さて、今日も手続きにミスがあったようです。岡山北商工会の早川さんから電話がありました。

その時に、チラシの件もまとめて話しをしました。

・・・で、出てきたのが岡山という商圏。

「大手さんが新商品のモニタリングするのに、静岡と岡山で実験するんですよね」

と早川さん。

そうなんです。静岡は「日本の平均値」なんです。そして、岡山は「どん底」を見るためです。どこまで、「ウケないか」を見るためなんですよね。

革新的な経営者が増えたとはいえ、まだまだ保守的な空気が流れるのも岡山なんです。

中四国の山陰や四国の経営者が岡山で売らず、大阪、神戸に行くのもふつうの話なんです。

大手が出店するときは、国内で一番最後に出店するのが岡山です。

県民性ゆえのノリの悪さがあります。

二番煎じ:「飛びつく」人がいないとも言われています。新しいことをすると、一番に手をあげる人はなかなかいなくて、2番手に乗ってくる方が多いのが岡山の特徴。

そんな岡山も、信用されるとお客さまやファンができますが、信用されるまでの長いこと、その高い壁を超えるまでに体力を失う県外の会社も多いでしょう。・・・だから、最後に出店されることが多いのです。

ただし、一度信用されると、全国でナンバーワンにもなれるくらいのお客さまが来ます。

 

県外でセミナーなどをしていますと、私の仕事は「集客」なんですが、岡山は人口が多いわりにたいへんな労力を使っていたな・・・としみじみと感じています。

他県に比べると5〜6倍努力しないと、お客さまが来ないという雰囲気がします。

私の著書の事例は岡山なんです。岡山で事例がとれた・・・県外ですと、桁違いにとれていたかもしれません。

マーケティングを知っている私なら、本当は他県で仕事をしたほうがよほど儲かっていたのではないか、とも思えるんです。でも、今思うのは、一番商圏の厳しいところでやってきたから、なんか全国が全然平気なんですね。

それから、こうも言えるでしょう。私の著書は岡山が事例。人口は全国の平均値ですが、商圏がやたらと厳しいなかの「集客」のルール。これは本当に参考になるんじゃないでしょうか?

岡山の経営者が成功していますから、実際、他県の方が実践するととんでもなく成功するにちがいありません。*他県の経営者がとてつもなく成功しているご感想をいただきますが、数値がちょっと半端じゃなかったのを思い出します。

岡山北商工会のセミナーは全国に先駆けてのセミナーのスタイルにしています。

さて、その反応はいかに。

今日、岡山北商工会の経営指導員、早川さんからチラシの原稿がメールで届きました。その文面の中に

「先生のすごいところ。建設業や製造業を手掛けているところ」

びっくりするでしょ?

私は、これがふつうだったのですが、著書を出版したとき、一般女性から感想をもらって、非常に驚いたのを思い出します。

男性経営者を対象にしてきましたからね。

今考えると、セミナーやニュースレターで、しっかりアピールしてきた証拠だと思います。

出版してから、セミナーに行くと特に県外では

女性が半分以上を占めていることが多く・・・。

いざ、私が事例を出して説明していくと、妙に泥臭く・・・「汗と泥だらけの部室を連想するみたいで」たしかに、私のおしゃれな事例といえば、病院でしょうね。ブライダルもありますが、こちらはほとんど戦略でかかわったようなものです。

セミナーが終了すると、女性が

「私には関係ないわ〜」

と出て行かれたのを思い出します。

コーディネイトの話ではないからです。

おかげで、並べていた著書をちら見はするものの買ってくれない・・・ってこともありました。

ところで、出版した直後、岡山の周辺の商工会議所や商工会が開催してくれましたが、どうしてだかわかりますか?

事例に出てくる方々、それぞれが今も勢いをつけてビジネスをしているからです。つまり、身近に見る成功事例があるからでしょう。

ただし、セミナーの内容を理解されたかどうかは、わかりません。

建設業や製造業に特化したわけではなく、依頼がいつのまにかそうなったのはどうしてでしょうか?

従来の価値観と違うことをしているのだなと理解されていたと思います。

「色」で、何か経済的なメリットがあるらしいよ。風水じゃないけど。

とまわりの経営者に理解されていたようでしたね。

よくニュースレターにこんなことを書きました。

「色」に対する意識が欧米、アメリカ人と私たち日本人とでは、異なっています。アメリカ人は合理主義。「色」も何らかの効果や働きがないといけないくらいに思っています。

日本人にとっての色は、ややセンスやコーディネイトにちかいでしょう。色はきれいにしてくれるもの、というふうにとらえています。

80のところを80にするのは、ふつう。80の力で100は少し良い。80の力で120出すのが経営者であり、さらに科学的アプローチを使用すると、そうなるとよく説明してきました。

そういったことから、依頼があったのですよね。

今思えば、あの頃はたいへんでしたが、みなさんが熱心に聞いてくださり依頼をしてくださって、事例となったこと、今も好調な成果を出して伸びているお客さま。本当にありがたいことだとしみじみと思ったしだいです。

さて、日本企業(シャープなど)が大きな岐路に立たされていますね。

人員を切るしかない経営の対応策。

特筆すべき商品のないなか、次なる戦略を模索しなければならなくなりました。

今年、3月に私は中国電力株式会社で、顧客さま向けのセミナーをしました。そのセミナーに至るまでに、担当者の方とセミナーの打ち合わせなどを何度かしました。

その時に、中国電力さまが「私、うえたから学ぶこと」をいくつかあげてくださいました。

たしかに、一番伝えたいのは

・「集客」集客のアプローチに色の効果を使っている

ふだん、見慣れた色ではあるが、経済的なメリットや効果があるというのは、どういうことだろうか?という説明をしました。

これは通常のセミナーでも。

そのなかで、これでしょう、と思うものがあります。

・「色」に気付いた、その着眼点

なぜ?これがビジネスに役立つのかということに気付いた点。また、それらを検証した点。著書にまとめた・・・というのが、中国電力の担当者さまにすごく響いたのはたしかです。

