並びます。彼らはまさに理系。「科学性」を理念やビジネスに取り入れるのは当たり前の発想。

そのおかげで、地元の商工会議所が、

お客さまにモノを売るとき、お客さまの心理や色が人に与える心理的な効果というもの(科学性、科学的アプローチというマーケッターもいる)がないと売れない。

ラクに売ることができない。

ということを理解してくださったのが大きいですね。

地元が産業奨励の1つに私を講師としてセミナーを実施したりとかなり「科学性」に積極的だったのです。

それはそうでしょうね。

実際、地元の商工会議所は、お客さまの心理の流れに沿って、色を変えるだけでも売上が何十倍に上がることも知っていました。

ビジネスにこういった科学性を活用すると、ラクにお客さまを集めることができるし、予想外に売ることができる・・・を地元の商工会議所の方が私よりもガッチリつかんでいたわけです。

*余談ですが、全国に広まりにくいのは、あまりにも効果があるので、他県の商工会議所に広めたくないという思惑もありますよ。(新規の商工会議所さまはこれまで実施されたところで私のセミナー評価を訊ねることがあります)実際に、岡山ではない某県の商工会議所さまはセミナー実施後「しばらく近隣でセミナーを開催しないでくださいね」と釘をさされたこともありました。

 

これが私がビジネスを立ち上げ、事例を集め著書ができ、全国へ回ることができたきっかけです。

 

もう少し、科学性、科学的アプローチを説明すると、

例えば、あなたは、黒いクルマのセダンが目の前に表れたら、どう思いますか?

ビックリしますか?

それとも、かっこいいな、と思いますか?

次に、コンパクトカーの淡いブルーのクルマが表れるとどう思いますか?

先ほどの黒のセダンとは違う感情が芽生えたはずです。

ひょっとすると、ホッとしたかもしれませんね。

 

ということを自分のお店や会社におとすという作業を私の著書、セミナーで教えているわけです。

ビジネスとなると、どうでしょうか?

冒頭に出た京都の経営者が桁違いのお問い合わせになったという話も同様です。

その経営者に話を伺いますと、

「女性目線」

と言います。いえ、女性になったわけではなく、

女性の気持ちになって、もう一度上記の黒のセダンが来たと思ってみてください。

次に、淡い色のコンパクトカーがやってきた・・・

あなたはどう思うでしょう。

これらを京都の方は何度も考えたわけです。あなたも何度も想像しながら考えてみてください。ここが大切です。

 

こちらの京都の経営者は正確に理解したいということで、私を講師としてセミナーに呼んでいただきました。

今では、女性のお客さまが何を好むのかがわかり、正確に提案することができ契約を順調に勝ち得ています。

こういうことです。わかりましたか?

私が全国へ回っていると、実はほとんど理解されていないこともわかっています。

*岡山が特殊だったということに気づかされます。

理解されない人の大半は

「何色を塗れば、お客さまが来ますか?」

と思われています。(風水思考です)

ごくごく一握りの方は要領よく科学性をつかんでいます。そして、ビジネスに活かし、あり得ない数字を叩きだしていますね。

*著書の表紙に「1%の繁盛店が実践している集客のルール」と記していますが、これは本当!一握りの世界です。

後に続くコラムも同様な内容です。読んでくだされば幸いです。

セミナー後に「この色でいいですか?」と訊いてくる人は必ず集客にコケている

セミナー終了後で、

「この人、成功するなとか失敗するな」

というのがよくわかります。

典型的なこの質問、

「この色でいいですか?」

というこの表現をした方はおそらくセミナーの内容や主旨、集客をあまりよく理解されていないのでしょう。

「集客の色」があるような表現をされた方は要注意です。

きつい言い方をしていますが、セミナーの回数が増えた今、おおよそわかるようになりました。

私たちは日本人は、基本、風水のような発想をしてしまいます。

風水は中国の考え方なのですが、

ちまたに、流通している本などは、圧倒的に風水が多いですからね。文化が定着されたわけです。

風水、(方位に合わせた色づかい)そんな考え方で、お客さん来るのかな?

