2012年1月13日、この日、私は東京駅に午後3時に着き、宿泊先の三井ガーデンホテルに行き、その後会場の帝国ホテルに行きました。

昨年もやってきましたので、若干、わかりました。

でも、迫力あるんですよ。テレビや新聞、雑誌に出てくる方がふつうに目の前にいますからね。財界や政界の方々がふつうにいらっしゃいます。

ちなみに、このパーティーの司会をされている方は、なんと、「吉田たかよし」さん。医師でありながらタレント業もなさっている方です。テレビでお見かけしますよね。昨年、名刺交換させていただきました。たいへんやさしい方です。

帝国ホテルでうれしいのは、料理がおいしいことですね。けっこういただきましたが、今年もローストビーフに達成しなかったのが残念でした。なだ万の茶そばおいしかったですよ。

しかし、あまりの人の多さに・・・

編集関係の方々や著者なかまに会えたことがよかったですね。

経済界のホームページは  http://www.keizaikai.co.jp

1月、2月をうまく活かしませんか?

1月、2月は閑散期っていいますよね?みなさん、こういうときこそ次のステップのため勉強ですね。

最近は、セミナーの依頼が増えております。

当社の「集客セミナー」おすすめです。

これから、企業さまの研修も増えてきております。ご参考にしてみてください。

セミナーはこちら

私のホームページ上のコラムは、女性の同級生が見ていることが年賀状でわかりました。この場をかりて、「ありがとうございます。」正直、言って彼女たちが楽しむ内容ではないですよね。どちらかというと、法人の企画などの担当者が「この人は何をやっているのだろうか?」と確認するときにこのホームページを利用してくださっています。

今日は、当社は「コンセプトワーク」もしておりますよ。という内容です。

先日、ある大物の方のところへ打ち合わせに行っておりました。もちろん担当者の方との打ち合わせですが。

たんに感覚や衝動で色選びをしていて・・・。

なんだか、これは違うのではないか?・・・と思われたそうです。

そうなんです。あらゆる企画、お店を出店する、チラシを打つ、企業のシンボルカラーを決めることももちろんそうですよ。たかが、色1つ決めるだけでも、コンセプトワークをされたほうがいいでしょう。

自分たちの方向性が明確になるだけでなく、

立ち位置、ポジションもよくわかるでしょう。

これらのコンセプトワークをすると、外部へのメッセージ力があり、伝わりやすくなります。イメージが統一され、一般の方からイメージされやすいのですね。ちょっとした広告よりもダイレクトに響きます。

そう、企業にとっては、経済効果が大きい、メリットが高いわけです。

まったく初めての方でも、どうぞ。

企画会議にご参加いたします。事例をだしながら、どのようにコンセプトワークをするのか、さらに、ブレーンストーミングでまとめ方までご一緒に。

私が加わる、参画することで外部の客観的な視点や目線もおもしろいのではないでしょうか?

今年の企画会議にぜひ、どうぞ。

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

当社も今年2月末で、創業から10周年を迎えます。思えば10年はあっというまでした。紆余曲折、たいへんなことだらけだった10年が懐かしくも思います。

10年やり続け、残る企業はごくわずかと言います。当社もかろうじて生き残った・・・。ほとんど企業らしくもなく、恥ずかしいかぎりですが、これまでは無理なことも大きなこともせず、基礎がためを十分にしてきた月日だったと思います。

2012年、今年はともかく全国へ向けての動きが開始されます。今月からも、県外での活動が開始されます。会社としての役割や機能もさらに明確になってきます。

10年一区切り。

2012年は、当社にとって「新たな始まり」、大きな活躍の年になるよう努めてまいります。

株式会社ローズ・ウェッジ 代表取締役 うえた さより

本日仕事納めという会社も多いでしょう。当社もです。

といっても、「お問い合わせ」やメールでのご質問などは承っておりますのでご連絡いただければ幸いです。また、香川の方は年末年始、「パーソナルカラー診断」も実施しておりますので、必ず「お問い合わせ」くださいますようお願いします。(準備物、場所をお伝えします。)