後で、よく私なりに考えたのは、

大手企業さまが、次なる方針や戦略に困っているというところでしょう。

ジョブズ的な発想が苦手な日本人。

「パソコンにデザイン性」を追求した発想は、私たち日本人にはあり得なかった発想です。(これが、世界を圧巻させてますけどね)

「色」という情緒やニュアンスといった内容をビジネスに持ってきた私は、中国電力の担当者さまからすると、

「なんだ?」

「しかし、これが今の日本に必要な観点なんだ!」

という内容のことをおっしゃっていたのを思い出します。

 

さて、私のセミナーのターゲットはほとんど中小企業さまから中堅企業なんです。そして、ごくごく最近までは、

「色って、ビジネスになんの影響あるの?」

という男性がほとんど。

「発想」や「着眼点」のことを学ぶ・・・となると、

中も小も言ってられませんん。大手企業さまも学んでほしい時代に入ったかもしれませんね。

女性には興味がないことですが、

会社を経営するには、「理念」を持つことが大事だと習います。それに基づいて経営指針書を作成します。

大手や中堅企業ではあたりまえのように作成している経営指針書、ところが中小企業、そして私のような1人でやっているコンサルタントには「経営理念」を持たず、仕事をしている人が多々います。経営指針書を作成している中小企業は1%と言われています。

 

私のプロフィールには、

「女性客を増やすためには色の心理的効果も必要と気づき、集客の科学的アプローチの1つに『色彩心理』を活用、追求し、著書・・・を出版。」

と書いております。

実は、私、数字こそ達成はしていませんが、創業以来、理念をぶれずにやってきているわけです。

これは一見簡単そうに見えますが、本当に苦しかった。

「ただ、儲けの仕事」

をしているのではなく、崇高なビジョンを持って経営するという考えにたつのは・・・

 

「理念だけでは飯が食えぬ」

男性の経営者が口にしていました。本当、そうでした。

理念という考えだけでは、食べられません。

でも、この理念があったからこそ、私は自分の「天職」や自分が本当にやることはなんなのかが明確になったと思います。

理念が自分の中に、腑に落ちる瞬間があります。

それは、自分の仕事や役割に気付いた時でもあります。

そして、理念は、掲げておくものですよね。

びっくりするほど、これまでにありえないステージにひっぱっていってくれるのも、この「理念」なんです。

公言すると、あとに引けませんからね。

 

これからは、数値目標。

年間の粗利を2,000万円。これを目標にこれからも頑張ります!

困難な時代をどう生き抜いたか

いま、ようやく明るい兆しが見え始めたかな?と正直思います。

私にも、蟻地獄にいるのか、下りエスカレーターをひたすら上っているのか、と感じるような時代がありました。頑張っても頑張っても、何にも起こらない日々、ひたすら悩み、くるしみ、もがき、苦悶のうちに自分はおかしくなってしまうのだろうか?