 

実は、私は世の中に

「色を普及したい」

「色が全て」

と「色ありき」ですべて集客がうまくいくと主張しているのではありません。

 

私が、セミナー、講演で伝えているメインの根源となっているところがあります。

耳が痛いくらいに聞いている人もいますが、

住宅販売事業に着手、立ち上げたばかりの親戚の会社が半年も経たずに崖っぷちにたたされてしまいます。

当時はチラシ1本の世界です。営業さんがいない、会社のブランド力なし・・・信用なし・・・実績なし・・・

お金がかからない色に注目したのも、その1つです。

ただし、大事ですよ。

「色」から考えていないのです。風水的は発想していたら、ダメだと思ったのがよかったのです。

チラシの原稿を見ながら、

「女性のお客さまなら、どう思うのか。このチラシを見てどう思うのか、そして、必ずやってくるのか。女性はこの色でピンとくるのか・・・」

と考えたのがよかったのです。

(実際、チラシ1本で、1ケ月で7棟完売に成功しています。)

セミナーの中でも言っていますが、

「色を見て、どう思いどう感じ、どう動くのかをあなたの現場におとして考えてみてください」

 

ここが大事なのです。ズバリ、捉え方です!

できる経営者は、色が人に与える効果や影響とお客さまの心理をうまくつく、うまく利用しているので、予想外、桁違いの数字を叩きだすことに成功しています。

いわゆる「要領がいい」って経営者いますよね。

色や心理という(上記の赤文字部分)科学性をうまく利用したから、ドカーンと当たる成功をしているのです。

「何色を塗って、成功した、お客さんがきた」

と発想する段階で、たぶんビジネスという戦場で、負け組にいっているし、やられていると思いますよ。

ちなみに、できる経営者は

色を見ているお客さまの目を見ている、次、どう行動されるのかな?

という一連の流れを見ているのです。

 

1年半前に、病院の院長先生が、職員のユニフォームを決められたときに、みなさんの意見がバラバラ、好みを主張してするばかりだったので

「この考えはまずいよね」

って言ってきました。

ぶっちゃけ言いますよ。この考えをしている段階で、負けです。

ビジネスはですよ。自分の家のコーディネイトレベルならいいんです。

日本人の私達は、自分の家や洋服のコーディネイトレベル、その感覚で、会社の商品の色を見て決めようかなのです。

*科学性を利用して経済効果をあげようかという発想ではないですからね。

 

こちらの院長先生が凄い理解力と思ったのは、職員の方が私に質問してくる時に

「この色でいいんですか?」

と訊いてきたのです。すると院長先生は

「色の科学、科学。コーディネイトじゃないよ」

と遮ったのを覚えています。それくらい重要なのです!そして、この院長先生は理解されているんです。

些細なことだが、これが病院にとって大きな経済効果を見込めるというのを。

また、職員の捉え方1つで、経済効果が大きく出たり出なかったりということも・・・。

こちらの病院は、当ホームページにあります。こちらから。

 

理解されましたか?

私の親戚の会社が困ったときにしたこと、お客さまの心理に沿う、そこには、「色」が非常に簡単で効果があると思ったこと、思いもよらない成果を生みだしたので、何だと思っていたら、それは色や心理という科学性がお客さまをどっと集めたり、想定外の売上を上げるということに気づいたわけです。

それらをさらに検証したのが私の著書とセミナーであります。

 

私の著書を読んで、「お問い合わせが桁違いに増えて、対応に困った」という経営者がいます。

その方にお話を伺うと

「あの色を塗ってよかった」

とは言いませんでした。

「女性目線という発想ができた。お客さまの目線(心理)にあわせて提案することができた。その手段としての色ですよ。うえたさんが、次、何を使ってお客さまを集める本を出すのか、楽しみだし」

 

何度も繰り返しますが、

私の使命というのは、

「崖っぷちに立たされた企業に、多くの『気づき』を与えるということ」

その手段として、集客に、色の心理部分という科学も用いり、簡単にラクにビジネスができ大きな結果をだすことができる、それが私の著書、セミナーなのです。

効果的に出すには、手順があります。

ぜひ、著書をご一読、セミナーを受講してくださり、大きな成果を手にしてくださることを願っています。

女性のコンサルタントって、実力がなさそうに見えるのですけど・・・。

昨日の続きですけど。

よく知る経営者が

「うえたさんって、外見が若そうに見えるのと、女性らしい雰囲気から、コンサルタントとしての実績や成果をあまり評価されにくそうな気がしますね」

これは、確かにそうです。

「弱そうに見える」

「実力ないんじゃないかな?」

確かに、カラーコーディネイトやセンスのおしゃれな話を女性向けにしたほうがよほど儲かっていたかもしれません・・・

昨年、

「まさか、集客の話をしだすとは思いもしなかったです」

と私は姫路商工会議所で開催した後、終了後に受講された方々から言われたことがありました。

 