さて、今年を1文字でと言われると私は

「厳」

厳しい年でしたね。ともかく、震災後がダメでしたね。日本人のほとんどがそう思っているのではないでしょうか。

「絆」

を感じ取れた人は幸せものです。私は厳しく苦しい年だったと覚えるだろうなあと思います。

そんな人生の過酷さ、厳しさを味わった年ですが、実をいうと、今年の後半は新しいステージ、さらにはこれまで夢見た希望のステージに地味ではありますが、確実に上ったということです。つまり、今年は両極端な年だったといえるでしょう。最悪も見ましたが、これからのステージの礎、基盤を作りすでに上ったというわけです。今は、見晴しも眺めも、これまでとは違うところに立っているのを実感しています。

正直、こういうのは人生において、初めてです。

厳しさを感じつつ、なすすべもなく、情けない自分も今年は見ましたが、一方で、新しいステージに上った力強い自分も見ました。

今年得た「もっとも大きな実り」は?

「最後まで、自分を信じる強さを手に入れた」ということです。

人からどう思われようとも、笑われようとも、自分が決めた道を迷うことなく進んできた・・・進んできてさらによかったのは、新しいファンがついてきたということです。

特に、島根県の方々はずっと応援してくださっています。本当にありがとう!

みなさまの今年はいかがでしたか?

さて、来年は?

さらに、行動範囲が広がります。全国で動きまわっていますね。すでに、来年の動きもみられるようになりました。来年もどうぞよろしくお願いします。

よいお年を迎えられますよう祈念いたします。    

株式会社ローズ・ウェッジ 代表取締役 うえた さより 

当社が法人向けのマーケティングプラン、営業・販促のコンサル、店舗プロデュース…集客に携わる仕事、そのうえでのカラーコンサルをしている、というのを理解されている人はごくごく少数でしょう。

地元岡山でも、カラーコーディネイトのお姉さんになっている・・・。

そのため、私は少々嫌気がさして、「パーソナルカラー診断」の事業をやめようかとさえ、今年は特に思いました。

当社の「パーソナルカラー診断」は岡山では検索第1位の不動の人気ぶり。

しかし、これをやっているかぎり、私はたんなるカラーコーディネイトをやっていると思われてもしかたがなく、私は今年後半から予約並びに実施しませんでした。

でも、お問い合わせが多いんです。実際に、長期にわたり再開されるのを待っている岡山のお客さまが多い!!

 

おそらく創業してから、一番多いのではないでしょうか。

けっして、リピーターさんが来るわけではないのです。「パーソナルカラー診断」に関していえば、一見さん。

初めての方が多い。口コミではなく、ホームページを検索されて来られている方が多いのがうちの特徴です。

どうして?

検索1位もそうだけど、私は仕事上、色彩心理、顧客心理がわかるくらいですから、一般女性のお客さまの心理状態もおおよそわかるというのが人気の秘密でしょうね。

いえ、けっして占い師ではなくて、これまでの経験値、ある種の統計学から「こうなのでは?」と質問すると、みなさんびっくりされていますね。

もちろん、私自身も人生の逆境、痛い想いも何度もしましたから、乗り越え方をそれなりに知っているわけです。色もツールですね。そのときを乗り越える。みなさんの気持ちだって、どこかで自分も似た経験をした、ということで語ることができます。

自分の内面を見る時間、これらがいいのでしょう。

今日も、「お問い合わせ」がありました。

待望の「パーソナルカラー診断」は

2012年2月限定(岡山エリア)実施を承ります。

*ご予約も承っています。

香川県にお住まいの方、(ようやく実現!!):会場が香川

2012年1月限定

 

ご注意期間を上記に限らせていただきます。(2012年3月以降は、実施するかどうか未定です。長期にわたりお待ちいただくようになりますので、必ず上記にご連絡くださいますようお願いします。) 

 ●お問い合わせはこちら

 

パーソナルカラー診断の内容、感想はこちら

ファンの皆様、ようやくやっと発売いたします!!

セミナーをしている者にとって、セミナー内容のCDを発売するのはごく普通なんですが、私はいろいろと考えることがあり、渋っておりました。

内容が成熟していないと意味がないからです。

ただしゃべっているのではなく、聞いたみなさんがこれ自分のビジネスに使えるとか、ヒントになる!とピンときてくれるものじゃないといけないなあと思ったからです。

2011年にセミナーを開催してみなさんのご意見やご感想をいただき、それらも参考にしながら再編集を繰り返しております。*これまでの価値観が変わる!とまで言われたセミナーです!!