と思う日々が延々続いていましたね。まさに、絶不調の日々。

そんな中でも、自分を信じてこれたのは、経営者として「経営指針書」と「行動計画」を毎月、見ては修正し、努力し、そして、確認し・・・。

そんなことを確認しながら、自分の目標に目指して「営業」「販売促進」を心がけていました。

このHP上のコラムもそう。

お客さまが少しでも喜んでもらえるように。

こういったHP上のコラムは、あまり上位検索に載りにくいと言われています。ブログのものがいいらしいですね。

でも、あえて、こういった自社のHPにもコラムや日記を書いています。HPを覗く方もいますから。

損だと思うようなことも続けて実行。

こんな一見無駄とも思われる行動もしたおかげで、なんとなく自分に自信がついてきて、「強い自分」を見るようになりました。

「よし、やってやる」

これまでにない気迫、心から込み上げてくる強いもの・・・

なんだかそんなことを感じるようになって、少しずつ良くなってきたのではないでしょうか。

厳しい時代、困難な時代を乗り越えてきた分、少々では物怖じしなくなったのも、気のせいではなさそうです。

オリンピックが開催されていますが、選手の方もそうですよね。もがき苦しんだ時期、さっぱり成績がふるわず、もうやめようかと何度も思った日々もあるでしょう。

でも、それらを乗り越えたからこそ、オリンピックの晴れの舞台に立つことができるのだと思います。

私は世界を相手にしていませんが、自分に勝ってきたことはオリンピックの選手と同じではないかなと思います。

9月初旬には、愛媛県東部4商工会議所で、私のセミナーが開催されます。

この開催に至るまでには、影の立役者的な方がいます。もちろん、営業をしてくれる方もそうですが、それ以外に、いたわけなのです。

岡山で、私の著書が「色」ばかりクローズアップされていたころ、愛媛県は違った見方をしてくれ、売り出してくれました。

ちょうど東日本大震災がありました。そして、せっかくの大きなチャンス、みずほ総合研究所から「顧客企業向けのビジネスレポートを書いてください」

という原稿も、この震災の爪痕で「何の意味もなさないだろう」本当にガックリきました。

思い切って、県外の大型書店の社長さまに手紙を書いてみました。

愛媛県を拠点にする明屋書店の社長さんが、即、動いてくれました。それはそうでしょうね。みずほの顧客の方ならその希少価値をすぐに理解しますよね。

当社も、某大手銀行を利用していますが、普通預金であるにも関わらず、銀行口座開設だけで審査が厳しかったのを思いだします。

それから、東京が文化や考えの中心です。「地方都市のコンサルタントの話、その理論など、何の参考になるか」

とみずほの方が思っても、仕方のないことです。

それらも、明屋書店の方は理解されたのでしょうね。

私の著書を入荷と同時に、地元経営者にメルマガを配信してくださいました。

それと、今回の4商工会議所、セミナーがどう関係しているかは定かではありませんが、少なからず愛媛県の地元の経営者に、少しでも新鮮な衝撃があったと思います。

いろいろなところで、ちょっとした方の少しの動きが、私を前に押し出してくれている・・・。

影の立役者、みなさんに感謝しつつ、これからも磨きをかけていこうと思っています。

これは、特に岡山の人に注意してほしいところです。

私が「色」で、認められている・・・と県外から思われているところです。

一般の方には、いいませんが法人や企業の方にはズバリ言いたいのは

「集客」

です。

岡山は特に、出版直後、メディアが「色」を先行して掲載してくださいました。これは、一般向けに、ということでした。

今、県外にセミナーを売り出しておりますが、営業の方々は必ず

「集客」の新しいアプローチとして「色」、色彩心理を使っています。

と説明してくれています。

姫路市のセミナーはタイトルがずばり、そうですよね?

「集客」だから、セミナー依頼があるわけです。

幸いなことに、商工会や商工会議所の経営指導員の方々は、わかるんですよ。下地に、マーケティングをみっちりと習ってきているのがわかりますね。

今、県外の方々の認めている点と岡山の方々の認めてくださる点が、完全に違うなと思い、移転の連絡とともにお伝えしております。

だって、これは、岡山で生まれたアイデアや考え、事例なのに、そのご当地が「色」だと思っている・・・。「なんのこっちゃ」と思ってしまいました。

私のセミナーは、カラーコーディネイトの話では、ありません。くれぐれもご注意ください。

コーディネイトの話だったら、東京のみずほ総合研究所から、原稿依頼もないと思うんですよね。

さて、私からのお願いです。

著書を読んでセミナーを受けてみてください。これまでの価値観も異なると思います。

それも、フロントセミナーのようなものではなく、社内で実施するなどちゃんとしたセミナーを受講されることが望ましいと思いますよ。

昨日、7月13日は、岡山北商工会の経営指導員、早川さんと10月のセミナーの打ち合わせをしておりました。

1時間半ちかく、セミナー以外のお話もしながら・・・の打ち合わせ。

そんな早川さんから、印象的な言葉がありました。

「先生は、多くの『汗と涙』を流してきたでしょう。」

と言われました。

汗というのは、肉体労働的な「汗」もあるでしょう。現場を走りまわっていることもありました。

また、この汗というのは、コンサルタントですから、「アイデアや知恵」を絞ってきたという意味もあります。策を練らなければならない仕事、多くの知恵を絞りきって、結論をだしてきたでしょう。

それも、自分ひとりで・・・

あたりまえですが、コンサルタントですから、自分の決断を多く求められてきたでしょう。

そして、成功や成果へと引っ張っていくエネルギーはたいへんなものがありました。

男性経営者とはいえ、震えあがって逃げようとした方もいました。そんな逃げたくなるような現場でも、度胸を決めて、私は立っていた・・・という伝説もあります。

最後まで、あきらめずに成果をだす・・・

いつも、心に決めてきたことでしょう。

涙は、うれしいときも一人、号泣したでしょう。それから、馬鹿にされて、悔し涙を流したことも多々あります。10年間、振り返ると涙は多かったと思います。「生きるか死ぬか」「前に進むか、もうやめるか」そんな瀬戸際を嫌というほど歩かされたでしょう。

2代目、3代目の後継者の方が悩んだといいいますが、ほんの少しの期間でしょ?先代までの基盤があるから「信用」というのはすでに出来上がっているはずです。

創業者の私、しかも、新分野を開拓した私は未知数のところを歩き、いつも不安と向き合いながら・・・

でも、

「いつかは、きっと・・・」

それが、いつもバネになっていました。

自分は、こうなっている・・・

そんなイメージをいつも抱きながらいたでしょう。

「汗と涙」はよく流しましたが、

ふと、気付けば、その「汗と涙」はセミナーの時に、「この人、現場でたたかれてきているんだ!」

と多くの経営者を感動させることに、いつのまにかなっていた・・・

「汗と涙」

は、けっして無駄ではなかった・・・それがあるから、今「信用」されてきたのだ、と思うのです。

カラーコンサルタント養成講座 岡山会場 が8月より開催されます。(約半年間)

¥10,000(1回につき)で受けられます。一括払いでは割引もございますのでご利用ください。くわしくはこちらのページ、お問い合わせください。

 

岡山会場は、今期だけの開催ですので、ご注意ください。

 

 私のようにフリーでしたい方や企業のマーケティング、企画部門にいる方にお勧めの講座です。内容は、コーディネイトやセラピーのようなものではなく、クライアント企業や自身の会社でいかに成果を出していくかを指導していきます。

さて、あなたは、この「カラーコンサルタント養成講座」を高いと見るでしょうか?それともリーズナブルな価格と見るでしょうか?

実は、ここだけでも、将来この人は大成するかどうかが分かれます。

「独学で、うえたさんのようになれますか?」

という質問は多いですね。

たしかに、私も独学である程度、勉強していますが、先生に教えてもらったり・・・なんと、知識を得ることだけで、普通車のそこそこいいのが買えるくらいの金額を投資しています。

今も勉強やセミナーなどにも行って、いろいろと吸収しています。

セミナーも¥30,000(1回につき)が本物と言われています。これを受けることによって、意識が変わってきます。本気度が高いということです。

「覚悟がない」

高額のセミナーを受けることは決死の覚悟です。モノにしなければ、という意地みたいなものができます。あなたには、それができますか?