カラーコーディネイトではなく、新しい分野だから、著書になったり、セミナーの講師として取り上げてくださっているわけです。

さて、成果を重視するコンサルの世界では、

コンサルタントの外見と成果がそのままマッチするとはいえません。

いぶし銀のあるごっついおじさまコンサルタントが、そのまま成果をきっちり出しているのを私は見かけたことがないんですよね〜。

失敗をうまくごまかしているのは見たことがあります。

半年前、有名な大手の菓子メーカーの中間管理職の方と話をする機会がありました。

私と挨拶するといきなり

「うちは、コンサルは禁止になったのですよ。以前、大手の有名なコンサル会社に何千万も支払ったのに、何にもならなかったからです。せめて、間接的にでもその後、大きな波があるとか・・・と期待したのに、それすらなかったわけです。」

実際はこのようですね。

 

「女性のコンサルに実力がない」

というのは、おかしい表現かもしれませんね。

男性に比べ、腕チカラや目チカラはないかもしれません。あなたは、そんな風貌を期待しているのですか?

これまでのコンサルタントは、理論ばかりで頭でっかちでも、「売れる時代」でしたから、何かちょっとすれば売れていたわけです。

正直言えば、ほっておいても、ニーズがあったので売れていたわけです。モノが溢れているこの時代、また外国の製品が日本に入ってくるこの時代に、理論だけでは通じなくなったというのが今の日本でしょう。

 

では、これからコンサルタントに何が求められてくると思いますか?

 

私は、理論も下地には持っているけれど、その枠やこれまでの常識から超えるということができる人がコンサルタントに向いていますし、これらは企業に勤めている人にも必要に迫られていますよね。

それから、

「時の流れを肌で感じ、読みとる能力」

をコンサルタントは持っていなければ、企業の参謀としての役割が担えないでしょう。

データなどをとって、そこから分析、判断というのは、実は、それはもう結果でしかないのです。

コンサルタントなら、実際に、事象が起きているなかで、

「次はこれが動く」

「こんな消費の動きがあるな」

と気づくことができる人がコンサルタントでしょうね。

 

ですから、弱そうに見える外見!?

私は

「きつそうに見える」

「言い出したら、止まらない」

とも言われています。その人それぞれの解釈ですね。

女性のコンサルタント!?依頼しても大丈夫かな?

「あのお〜差別しているわけではないのですが・・・。正直、女性のコンサルタントに相談や依頼しても大丈夫なのか?といろいろと考えてしまって・・・。」
 

いえ、地方都市の経営者にとっては、私というのは未知との遭遇ですからね。
 

ただ、検索してもなかなか女性のマーケティングや集客をしている人が出てこなかったのではないでしょうか?

 

そう。東京都内でも、事務所構えての女性コンサルタントは私だけです。

そして、あなたは私のホームページを見て思うでしょう。

「ええ=っ!?色?何コレ?色で客を呼ぶのか、これは。」

 

「でも、けっこういろんな業種の事例が出ているし・・・。いろいろなところでセミナーとか講演しているんだ=。しかし、この人にお願いしても・・・大丈夫かな?」

 

女性のコンサルタントは地元にいらっしゃらないから、よけいにそう思いますよね。

しかも、私が感性の色や心理を加えて集客しているのが不思議でたまらないと思いますが、いかがでしょう。

 

さて、本題

私をご指名してくださる企業さまは、

「我々、男性とは違う視点で、専門家としての意見を言ってくれる」

私自身が女性であるという視点ですよね。そこが今、ビジネスで問われてきているわけです。

また、全く素人のご意見ではない!ということです。ちゃんと、いろいろな企業で検証してきたり経験してきたりした・・・その上でのご意見ということです。

 

それから、

男性コンサルタントが悪いわけではないですよ。

彼らの多くは非常に頭がいいです。優秀です。理論を習ってきているわけですが、それがそのまま現場に活かされ、結果が出るわけではありません。

「理屈で、モノは売れないし、買う人もいない」

と言えばわかりやすいでしょうか。

(理論は理論。実践とはまた異なるが筋道でもあるというくらいに思われるといいですよ。)

 