その理由は、なんといっても

「色彩心理」「顧客心理」「女性目線」がキーワードとなった新しい「集客」方法、ルールを打ち出しているからでしょう。

しかも、著書の中では書けなかったところも説明しております。こちらのセミナーは私の今後のセミナーの総論にもなります。

 

2012年1月1日より発売します。

通常は、¥2,100(税込)に送料¥700がかかりますが、1月中にお買い求めの方は送料込みで、¥2,000(税込)に致します。この機会もお見逃しなく・・・。

また、CDですので、私の著書の巻頭カラーページを参考に聞いてみてください。CDと著書、両方セットアップにしてお送りすることもできます。お問い合わせください。

CDのことは、こちらから

2011年12月20日号近日発売の週刊「山陰経済ウィークリー」をご覧ください。

いつのまにか、自分で人気のコラム!?と書いております。

コラム:「色で会社が変わる」

今回のタイトルは「男性を魅了した赤」

今回は、男性って「色」のことあんまり興味がありませんし、(女性のようにこまかな色のニュアンスを感じ取れないこともあって)そもそも、色で人が動くなどといぶかしく思う方も多いと思い、書かせていただいたコラムです。

おもしろいのは、最近手掛けた「老人ホーム」で赤の円柱ばかりに男性が興味をもってくださったりしていること・・・。意外にも、男性も「赤」の効果に動かされているんだなあと思ったので、コラムに入れました。

また、リーマンショック以降に受注の減った鉄工所が、「新規顧客」獲得に成功した秘話も入れております。意外なところから、道を切り開くことができた話です。きっと、参考になると思いますよ。

週刊「山陰経済ウィークリー」のお求めは、山陰の方は駅の売店、大型書店で販売されています。

発行所:山陰中央新報社 島根県松江市殿町383

電話:(0852)32−3330

2011年11月19日土曜日

今日は、福山へ来年の打ち合わせに行っておりました。

こちらの会社は年商何百億というグループ会社。私のことは、グループのトップである社長さまが、ある新聞記事に私の著書のことが載っていたのをご覧になられたそうです。そして、即行動です。部下の方に書店へ行ってもらい、著書を買って読んでいただいたとのことです。

打ち合わせをしたのは、担当者のお二人の方々。お話を聞けば、社長さまが最近、私の著書のフレーズをいろんなシーンで社員の方々を前にして語られるそうなのです。

著書を前提に話されるので、自然と幹部の方々は私の著書を買って読んでおかなければなりません。また、読んだ方々は、営業会議や企画会議のたびに、著書を大前提に討議されるそうです。

いっそ、書いた先生に講演とかセミナーをしてもらおうよ。

社員の方々の中で、そんな話が湧き上がったそうです。(ありがとうございます。)

企業研修のセミナーですね。

かしこまりました。主に

・色彩心理

・顧客心理

・女性目線

その観点からお話ししましょう。

お客さまがどのように感じ、商品を買っていくのか・・・

たくさん買っても「買わされた」と思われない、すばらしいお店、企業、「この病院を選んで本当に良かった」と感じてもらうのはこれからの課題ですね。

「先生の著書、次の出店のはんそく、チラシのアイデアの参考にしているんですよ。」

担当者の持っている私の著書は、赤線でいっぱいでした。企業のバイブルとなった私の著書。そして、セミナーでより一層、深めてもらえることを強く願っています。

2011年11月15日

この日は、山陰中央新報社発行の週刊「山陰経済ウィークリー」のコラム、タイトルは「色で会社が変わる」。主に、「色彩心理」のこれまでのエピソードを語る内容になっています。