実をいうと、企業の経営者の考え、特に稼いでいる経営者にとって、先行投資はあたりまえの考えです。

知識をつけること、教育することに費用を払っています。

「知識のために、先行投資する」

という発想や考えが、あなたにないと、こういう良質の企業や経営者さまのコンサルは難しいと思いますよ。

そうでしょう。

あなたが、セミナーも受けた経験もないのに、経営者を始め一般の方々もそうですが、あなたが勧めるセミナーを受けようとはしません。あなたが企業に

「先行投資として、セミナーが必要ですよ。」

と言ったとしても、うさんくさいだけなのです。

 

また、コンサルタントのお客さまというのは、等身大の自分の価値観と同じ人になってきます。

良質なお客さまとは、支払いのいいお客さまですが、あなたがセミナー代をケチって独学・・・というスタンスをとられると、私の経験上、

良質なお客さまは、やって来られません。

「ただで教えてほしい!」

というお客さまばかりがやってくるでしょう。

どうですか?

少しは「覚悟を決めて」、後で元はがっちり取る!と腹をくくられて

「カラーコンサルタント講座」を受けてみられるのもいいでしょう。

 

お問い合わせはこちら

営業サポーターを募集しています!!

 

当社「うえた さより」のセミナー、講演の営業をしてくださる方を募集しています。

 

・自分の営業ルートで可能な人、自分の営業ついでにできる人

・営業のネタに使いたい人

・お小遣い稼ぎをしたい人

 

成約の完全歩合になります。サラリーマンの方、「うえた さより」のファンでもけっこうですが、本業に差しさわりのないようご注意ください。

おもには、商工会議所、商工会、諸団体、企業や病院などを回ってくだされば幸いです。

●全国募集!あなたの地域で営業をお願いします。

*岡山県はすでに決まっております。岡山県以外の地域は可能です。

 

お問い合わせはこちら

「色」を塗れば、お客さんがふってわいてくる。

そんなのありえない、と思っているあなた、はい、これはありえませんって。

私が関わって、成功している企業というのは、やや宗教的な発想や思考をする社長さんたちなのではないか、いや、風水を信じている方たちなのでは?社長室に仏像や石などを飾っている・・・

そんな方たちにウケている話ではないだろうか。

を思っているかもしれませんね。

むしろ、関わった社長さんたちの共通点は、「色」を塗り絵の感覚で見ているわけではないのです。

たしかに、すぐに

「何色を塗れば、いいですか?」

「うちの色、おかしいですか?」

という社長さんもいますが、この社長さんたちは、私をコーディネーターとか風水師と間違えているのでは?と思いますね。

できる社長さんたちは、口をそろえて言うでしょう。

「心理」

を見ているというでしょう。

「うえたさんのは、色といいながらもお客さんの心理をとらえ、いかにビジネスに役立てるかという話のもの。」

80%の努力で、100%、時には想定外の120%を出すにはどうするか?

それらを「科学的アプローチ」でやっているのだな。

と思ってくれています。そう、岡山商工会議所の中小企業振興部の部長さんも、このチカラのことを知っていたわけです。ですから、策の1つに取り入れてくださったわけです。

ですから、ときに

「色には、無頓着で・・・。」

という経営者の方々もいらっしゃいますし、

「うちは色には関係ない。」

という方ももちろんいます。平和だな・・・と思います。

その一方で、虎視眈々とというのではありませんが、それくらい熱心で「科学的アプローチ」を徹底的に自社のビジネスに活かし、びっくりするほど飛躍的な売り上げをとっている社長さんもいます。

これは、先ほど言ったように80%の努力で120%の成果を出すことができるからです。

つい「色」だと

センスやコーディネイトだと思うのでしょう。

一度、それらを捨て、人がどう思ってやって来る、どう思いながら商品を手に取る、どう思いながらレジにやってくる、どう思いながら仕事を依頼してくる・・・と思えば・・・

心理的なことを考えたマーケティングプランができあがるはずです。

とても、「色」だといってバカにできない、ビジネスの流れをあなたは見つけるかもしれませんよ。

さて、最近、「お問い合わせ」や「メルマガ登録」が増えてきております。

この場をかりて、ありがとうございます。

「集客のことで、色に対する記述のものがなく・・・うえたさんの著書にたどり着きました。」

ありがとうございます。

おそらく、ないでしょうね。日本では、私だけだと思います。オンリーワンなんですよね。

オンリーワンへの道を築けたのは、何を言っても地元、岡山のみなさんでしょう。

私がこの道を歩むようになったのは、岡山商工会議所の中小企業振興部の部長さんのおかげでしょう。

地元経済活性や産業振興の策の一つにこの「集客に色彩心理を加えた科学的アプローチ」を取り入れたい。

「心理的なもの、色彩心理でお客さんが増えたり売り上げが上がったり・・・」

さらに、マーケティングを絡めた内容で話せる人はいないか?