つまり、難しいことを言っているわりに、成果や結果を出していない人が多いですね。

私が新規の企業やお店に行く度に

「コンサルタントは信用できない」

とズバリ言われます。口ばかりだからだそうです。結果や成果を出さないと言われたのを思い出します。

 

私のコンサルは、現場から考えたものなのです。

私の原点は、何を言っても、親戚の会社が崖っぷち状態になったときに、どうすればいいかと考えたことからです。

(当時はチラシ1本の世界。親戚の会社は立ち上げたばかりですので、全く営業さんもいませんし、全く会社名にブランド力がなかった状態・・・私はチラシを工夫して、1ケ月で住宅7棟完売したわけです。

この話は、セミナー、講演で経営者から絶大の人気がある話で伝説となっています)

 

会社が危機的な状況になって資金繰りが危ないと言う時に、のんびりと分析などしている場合ではありません。最短で、結果を出せるものを考えなければならないでしょう。

 

そうすると、お客さまの心理に添っていくほうが賢いわけです。リスクが少なく、結果が大きく出やすい。

 

私のセミナーには男性、女性が5分5分ですが、

女性はセミナー終了後

「思ったのと違う」

と言います。それは、センスやコーディネイトの話でなかったからです。

反対に男性は、「面白い!」

と言います。それは、色や心理という最小限の努力で、最大限の利益を生み出すからです。

相撲でいいますと、小結が横綱を投げ倒し、座布団が舞う・・・そんな気分にさせられるのですよね。

だから、セミナーを何度も受講されている方や私のやり方にはまる方は男性が多いですね。

 

敷居を感じるようでしたら、どうぞセミナーを受けてみられてはどうでしょうか?

ただし、あなたの会社で私を呼ぶか、地元の経済団体で呼ぶか・・・になります。どうぞ、よろしく!

プロジェクト:絶対に色のことをお願いしなければいけないのでしょうか?

「プロジェクトで、うえたさんにお願いしたいと考えた場合、絶対に色のことを入れなければならないですか?

『女性目線』の専門家としてご意見をいただきたいのですが」

いえ、色のことを気になさらず、女性の消費者のことを語ればいいのですよね?

大丈夫ですよ。

色は、女性の消費者が消費行動するときに、必ず必要なので、入れております。

 

また、「色のことを訊いたらいけないのですか?」

という企業さまもおります。こちらも大丈夫です。お見積りをとらせていただきます。

 

いずれにしましても、私「うえた さより」が、あなたさまの企業でなぜ必要なのかを語りましょう。

私の著書の後半にでてきますが、

私の役割を書いております。

あるイベントで私が運営に携わった初回は成功したのに、私が運営に関わらなかった2度目は失敗したという話です。本当は企業の話ですとリアルなので、イベントの「集客」で運営のことで説明した話です。

男性ばかりのプロジェクトになりますと、著書に書いているとおり、

 

網の目のざっくりしたざる

 

のような感じなのです。水などをすくうものなら、ザザーッと水が抜けていきますよね。

男性陣は細かさに欠けてくるわけです。(運営や戦略の大筋は女性よりもすばらしいですよ)

そこに女性という私が加わることで、男性があまり気づかれていないお客さまの心理や色などに関わることができます。つまり、ざるの目が少しずつ埋まり、水やモノを取りやすくなるわけです。

それから、私は集客、マーケティングの専門家ですので、その集客のスキルやテクニックもあります。

大きな運営上、流れていても、咄嗟のカンとこれまでの経験から、

「このままではまずい、うまくいく」

という判断ももちろんできますね。

*あなた様もご存知でしょうが、こういったことは、相当な経験とベテランでないと見極められないものです。(多大なプレッシャーとストレスのある状況での判断だからです)

 

この秋から、プロジェクトを進める企業もあるでしょう。どうぞ、「ざるの目」にだけはくれぐれも気をつけてくださいね。ざるの目になりそうでしたら、ご遠慮なく私にご連絡ください。

お客さまが来ない!ズバリ、見た目が悪いのです!