初回の今回は、私のプロフィールとともに、「色って、経済的な効果やメリット」があるんだなと気付いた話を書いています。

編集のMさんが、どうやら私のほんわかムード!?も壊さず、まとめてくださっています。

週刊「山陰経済ウィークリー」のお求めは

山陰、鳥取、島根県の大型書店。山陰中央新報社 電話:0852−32−3426

で、どうぞ。

2011年11月10日

今日は、岡山の岡山県総合流通センターさまで、私のセミナーがありました。なんと、セミナー開催の定刻まで待っていたときのこと、ある経営者がごあいさつに来られました。

「先生、先日の商業界ゼミナールのセミナーも聞きました。今日で2回目なんです。本も読みました。」

ありがとうございます。私のファンでありますね。本当に感謝しております。

今回のセミナーで岡山での公のセミナーは終了しますね。岡山で開催は非常に少ないにもかかわらず、この方は2度受けられるというラッキーな方。しかも、今回のは、最初に聞かれたものにプラス「女性目線」やマーケティングの話が入っており、たいへん勉強になったかと思います。この方にとって・・・

というのも、前半は「色彩心理」の話で、このときは女性の方は熱心にメモされていたのですが、後半は、マーケティング。女性は寝ておりました・・・。

でも、後半が重要ですよ。

「色彩心理」はごくごくあたりまえで、それらを活用してどうビジネスをするのか、を説明しておりました。

先述のごあいさつに来られた方は、「より深く知りたい」と思われて来られていたでしょう。ものすごくビビッときたはずです。

「そこが知りたかった」

というところが聞けたのではないでしょうか。

案の定、経営者らしき男性はずっとメモされていましたよ。一字一句もらすまい・・・そんな気迫が感じられました。・・・一応、成功ですね。

それから、ファンの方々、これからもよろしくお願いします!!

ファン、ご購読したい方へ

山陰の経済が一目瞭然!!地元「山陰中央新報社」記者さんのすばらしい視点がさえわたる経

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済誌です。

私のコラム「色の力で会社が変わる!」は毎月第3火曜日発売です。

 

月1回・6回シリーズ 初回は2011年11月15日号〜

週刊「山陰経済ウィークリー」発行:山陰中央新報社

 

山陰中央新報社

〒690-8668 島根県松江市殿町383 

 

電話 0852−32−3426 購読の申し込み用

購読料 1ヶ月 3,150円 1部 840円

http://www.sanin-chuo.co.jp

2011年11月8日

本を出版するときに、東京の出版社の編集局長Wさん、編集担当のAさんが岡山にやって来られました。そのとき、なぜ、出版するのか教えてくださいました。

「単刀直入に言えば、売れるからです。うえたさんが、これまでいろんな局面を乗り越えてきているからです。20代30代のアラサー世代でポッと書いたのでは、一瞬売れるけれど、あとはさっぱり。うえたさんはじわじわと地味かもしれませんが、いろんな方々に共感を得ながら売れるでしょう。だからです。」

 

大ベテランの編集局長さすがですね。文章1つで、ここまではわかるのでしょうか?「へえ〜」と思いました。たしかに、編集局長のおっしゃることは本当でして、本の表紙の私はケロンと笑っていますが、見えない努力や苦労は尋常ではなかったです。精神的に自分はおかしくなるのでは・・・ということも多々あったでしょう。「うつ」になれば、みんなが心配してくれるかな?とか弱気になりましたよ。でも、守るのは自分しかいない・・・泣きたくなるような局面、逃げ出したくなるような局面、アカッパチをかくような局面・・・それでも、そこに立ちました。今の自分がいるわけです。

先月の「商業界ゼミナール」中四国大会の講演、大きな舞台でした。あとで、ご感想をいただいたりしましたが、

「たいへんインパクトがあり、4人の講師の中で目立っていました。話もわかりやすいし、これまでなんとなく見ていた『色』がこんなに大事だとは思わなかったし、自分のお店にあてはめて考えてみると・・・・わあ、まずいと思いました。」

というような感想や実際にコンサルの現場に行くと言われるようになりました。昨日も、広島県の企業さまから私の著書を読んで、まさに「どんぴしゃり」。書いていることがそのまま、うちの事例かとも思いました。私の著書を2度読んでいますとのこと。

共感する理由に、私の苦労も入っているでしょうが、

・現場の目線でよくあることを入れたのです。(だいぶスマートに表現していますよ。)

また、あんまり著書では、感情を入れておりませんが、

講演、セミナーでは、経営者の苦労も語っております。著書、セミナーで事例を出している話は、1つの事例でも3年くらいかかっている内容です。(じっと、我慢や辛抱の末に勝ち得た話が多いでしょう。)