最初は東京の先生を呼んで講演されたのです。

部長さんが言うには、

「テキスト通りのそのままを語られているようで、実際に現場で仕事をとり、成果をだした雰囲気じゃなかった。きれいごとで終わっている話なんだよね。」

と、思っていたときに、地元の経営者が

「この人がまさにそうじゃないですか?」

と部長さんに私を推してくれたわけなんです。

私が岡山でちょっと顔を出し、表舞台に出てきた瞬間でしょう。

2年前に、著書を出版したとき、編集長が

「この本は、売れる。」

と認める一方で、営業さんサイドが

「色の本は、あまりビジネス書では、売れないのでは?」

という意見も出ました。

私自身も肌で感じるのは、2年前の頃よりも今のほうが、私の著書やセミナーに関心を持っている方が増えているなと感じているしだいです。

その理由はなんでしょう。

先日の京都セミナーで地元の経営者の方々と話し合っていたとき、わかりました。

「もう、ふつうにやってて売れないです。何をどうすればいいのか、悩んでいた。」

「本当に、次、何を打ってでればいいのか思っていたときに、このセミナー、参考になりました。」

端的にいえば、

「売っていくのに何をすればいいのか、わからない」

ということでしょう。

かつての岡山商工会議所が、企業のそのニーズに気付いたからこそ、私に注目してきたのだと思います。

 

また、今、私に注目してきている理由に、

事例の会社や著書を読んだ会社がすこぶる調子がいい!というところも、そうでしょう。

ある建設会社は、リーマンショック以降から忙しいという状態が続いているそうです。また、ある会社は、私の著書を読んで、出店計画で成功をおさめたくらいです。

また、セミナーが「満員御礼」なのも、気になりますよね?

 

少し前までは

「色で、ビジネスなんじゃそりゃ。そんなんで売れるわけがない。」

「風水みたいで眉唾みたいな話なんですよね。」

という考えはものすごく根強かったです。

「色がすべてではなく、色も集客や売り上げをとるために必要なんですね。」

「実際に、成功されている会社は『色』から受ける人の心理を巧みに使って、売り上げに成功されているんですね。すごいです。」

と私が言わなくても、すんなり答える人が増えたのも、この6月になってから・・・のような気がします。

 

全国の商工会や商工会議所や経済団体に大声で言いたいのは、

「今、売り方やお客さんの集め方に困っている会社や商店はかなり多いですよ。」

そんな厳しいなかでも、成功されている企業さんが取り組んだことやその視点は、一番、欲しい話ではないでしょうか?

実際に、こういうニーズが地元に必要だったのか、と気付かされるのは開催をする主催者ではないでしょうか?と思います。

「きちんとしたものを作れば、必ず売れる」

そんな時代が懐かしいかもしれない。今年、ソニーを始め、多くの製造業が減益となるなか、アメリカのアップル社や韓国のサムスンが大幅に利益をたたき出してきました。

ソニーになくて、アップルにあったもの。

それは、なんでしょうか?

先日、ある製造業のマーケティングをされている会社から、当社のホームページを見て「ひらめき」がありました。とのご感想をいただきました。

この方の話では、

日本の製造業が海外で苦戦されている理由に

「情緒的なニュアンス」

が足りないとのことを指摘されていました・・・。

「色」がヒントになりそうです、と書かれていました。

そうでしょうねえ。「きちんとした正確に作れば、必ず売れる」という神話は崩壊したかもしれません。それは、すでに飽和状態となった今、きちんとした正確な商品はあたりまえで、そのうえにくる「遊び心」を要求されるようになったからです。

ちゃんとした製品が前提の上での「遊び心」やニュアンスといった雰囲気、おしゃれ感ですね。

「なんとなく、このカッコよさがいいんだ。」

で、買う人が増えてきているということでしょう。

 

実は、私は今日に始まったことではありません。だって、このことを言い続けて10年以上。

 

私が「色」は重要だと気付いたのは、

親戚の住宅販売がきっかけでしたからね。その時に、「売るには、ニュアンスや雰囲気」って大事だと思ったしだいです。

*セミナーで、中小企業の方から一番人気のある話です。

 

また、製造業の鉄工所のパンフレットを作ったことがあるのですが、

この会社はいったい何を売りにしたかというと、

「雰囲気」なんです。

カジュアル感があって、ちょっとおしゃれな雰囲気・・・っていうニュアンスを出したのです。

もちろん、色に工夫しましたよ。

これは、周囲の経営者も驚かせたのですよね。実は。「なんか、これまでの価値観が変わった気がする!」

と感想をいった方が多かったですね。

また、これは、新規顧客を獲得するのに成功した話です。*セミナーでも話しますから、参考になるはずです。

 

でも、当時、製造業の方のなかには、そんなニュアンスで売るという発想、許さなかったのですよね。リーマンショック以前から直後くらいでもありましたから・・・2008年か2009年前半でした。

ある社長さんは、製造業ならではの精密さを前面に出そうとするではありませんか?

やたらと、仕様書のようなものをつけようとするんです。

で、少々その社長さんと沈黙のにらみ合いが・・・。

「そんなのでは、仕事にはならん。」

その社長さんは、いま、どう思われているでしょうか?

消費者が欲しいのは、その商品が自分にとって、どうか、自分のライフスタイルにどうマッチするかでしょう。

かつて、私のセミナーは「色が好き」という女性が多く、興味本位くらいの男性が多かったでしょう。

「色で集客か、ふう〜ん。」

最近、私のセミナーに男性の経営者が6、7割くらい来られますが、ほとんどが売り方を変えないとまずいと思われている方々が増えてきました。

今なら、十分間に合いますとも、ぜひごいっしょに勉強しましょう。

一見、素朴な質問ですが、こういう考え方の経営者多いのですよね。

「どんな色を塗れば、お客さんがくるの?」

となんら変わりませんって。

たしかにセミナーなどで、事例を見せていきますが、これらを真似してもズバリ成功するとは限りません。

「というのも、これは、この会社のことだから。」

です。もちろん参考にされて、自分たちの会社ではどうなのか?と検討するのは限りなく成功に近づいていっているといっていいでしょう。

ですから、セミナーで学んでほしいと思うのは

「どう、考えるか」

「どういうプロセスでこういう答えになったか」

を学びとってほしいと思うのです。

「うわ、この色塗ったら、まずいんだ。うちの会社、まずい。」

と考えるのではないのですよ。たしかに、まずいって気付かれたのはいいんですが。

 

では、どこを押さえれば、いいの?ってあなたは思うかもしれません。

コンセプトワーク、コンセプトをしっかりされることが大事なのです。

高度成長期時代、これまでの日本人は、アメリカを手本に真似をするというのがビジネスのスタイルだったのです。成功例を徹底的に真似る。

でもね。本当は、ビジネスもなんでもそうですが「考えて、答えを導き出す」ということが大事なのです。

コンセプトって概念という意味です。それも、オリジナルの概念です。

最近、NHKのハーバードのマイケル・サンデル教授の番組がありましたよね。「正解は何か」を求めるのではなく「よりよい結論に至るプロセス」ですよね?