「見た目が9割」(竹内一郎著)という本が売れていますが、最近も新たに発売され、これまた売れています。

つい、10年前くらい、私が創業した頃は「見た目が大事」なんて言っていたら笑われていたものです。

でも、これからの時代は必要ですね。

 

 

先日、アップル社がiPhoneを発売したとき、「色の戦略しかないのか」と経済誌では酷評でしたが。

いえいえ、先を見ていないのは、経済誌の方。

一般の消費者は、「見た目のフィーリング」や雰囲気をものすごく重視している・・・というのがわかったうえでのアップル社の戦略です。

よい製品だけ、性能の良いものだけを作れば売れるというのではない!という風潮がもうかなりはっきりしているのが今でしょう。

来年はさらに、こういった「見かけ」を重視する他の業種の企業が取り組まれるでしょう。
 

企業の取り組みによっては、お客さま、消費者により、淘汰されていくわけです。

売れる会社はとことん売れるけど、そうでない会社は全く売れない・・・

あなたはどちらに入りたいですか?

 

「お店のお客さまの数が減ってきて・・・」

というのをメールで連絡を受けました。その方は熱心だったので、地元の経済団体などで診断士や地元の男性コンサルタントの方々に相談しました。

いろいろと分析してもらったのですが・・・さっぱりわからず・・・

こちらの相談者が

「それで、ここからどうするのですか?」

と訊くと、そのコンサルタントのホームページの集客パッケージを売りつけられそうになったそうです。

相談者は

「お店なのに、ホームページはあんまり影響ないのでは?」

地元の男性コンサルタントには悪いと思いながら、でも、なんとなく違う、

「よし、女性のコンサルタントの方がいるかな?その方はどんな策をするのだろうか?」

と思いながら、ネットで検索していると、なんと

「焼肉あらき」さんのページが出てきて、当社のホームページの存在を知ったわけです。

店主荒木さんのコメント「経営者なら早く実行する」に、その方も納得。

「でも、どうすればいいの?」

当社にメールがきたわけです。

 

私の著書を読んでくださればいいのですが・・・。(本を読んだだけでヒットを出す人もいれば、やはり・・・という方もいます)

本気で理解され、荒木さんのように周囲がびっくりするほどの成果を出したければ、地元の経済団体(商工会議所、商工会)のセミナー担当者、経営指導員の方に

是が非でも、私のセミナーをお願いすることですね。

個人事業主レベルで、私を呼びコンサルというのは、ちょっと難しいと思われます。(うちもボランティア団体ではありませんので)

セミナーでは、おそらく地域の方が、あなたのお店をどう思っているのか、教えてくれることもあるでしょう。だから、地域の経済団体でのセミナーが一番いいのです。

*地域の方々に「これでもか」と言われた荒木さんはずいぶんとへこんでしまいましたが、でも、そこが勉強なのです。

「見た目」で集客をあげて、売上をとろうと真剣に思うのであれば・・・。

 

*焼肉「あらき」さんの話はこちらから

集客に困っています。優秀な経営者は日頃、どんなことをして集客に努めているのですか?

「集客がたいへんで困っています。(うえたさんが)これまで、関わった経営者の方々は、日頃、どのようなことをして成功へと辿りついたのですか?」

という悲痛に似たような意見をいただきました。
 

私が携わった経営者は、

60代の方々が、神の領域というか、天才肌でしたね。(40代、50代でも優秀な方はいますが、)

60代の彼らに私のような変わったビジネスの話を持っていっても

「あ〜科学性のことだね。それは大事。うちでやってみようか」

とお仕事をいただいたことはたくさんあります。本当に助かりました。

 

反対に勉強になりましたが・・・。

60代の方々も努力をされて神の領域、天才肌になったわけで、最初から天才ではありませんね。

40代、50代の経営者は、そういう意味ではまだまだ発展途上ですが、私の周囲で成功されている経営者の大きな特徴をあげてみましょう。

 

■根気づよく、努力型が多い

基本ですが、お客さま集めってたいへんですよね。諦めずに続けるということが大事です。私の知り合いは毎日、コラムを書いています。いつのまにか、自主開催セミナーを主催することができ、全国から受講者を集めるまでに至っています。

また、私もそうですが、お客さまを捕まえるまで試行錯誤の連続だという経営者も多いですね。私は自社のホームページからのお客さまが多いですが、キーワードを見つけたり、コンテンツを考えるのに5年はやはりかかりました。

ITのプロの方が言うには、ホームページからの仕事依頼は本当に難しいそうです。しかし、試行錯誤の末、粘れば、素人の私でもできたわけです。

 

■お客さまを観察している

自分のところにやってくるお客さまというのが、どういう人なのかわかりますか?

その方が何を想い、何に悩んで自分のところにやってきたか、わかりますか?