極限に立たされた経営者の話を語っているところ、そこからどのように考えていくかを説明しているところがいいのだと思います。

人気があるのは、冒頭の私の親戚の会社の話。これは、週刊「山陰経済ウィークリー」の初回のコラムに出てきますよ。

ある経営者が

「うちの従業員に聞かせたいですよ。あの講演。社内でぜひ、やりたいです。」

ありがとうございます。いつのまにか、じわじわとたくさんの経営者の心に響くようになりました。

2011年11月3日

この日、四国は高松市仏生山町の菩提寺、法然寺にて、五重塔の建立を祝ったそうです。

私の世代で、「キャー五重塔!!」という方はいないと思うのですけど、私は五重塔のことを知っており、五重塔とは少々関係のある現代女性であります。

「あなたは、K家の考えに似ているわね。本を書いたり、人前で講演したりしてるのは、まさにそうよ。」

と以前から言われたことがありました。K家は、先祖代々の墓地に五重塔があったそうです。K家とは私の曾祖母(ひいおばあちゃん)のご実家。高松松平藩の藩士で、武家。

さて、現代を生きる私たちにとって、五重塔の存在は「謎」でありました。どういう意味でK家が建立したのかわかりませんでした。

法然寺、高松松平藩主、初代藩公、頼重公の理念(この当時はそうは言ってないですが)「極楽浄土」を表すのが五重塔で、高松をひとつのプロジェクトにしていたようですね。(新聞とかの内容から)

それでも、謎なのは、K家の五重塔。たしかに藩のご重役であり、幕末には曾祖母の祖父や父は攻めてくる他の藩に対し、戦わず無血状態で城を明渡す選択を迫られたようです。

藩公の考えである五重塔を自分たちの墓地に・・・。武家としての権力誇示?見栄っ張りな先祖ではなかったようです。松平藩に仕えていたことを自慢するものでもないと思うのです。今の会社でいえば、経営理念を家に持って帰って実行している・・・

墓地は子孫が必ず見てくれると思いますから、

あくまでも私の推論ですけど、「信念を貫いて、前進せよ。」という意味のような気がします。初代藩主が亡くなって最低でも百年以上たって、K家は五重塔を墓地に建立したようですね。

今回の法然寺の五重塔は初代藩主没後300年。

「初代藩主の悲願だった」と新聞に書かれていました。

自分が正しいと思ったことなら、必ずそれを形に具現化しなければいけない・・・

私の先祖はK家所有の墓地にある五重塔を通して、そう問いかけてきたのかもしれません。あの当時はなかなか、藩士のみなさんが同意して行動に移してくれなかったのでしょう。反対派がいたのですね。ならば、当家だけでもと、墓地に建立したのかもしれません。(私の先祖なら、やりかねないと思います)法然寺の五重塔を建立され、喜んでいるのは私の先祖でもありますね。

時々、私も自分の仕事や自分の考えを世に問うてもいいのだろうか?と思い悩んだこともありました。でも、なんだか悩むことよりも、実行して発信していかなければ、何百年後かになってしまいます。コンサルしている企業さまでも、「今、このとき変革を」といえることがありますね。

自信をもって、堂々と前へ進みますよ!私も。

それから、改めて気づかされた高松の法然寺の五重塔を参拝せねば、と思いました。

2011年11月3日

昨年、出版をしてから正直、「日の目を見るようなときが来るのか」と思ったことがありました。なにぶん、私の考え、著書は理解されなかったのです。

・「色」が好きだし、興味のある女性にとって、私の著書はビジネス書でほとんどマーケティングの路線。

・といって、男性は色がビジネスに何の関係があるんだ、の世界。

 「コーディネイト」の部分は思いっきり削除して、著書は経済の目線でたった「色彩心理」を加えた「集客」の内容にしています。時々は編集者Aさんを恨みそうになりましたが・・・。

「今後のうえたさんのためです。」

そう、新しい考えや価値観というのはそうそうすぐには理解されないというのも、今回でわかったようなものです。

しかし、いろんなメディアや商工会等で、セミナーをするにつれ、「これは大切なんだ」としだいに思われはじめました。先日、打ち合わせをした大手企業さまは、なぜ私を起用したのか教えてくださいました。