日本人は、すぐに正解を求めていないでしょうか?

企業向けのセミナーや病院などのコンセプトワークでは「答えを導きだす方法」や考え方を教えていますが、答えを出してくるのは、社員のみなさんや職員の方々です。

中小企業ももちろんです。

コンセプトがある、なしでは大きく違います。

例えば、お店のメニューを考えるとき、私たちはお店のメニューだけ考えてしまいます。

「あのお店のあれが売れたから、それをうちでも売ろう」

真似ているだけで、うちの会社でお店で本当に必要なのか?この地域にあっているのか?を考えていませんよね?

メニューだけでなく、もう一度コンセプトから考える必要があります。大事ですよ!!お店の内装を変えるだけでも、コンセプトを考える必要があります。チラシ1つ考えるのも、コンセプトは必要でしょう。

何を発信しているのかが明確になってきます。

全体のバランスや調和がとれているでしょう。

また、他の企業との差別化にも大きく貢献するでしょう。

だから、必要なのです。私の著書にコンセプトのことも触れております。ご参考にしてください。ぜひ、コンセプトワークのセミナーも受けてみてください。

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・おもしろくてためになる企業向けセミナーはこちら

病院、福祉施設コンセプトワークのセミナーいたしますのページはこちら

私の著書「たった1秒の『イメージ色』で行列店に変わる」(経済界刊)はこちらから 

セミナー後、女性の方々からの質問で多いのが

「どうして、コンサルタントとしてなり得たのですか?」

私は、士業ではないので、後ろに何の看板も背負ってませんからね。

しかも、「集客」だけでなく、「色」までついてきて・・・理解不能ですよね?

私も当初は、「集客」だけにしようかと思ったのです。ニーズがあるのは、「集客」。

でも、当時、ランチェスターの勉強会でとある経営者が、

「うえたさん、集客だけのコンサルタントなんか、ごまんといるよ。絶対に、色という分野を捨てたらダメ!どんなに苦しくても放しちゃだめだよ。その色がいつか刃に変わるときがくるんだから。」

ランチェスターといえば、竹田陽一先生の。

だって、あの当時はビジネスに「色」の話を持ち出すと、コーディネイトの姉ちゃんか、と思われる程度でしたね。コンサルタントとして食べようとしている私に、この色という分野はいつもみごとに私の成長という足を引っ張ってくれました。

それでも、ずっと発信をし続けました。コラムで説明したり、セミナーで説明していくうちに、

「この分野、おもしろい!」

と言われるようになったのは、ごく最近です。

そして、ランチェスターですね。やっぱり。闘わずして勝つことができるんです。

集客の切り口に色ってなんだそりゃ?とセミナー担当者は思われるのですが、

「今年、やってみましょう。」

と開催されるようになりました。で、実際に驚かれるのはここから。いざ、集めようとすると、こんなの待ってました!といわんばかりにどっと集まります。(担当者の方々から、「世間のニーズはこれだったんですね。」とようやく言われるまでになりました。)

だから、ようやく来たか〜と思っています。

10年の苦労がどうにかこうにか・・・。

 

それで、若い女性は不思議に思うのですよね?どうやって、これまで仕事をもらえたのか?

事例となる話は、結局いただいた案件ですし・・・

おそらく・・・これがきっかけではないでしょうか?

ある経営者の団体に入ってましたが、●●委員会の役員をすることになりました。この●●委員会はこの団体の中でも弱小で。

●●委員会のイベントで、「集客ができるというなら、この案内の文章を考えてメールで会員に流してよ。」

と言われ、私が書いて流すのですが、そこから●●委員会は劇的に変わるのです。大勢の参加。委員会にも活気がでます。

そうなると、それまで主流で強かった☆☆委員会の集まりが弱くなってきまして・・・。

●●委員会は、弱小からこの団体の模範的な組織へと成長します。

「いい会社と悪い会社の例を見たような感じ。」と上の方々が、●●委員会と☆☆委員会を比較していったことがあります。

それから、この団体の大きな大会の「集客」もしたことがあり、想像以上に成功し人を動員させ、会を盛り上げたことでしょう。

そんな成果からだと思います。

ただし、影の立役者です。

お金にもならないし、重責ばかり・・・という日々もありました。逃げ出したいよね。っていう日も、もちろんあります。

でも、見ている人は見ていますし、評価をくださるんですよ。少し後にはなりますが。

たしかにその時は何も起こらないしお金に困るばかりなのですが、数年たった時、あれがきっかけでランクアップしているな、と気付かされます。

人生に無駄はないのですよね。

もちろん、最初から周囲の方々にコンサルタントと認められたわけではありません。与えられた仕事をきちんとこなすだけでなく、成果をだし、みなさんを盛り上げ、モチベーションを高めることまでしたので、

「うえたさんがいると、圧勝だな。」「うえたさんがいるから絶対に成功する。」

ちょっとした噂から、少しずつ認められたといえるでしょう。

そうして「コンサルタント」として認められたわけです。

どんなことがあっても、めげずに「集客」と「色」を考えたこと、「色」のことで男性に笑われたこともありましたが、いつのまにか第1人者、オンリーワンの道を作ってくれました。