男性にとって、女性のお客さまの心理とはわかりづらいものです。

知り合いの男性経営者ですが、その方の日常生活を追いかけたこともあったのです。(ま、ストーカーにちかい行為ですが)

そして、家に帰り何度も頭の中でそのお客さまをイメージしながら、閃いたそうです。

腑に落ちるまで、観察、粘るということも大事ですね。

 

■「心理」や「色彩心理」という科学性をビジネスに巧みに利用している

まさに、私の仕事の宣伝ですが・・・(笑)

たぶん、お客さまを追いかけて観察していると、

「なんとなく・・・立ち寄ったお店」

というふうに強い目的意識もなく行動しているのを見かけるはずです。

この「なんとなく」というお客さまの心理をうまく利用できないか、が私の仕事でしょう。

実際、「心理」「色彩心理」を活用すると、お客さまの心情に触れるのであまり失敗がなく、集客に成功しやすいのが特徴です。

むしろ、成功というのもドカ〜ンと当たる、周囲が目を見張るくらいの結果というのが、私のこれまでの経験ですね。

京都の経営者は「これまで、数件のお問い合わせだったのが、桁違いに増えて対応に困った」

と語っていました。

福山の経営者は(過疎地に出店したにもかかわらず)「グループの中で、数日間で億単位の売上を出し、顧客単価が一番高いお店になった」

と非常に驚いていました。

これが、集客に「心理」や「色彩心理」を取り入れた成果ですね。

ぜひ、身に付けられるといいですよ。

ここで注意。「色」に対する捉え方が大事でして、日本人の多くは、コーディネイトやセンス、はたまた風水と思っていますが、ここは「科学性」と理解してください。集客でドーンと成果をあげたいのならば・・・。

 

■洞察力、察知力を身につけている

私のセミナーを受講された男性の経営者の中には、こんな特徴を持っていることに気づかされました。それが

「洞察力・察知力」

・お客さまの好みが瞬時にわかり勧めることができる。それも何も言われなくても。

・このお店は、何か変と気づいた後、それが何なのかもわかる。

売上を上げるだけでなく、サラリーマンの方は大型プロジェクト3件も、勝ち得たと言っていました。

私のセミナーでは、「色」という感性からスタートをかけているので、感受性が高くなるのでしょう元々の才能や能力と相まって、見事に開花しています。世の中を鋭く見抜き、ビジネスをモノにしている彼らは凄いと思いました。

 

いかがでしたか?ぜひ、ご参考にしてください。

上記の彼らは、私の著書、セミナーが良かったと言いました。

それは、「人と違った視点、これまで自分が考えつかない視点に持っていってくれ、ビジネスはこんなやり方でもできると教わったから。」と言ってくれました。

非常に私にとってもありがたいご感想で、今日は締めくくります。

「集客の色」はありませんが、集客に色は必要です。

「色でお客さまがやってくる」だから、「集客の色」があると思っている方も多いのではないでしょうか?
 

かつて、私が著書を出版したとき、メディアで一部マーケティングを抜いて、風水のように「集客の色」があるかのように取り上げられてしまって・・・

 

そこから、私は苦難の道へと進んでしまいました。

・・・と大げさですが、メディアは視聴者にとって「正しい」ものと認識されています。

私もちゃんと伝えられなかったこと、言葉足らずだったことに反省しています。
 

さて、「集客」専用の色があるかと思うとそれは、ありません。(キッパリ)

例えばですよ。こちらのコラムの項目の「お隣りさんとの色かぶり」でわかるとおり

「この色で集まるんだ」

と思っていたら、偶然、隣りもあなたと同じことを思って使用していたら、どうなりますか?

 

「似たようなお店が並んでいるわ。同じグループ会社なのかな?こっちに入ろう」

とあなたのお店に本来入ってくれる数よりも、減少することもあり得るでしょう。

 

それから、私たちは「この色があるから」って集まるような虫のような感じの動きはしないですよね。

「なんとなく、このエレガントな雰囲気がいいなあ」

「安いけど、なんだか活気があるなあ。この店」

そう、そのお店のコンセプトに魅かれて入店しているはずです。全体が醸し出す雰囲気ですね。

 

ですから、私の著書にあるとおり、「コンセプト」からどうぞ、考えてみてください。

1章、2章は、これまで私が色と向き合って、こんなことがありましたということを上げています。

色という最小限の労力で、こんなにビジネスで効果があるんですよ。それは「こんな事例ですよ」を上げております。

色からスタートではない!とご理解ください。特に経営者の方は。

その「コンセプト」から「どんな雰囲気にしたいのか」を考え、色を幾つかあげていくわけです。

 

どうぞ、著書を読んでいただきたいのと (著書はこちらから

セミナーのシリーズものにご参加ください。

目からうろこでよくわかります。

食品・飲食店は青色を使うとダメなのですか?