「今、企業は何をやっていいのか、どの企業も暗中模索というところでしょう。うえたさんは大学で学んで、どこかで勉強して学術的に何かを語っているのではなくて、親戚の会社だったり、病院だったり、民間の企業の現場で、半ば泥臭く身につけられたのです。その考え方の過程、プロセス、ふつうの人がぼっとして見落としがちなところに、気づいているというのは、企業にとって欲しいところなんです。視野が広いし、発想が柔軟。」

さらに、続けられましたね。

「それに、気付いただけでなく実践を踏んでいるんです。さらに、東京の出版社に認められているんです。これはすごいことですよ。生半可じゃなかったと思います。」

たしかに、私は「色」を切り口としていますが、「色」にこだわらず仕事において、どうして気付くのか、着眼点や視点というのも、企業が知りたいところだと思うのです。いろんな企業の担当者から、ほぼだいたいそのような意見がありました。

さて、11月1日付けで週刊「山陰経済ウィークリー」に先日のセミナーが載っていました。経済部のMさんが

「山陰、当地にはまだ(私の考え)そのような価値観は根付いていません。」そう、うっかりすると、書き手によっては「風水」のように書かれてしまいます。

Mさんは、それを避けたかったと思います。あくまでも、「経済効果がどうなのか」という観点で書かれていました。1ページにもわたり、緻密に書かれた内容は私自身も驚きました。島根の方には、かなり衝撃な内容だったと思いますよ。

来月からは、コラムが連載されますね。

理解される人には、理解されるんだ、という強い気持ちにもさせられたつい最近の出来事です。

山陰中央新報社発行の

週刊「山陰経済ウィークリー」経済誌。私のコラム「色の力で、会社が変わる」は少々おまちください。

2011年11月1日号は先日行われました出雲市でのセミナーの記事になります。私が話している姿の写真も掲載されるそうですね。楽しみにしていてください。

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おめでとう!

「うえたさんのセンス、スゴく気に入ってます!いい仕事ができました!ありがとうございました!」と社長である中川さんからのメールでした。

私もうれしいですね。コンセプトを練り上げ始めたのは、今年の6月。コンセプトのほか、色やコーディネイトを私が手掛けさせていただきました。今年は震災の影響で、材料の確保がたいへんでした。いい色の資材もなかなか手に入ることができない究極の中の選択肢というのが多かったですね。

私も、さまざまな案件を手掛けることが多いので、もうひやひやすることは全くありませんが、「大丈夫かな?」と気にしつつ生活していますから、上記のメールは本当にありがたい一言。

中川さんから打診があった頃は本当に私自身がいろんな意味でたいへんなときでしたから、思わず手が震えて涙が出そうになりました。自分自身も、お仕事をいただきながら成長させていただけたことに本当に感謝ですよね。

さて、上のイメージパースは最終的な仕上がりのものとは異なりますが、だいたいこんな雰囲気。それで、赤い円柱が目に入りますよね?

私がある高級車の塗装の色と言ったばかりに、現場の建築、塗装関係の方がわざわざショールームに行って確認をされたほど・・・。

関係者みなさま方に、本当にありがとうございました!!

外観は、こんな感じで、さらに、内装も同様な雰囲気となっています。ところどころ、アクセント的にモダンスタイルやクラシカルな雰囲気のものを組み合わせてみました。(中川さんはかなり気に入ってくださったようです。)

また、大事なのは今回の老人ホーム、競合他社が半径500メートル圏内にあるということです。はい。私の得意なマーケティングも考慮しているわけです。こちらは、私のセミナーでくわしくお話ししますね。

内見会は、10月28日、29日です。

ご連絡先:株式会社MaCO(マコ)

電話:0869-22-5321    http://maco.co.jp

先日の講演

でご指摘をいただきましたので、ホームページよりお詫びを申し上げます。

「山陰が暗い」

という表現。本当は、「気候のそして、照度が低く暗い」と言わなければならなかったところです。「人種差別です。」というご指摘をいただきました。

言葉の配慮がなく申し訳ございません。いずれにしましても、山陽と山陰を比べたという点で、よくなかったと思います。お詫びさせていただきます。

私としましては、島根のセミナーの時に元気よく「赤」の色の時、手をあげてくださったことが本当にうれしくて、何分岡山では手をあげてくれないところで、つい話題に出したら、思わぬ失態してしまいました。