最初から、すんなりと世間に認められたわけでなく、地道にコツコツ。ここにオンリーワンの道があるとも思っていませんでした。がむしゃらでしてきたことが、今の道を作ってくれたわけです。

「おもしろいので、コラム書き続けてくださいね。読みますから・・・。」

そんなご丁寧な感想を最近、いただくようになりました。ありがとうございます。以前は、こちらのホームページ上のこの「日記、コラム」のページで書いてました。

All Aboutさんという、ネットの登録専門家のスカウトの方が、私のコラムに目をつけてくださり、契約をして、ほとんど今はそちらで書いています。

内容は、ほとんど「集客」のあれやこれやというもの。

*日々の日記をつづっておりませんので、ご了承ください。

最初はそんなに人気がなかったのですよ。だって、無名のコンサルタントの話、誰が聞くかという状態でしょうね。さらにやはり日本社会、コンサルタントといえば、男性社会。コラムがベスト5に入るのは並大抵のもの。

私はここである程度、基準を設けました。

女性にも、一般の方にもわかるビジネスもの、にしたのです。

「読みやすい」も特徴の1つですね。

それから、切り口を大胆にも意外なものから、アプローチしていたり・・・

でも、経営者や働くビジネスマンの、1日の貴重な時間に何かスパイスになってくれれば、という思いで書いています。目指すは、ビジネス系の経済誌よりもおもしろいという内容を心がけています。

最初こそは、まったく少なかったものの、セミナーに行くと、このコラムの存在や無料のアドバイスのコーナーもあることを地味に周知していくと、じわじわと増えてきました。

おそらく、ご覧になられているのは地道に勝ち得てきたファンの方々。その方々に引っ張られるように全国の方が興味を示してくださったのでしょう。

感謝です。

私のコラムは、不定期に執筆しています。(なるべく、毎日書きたいところですが)

コラムやサービスなどは、左のサイドメニューの顔写真の下に「プロフィールを見る」という項目があります。

そちらから、たどっていくことができます。そして「コラム」のメニューです。

下記からも、

http://profile.allabout.co.jp/ueta-sayori/

ファンのみなさま、無事、京都セミナーが終了しました。

ありがとうございました。

大勢の方が来られ、ここだけの話・・・・立ち見の方が出ました。(広い会場をこれからは検討します!)

 

実は、当社、私のセミナーはこれまですべて「満員御礼」なのです。

例えば、企業研修をするにしても、社内で募集をかけると一斉に集まる・・・という。担当者が「こんなのは初めてなんですよ。ふつうは必至にかき集めて・・・なんです。」

と言われたことや商工会の方にも

「公募すると、一週間以内で集まり、定員越えと当日になって絶対にキャンセルがない、という先生は初めてなんです。」

ありがとうございます。

「色」という視点なので、とっつきやすいのでしょう。「集客」と「色彩心理」、でも、風水じゃないし、年末の数日間で億単位を稼ぐというできる会社はどうやっているんだろうと興味をもたれてご出席のことと思います。感謝。

実は、経営者の中でも

「あほほど、集まるセミナーなんや。」

と知れ渡っております。ちなみに「あほほど」というのは、「驚くほど」「びっくりするほど」英語でいえば、veryの意味ですね。*けっして、私のセミナーを侮辱しておりませんので・・・。

 

「ものすごく集まる」

 

と言われております。

ただ集まりがいいだけではなく、もちろん、セミナーの内容も気を使っています。みなさんのビジネスに何かしらヒントや参考、アイデアになるよう工夫しております。

ぜひ、個人での出席も可能ですので、また次回出席していただければと思いますし、会員向けに開催を予定されている、検討されている、探している諸団体の方々、お勧めでございます。

また、会員を増強される諸団体にもお勧めでしょう。

一般に公開すると、女性の経営者、これまでその団体を知らない地元の経営者が来られる絶好の機会になると思いますよ。

先日の京都セミナーは私のfacebookにも公開しております。

こちらをご覧ください。

http://www.facebook.com/sayori.ueta

今日は金環日食で朝から盛り上がりましたね。

さて、おかげさまで、県外へとこれからセミナーができるよう、営業さんが仕掛けてくれております。楽しみにしていてください。*9月には愛媛県で4ヶ所、予定しております。

さて、当社のホームページを見ると「科学的アプローチ」という言葉があります。

心理学を使ったマーケッターは有名ですよね?経営者の方なら、絶対に一度や二度本を読んでいますよ。

この方のも、「科学的アプローチ」の1つになります。

経営者のみなさんなら、知っていますが、彼のオリジナルではなくアメリカの著名なマーケッターの翻訳、真似たもの・・・というのもご存じだと思います。

さらに、彼はアメリカのものを翻訳していますので、アメリカのマーケッターの得意分野のものに限られてきますね。たしか、通販が得意なのではないでしょうか。しかも、日本人の言い回しでないような表現もしている・・・というところがあります。

私も「集客」において、この「科学的アプローチ」を用いているわけですが、私のは色、「色彩心理」を使っています。

それも、私が現場で検証しながら、地元の経営者の協力を得ながらですから、完璧にオリジナルです。

もちろん、「色彩心理」そのものはすでに、学術的にあるものですが、これはどちらかというと、セラピーや療法、若い女性なら知っているオーラソーマというのには使われていますよ。

*私が著書を出版したときにある女性から「こんなの知っている。」と言われたことがありましたが、それは「色彩心理」を知っているということですね。

ただ、ビジネスに活かす、経済的なメリットに活用する、という発想、実際に現場で検証はマーケティング、カラーの業界からも、斬新だったと思います。全国でいないのですよ。(学術的な発表はされていますが、実際にコンサルとして承り、成果を出したのは私です。)

 

そうそう注意してほしいのが、「集客」の仕事で色ばかり、ふだんやっているわけではありませんよ。

 

と、ようやく本題ですが、先述のマーケッターの方が心理学を用いて、私は色の心理的効果を用いていますが、一体何が重要か、というところが、できる会社の社長さんたちは掴んでいるわけです。

企業によっては、「ここを教えてください。」と単刀直入に言われる方がいます。

なんでしょうか?