言わずと知れたという内容ですが。

ほとんどの色の本などに載っていますよね。

 

私は、

「青色は、食品、飲食店にダメ」

というのを決めつけてはいけないと思います。

と言いますのも、時代によって色の受け止め方は変化していますし、特に企業ですと、わざとタブー色で差別化を計ろうとします。

例えば、私が関わったり手がけた業界では

・ブライダル業界の黒色

・鉄工所の赤色

があります。

ブライダルといえば、連想するのがピンクや白色の淡い色ではないでしょうか?

それが冠婚葬祭でも、葬式の黒を使うなんて・・・年配の方が訊くと震えるでしょうね。しかし、黒は若い世代には都会的な色と思われています。

鉄工所は、赤さびがダメとされています。品質、クオリティを考えるとサビはダメなのですね。

でも、企業のシンボルカラーに使うとやはりよく目立っていまして・・・

 

・・・というわけで、「青」だから使ってはいけないという発想はやめたほうがいいでしょう。

自社で使ってみて、お客さまがどんな反応をされたかを見てほしいと思います。

それが、大事ですよ。色とのつきあい方は。そのお客さまの反応が集客や売上に関わってくるわけですから。

実際に、食品関係の会社の方々も、

「ミント味や和風のとかシーフード味になると、青のパッケージの方がよく売れますから」

と売れ具合を会社独自で手応えで調べています。

全てを完全否定しないようにしてくださいね。

 

くわしくは、私の著書をご覧下さい。

また、セミナー・講演をぜひ受けてみてください。

お客さまが減ってきています。色でお客さまが本当に来るんですか?

お店だと思いますが、状況などがあまりよくわからないので明確にお答えはできませんが・・・
 

お客さまの減り方は、どのように減ってきたでしょうか?

緩やかに減ってきましたか?それとも、ある日、突然減りましたか?

緩やかに減ってきた場合は、お店の中で何かが変わったということもあり得ると思いますよ。

 

・お店のメインの味が変わった

・スタッフの態度が悪い(女性は敏感)

・店内のインテリアが変

・店内の掃除が行き届いていない

・立地があまりよくない

 

おそらく、お客さまが入って来られて、「なんか変」と無意識に思われたのがそうでしょう。

リピーターになってくれないのが大きな原因に違いありません。

 

また、急にお客さまがある日を境にどっと減ったというのは、ご近所に競合店ができたということが多いでしょう。

競合店にない良さを演出できるのであれば、勝つ見込みは十分にありますよ。

 

問いが「色でお客さまが本当に来るんですか?」

実は、この問いに答える事例があります。(下記をクリックしてください)

★セミナー3回シリーズ

焼肉屋「あらき」さんの事例ですね。

本当にこちらは、「色」を変えた・・・外観と看板を変えただけです。

それで、お客さまが増えたわけです。

 

けっして、これを真似するのでは、これから永きに渡って営業していく上で成功するとはいえませんよ。

これは、こちらのお店が成功したということです。

あなたのお店はあなたのお店。

店主の荒木さんもセミナーで勉強されました。「集客」に必死でしたね。

それから、陥ってはいけない注意点。「色でお客さまがきた」と思うこと・・・これは風水の考え方です。

「色」は集客という構成している重要な要素の1つと思ってください。

でも、上記の荒木さんの話のように、重要だと思ったでしょ?

「色」はきっかけです。これからリピーターとしてお客さまが増えるかどうかが勝負なのです。

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代表「うえた さより」は、女性の"欲求"に詳しい"女性消費者特化型"経営コンサルタント、男女差を踏まえたコミュニケーションのプロ、集客の分野のカラーマーケティングの第一人者。

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・集客セミナー

「女性のお客様の心理を掴む繁盛店とは何か」

・男女共同参画推進事業に関する講演

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「女性のためのDVを防ぐ男女間コミュニケーション」

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うえた  さより

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