申し訳ございませんでした。

先日の島根のセミナーで、島根の方々には本当にご親切にしていただき、たいへん親しみを感じています。

また、島根の方は当社のメルマガに登録してくださっています。本当にありがとうございます。

講演中、嫌な思いをさせてしまったことに、反省しております。 

朝から雨が降ってましたが

たくさんの方が、中四国のエリアから集まって来られていました。商業界ゼミナール、知っている方はすごい大会というのをご存じでしょう。「商業界」という雑誌。といえばわかる方もいらっしゃるはず。そう全国規模の組織なのです。

コンサル系の方からすると、この「商業界ゼミナール」での講演やセミナーは、ひとつのステータスでもあります。これを機に、講演依頼がくるとも言われています。私のセミナーの営業をしてくださるTさんは、「うえたさんのプロフィールの1行を飾ることにもなる大事な大会です。頑張ってください。」とだいぶ前から言われてました。プレッシャーですよね。すでに、私といっしょに講師を務められた村上先生は、セミナーのパンフレットや商業界の雑誌に掲載されたのを機に早くも団体から、セミナー依頼がきたそうです。

実は、私のホームページをご覧になっている方には、申し訳なかったのですが、講師メンバーを紹介していなかったのです。見ると、びっくりです。

1、小阪裕司 先生 あの、あのすごい方。

2、うえた さより 2番手の講演でした。

3、村上 透  私の講演のとき、裏番組ではないのですが、セミナーをされました。中小の経営者の中で有名です。

4、小嶋光信 先生 両備グループの代表。岡山の経済の重鎮ですね。

5、川口淳一郎 先生 「はやぶさ」プロジェクトのマネージャー。最近はテレビや講演で引っ張りだこの方です。

 

びっくりですね。私は、小阪先生と岡山の小嶋さんの間に挟まれて講演しているんです。とても、あなた様にお知らせできなかったですね。

私は、今年になって1月に、選ばれました。それから、ちょっとオーディションのようなお披露目などもして、本番に臨んでいます。10ケ月かかってきましたね。

最近は、岡山でチラリと名前が出たせいか、フェイスブックを中心に岡山の経営者に広まったようです。

「え〜。あのうえたさんが。すごいメンバーの中に入ってやるじゃん。」

やりました。

講演は緊張したか、気になるでしょ?

もう、緊張はしないのですよね。むしろ、みなさんがわかってくれているかな?反応を確かめながらしゃべっている自分がいます。しゃべりだしたら、止まらない。自分のペースになっているし、「うえたワールド」全開かな?

ありがたいのは、多くの女性が

「この話おもしろい!」

と思ったのでしょうね。前の方に、移動されて聞いてくださる方が多かったこと、また熱心にメモされていましたね。もちろん男性もすごく熱心でしたよ。

今回の「商業界ゼミナール」には「感性」というキーワードがあります。女性の私が男性と仕事をしていくうえで、「女性という感性」も大事にしながら、男性と仕事をしているということ。けっして、男性に負けてなるものかと思っていませんよ。男性にはない「感性」が実は経済活動に必要だということをお伝えしているのです。

若い女性が、メモをとりながら、うなづくのが見えました。

おそらく自分もこうすれば、仕事に活かせるかも・・・と思われているにちがいありません。

私自身も大きな経験。プロフィールの今年の1行を飾る講演。本当に無事に終了しました。終わってほっとしています。

おかやまで、私のセミナーが受けられるか?

実は、この問い合わせ、多くなりました。それは、熱心な女性のファン。(ありがとうございます。)なぜって、先月末の「リビングおかやま」に載ったことは、もうご存知だと思います。その記事の文面の終わりのほうに、

「東京をはじめ、県内外からセミナーの依頼が急増。」

というくだりがあります。「リビング新聞」の読者層は、主婦層。さらに「f」エフの記事は、20代、30代の働く女性をターゲットにしています。つまり、岡山の一般女性が読んでいるわけです。当社のホームページをたどって、ご覧になられた方もいるでしょう。直近で、開催されたのは、9月27日の赤磐商工会。これは、会員だけでなく、一般の方も広く募集をかけてました。ぶっちゃけいいますと、会費も割安で、これは穴場中の穴場でしたね。残念なことに、この日は平日。働く女性が行けるセミナーじゃありません。

あとは、なんと経営者向けや会員に限定されているものが多く、一般女性のあなた様が参加できるのは、先日行われた島根県、出雲市で開催されたものなんです。島根では、私の名前なんぞ知らない方が100%のなかで、驚くほどの参加人数。しかも女性がほとんど。熱心に勉強される方が多いですね。

で、岡山は?

今のところ、一般女性が参加できるセミナーはないのですよね。ホームページをご覧になられて思ったはずです。

「なんで、島根県で開催されて、岡山市の中心でされないわけ?」

岡山にいながら、この不公平感は何?あなた様はおそらく、私にクレームを言いたいと思うのですが、理由を言わせてください。

昨年、出版したときに、いっせいにメディアや経済団体にプレスリリースをしているのです。「取材やセミナーを承りますよ。」という趣旨のものを。

あとは、主催者側が判断しますからね。次年度の予算を考えて、枠をとってくれたりして・・・。

岡山市の経済団体や各種団体は動かなかったわけです。「前例がない。」ものには、開催されないのが岡山。悪口を言っているのではないのですよ。これが、あたりまえということなんです。(岡山市内の中心で今年行われたものは、三省堂書店の「トークイベント」これは一般ですが、セミナーの内容ではないのです。ほかに5月にセミナーをしておりますが、広く一般には告知されず経営者が中心のものでした。)

「先生のところで開催されないのですか?」

当社、開催のものは一般女性の参加費では、会場費や広告費だけで、赤字です。参加費をうんと高くしても女性の場合は集まりにくいでしょうね。(対象が経営者なら参加費が高くてもいいのですが。)むしろ、主催側が経済団体ですと、会場費、広告費がさほどかからないので、参加費や会費が格安で行われます。(地域の方々に、貢献することが大きな目的ですから。)

来年からは、県外の開催のものが多くなります。近県でセミナーを受けられるのもおすすめかもしれません。(岡山で開催のものは少なくなるでしょう。)

「岡山の経済団体さんたちは、本当に一般女性のニーズをわかって、ご商売されているのでしょうか?先生の話やセミナーは岡山だけでなく全国で女性が必要としてますよ。」

そんな女性のメールをいただいたこともあります。岡山で一般女性が私のセミナーを受けられる日は、なんと3年後とも言われてます。少々時間がかかるかもしれません。でも、あきらめずに待っていてください。

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ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

03-3562-7822

代表「うえた さより」は、女性の"欲求"に詳しい"女性消費者特化型"経営コンサルタント、男女差を踏まえたコミュニケーションのプロ、集客の分野のカラーマーケティングの第一人者。

主なセミナー・講演のテーマは3つ。

・集客セミナー

「女性のお客様の心理を掴む繁盛店とは何か」

・男女共同参画推進事業に関する講演

「1日5分の男女間コミュニケーションの見直しで人生が変わる」

「女性のためのDVを防ぐ男女間コミュニケーション」

・ビジネス科学思考の講演

「直感、洞察力を鍛え、ビジネスの質を上げ、経営環境を整える」

がある。企業、会社のセミナー・講演を企画している方、全国の市町村、自治体、商工会議所、商工会、経済団体など主催するセミナー・講演会の担当者におすすめ!

お気軽にお問合せください

03-3562-7822

*上記メールに件名「お問合せ」で代表「うえた」と連絡がとれます!!*ただし、お仕事のご依頼、サービスの内容について、書籍のご感想は可能ですが、営業でのご利用は不可。
*土日も営業(ご予約に限り)

プロフィール

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うえた  さより

女性の"欲求"に詳しい"女性消費者特化型"経営コンサルタント、マーケティングプランナー、カラーアナリスト、男女差を踏まえたコミュニケーションのプロ

株式会社ローズ・ウェッジ

住所

〒104-0061
東京都中央区
銀座1丁目3番3号
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