ひらたく言いますよ。

「お客さまの心理」

なんです。「顧客心理」とかっこよく本に書いていますが、

このお店を見て、このチラシを見て、お客さまがどう思い、どう感じ、どう行動するのか、

これら一連の心理や行動を最初は紙にでも書いていくことです。

そうやっていくと、いろんなことが見えてきます。

「あ〜、かっこいいと思っているのは、店側の僕らだけで、女性のお客さんは何とも思っていないのだなあ。」

などということにも気づいてきます。この繰り返し練習をしていくわけです。

「科学的アプローチ」がマスターできると最強です。

たとえ、不況といえども、自分のお店にはお客さんが喜んでやってくる・・・。

「私、ここに来るとワクワクしてこんなにたくさん買っちゃった。うれしい。」

「ここに来ると、落ち着くのよね。何度も利用しているんです。」

こういう感想をもらっているお店は「科学的アプローチ」が計画的になされているわけです。

 

お客さんが心理的に「ワクワクして」そしてアクション、「たくさん買う」という行動を起こす

 

ここが大事です!

自然と、顧客単価が上がり、リピーターへとつながっていくのです。予想するより、膨大に人が集まってくる・・・。お店にとってはおもしろい魔術となるんですね。

 

ぜひ、身につけると、最強ですね。セミナーで説明しております。ご参加いただきたいものです。

2012年5月11日金曜日

京都セミナー、続々と集まっております。ありがとうございます。

ところで、ひょっとして驚いたかたもいるのでは?と私は思っているんですが。特に岡山の経営者方々・・・

facebook上にアップされた京都セミナーのチラシ、

これを見て、「ん!?」

と思われたのと思います。これは、岡山県の方はご覧になった方はいないのですよ。県外のセミナー用に作成し直していますから。

岡山は、どうしても地元ですから「試行錯誤」の世界。ボロボロになりながらも奮闘してきた私も見てますし、実際、下手なセミナーの日もあれば、パーフェクトの日もある・・・。

そんな練習ができるのは岡山。ですから、どうしても「うえた さより」に対してはすごい!とかまったくなかったと思います。実際、セミナーを聞かれた人も

「これが、どういいのかよくわからない。」

と思っている方々も多かったでしょう。

それから、本当にこれまで親しい周りの経営者はたぶん私のセミナーを受けに来たことなかったと思いますね。女性の経営者1人くらい。*さして、重要と思わなかったし、いつでも聞けるというのがあったと思いますよ。

 

しかし、他府県では、私の完成品が見られるわけです。

今回の京都セミナーのチラシでは、「みずほ総合研究所」で書いたものが全国の顧客企業に回ったと書いているし、公的機関が「うえた さより」の考えに注目しているとまで書いている・・・。

色のことばかり、と思いきや、内容のところで「女性客を増やすのに、なぜ色が重要なのか」と書いている。

え、女性客を増やすための話!?

下には、京都の経営者で協賛されている経営者が、

「女性目線の発信が大事だ」

と付け加えている・・・。

 

岡山の周りの経営者は、うえたさんの本は、「色がビジネスで重要」ということではないのか?

とおそらく思ったでしょう。

 

他府県の経営者はこう見ていますね。

「女性目線」が大事。次に出てくるキーワードは、「財布の紐を握っているのは女性」

 

女性、主婦の心理や消費行動を説明するのに、うえたさんは「女性が好きである色」を使って説明しているのだな

こう思ってくださっています。

 

この差は大きくて、「女性目線」で捉えている経営者は、実際に著書を読んで成功しているんですね。

実は、岡山でうまくいったという経営者、ご感想をもらってはいないのです。

「なんや。色の話。おつきあい程度で本を買わせていただきました。」

という方々が多かったので、ありがたいですが、たしかに、他県の経営者の勢いや反応とはまるで違ってました。

 

京都セミナーのチラシを見て、「思っていたのとなんかニュアンスが違う」「他府県で評価されている」「うえたさんが他県で認められているのはなんだろうか」と思ったのは、むしろ、地元、岡山の方々かもしれませんね。(違うでしょうか?)

岡山は企業さまがすでに単独で依頼にこられていますので、金額的に当社主催の京都のセミナーのようなものはやめております。

岡山セミナーはありませんが、今後近県で行われるセミナーにぜひご参加いただければと思っています。

この人は逆説を言っているのか?

と思わないでください。本当に、そういう依頼が多くなったのはたしか。

まず、理解してほしいのが、私の著書は「集客」であります。

 

「色」の本という方が多いですが、こういう意味で、色の本というならば正解です。集客における色の本というなら正解。ただし、「集客の色」はありませんのでご注意。

 

企業で戦略会議などをしていると、私の著書の部分を話さずに討議せずに終わる会社が多いはず!!この部分がスポンと抜けていることが多いし、こんなところは話さなくてもいい、くらいに思っている企業が多いと思うのです。

 

その会議で話されないけど重要なところを記したのが私の著書であります。

 

「事業の成功要素」に色は関係していると述べられている方もいるくらいです。

* 中小企業の戦略会議の盲点であるところを著書にしています。

 

ある経営者は、「事業が成功したけりゃ、色も学べ。」と言っているくらいです。

 

そう。中小企業は特に、こんな「色」のところをコンセプトをおとしてきて話しあわれたことはないはず・・・。私の著書を読んで「うちには、関係ない。」「事業進めていくのに、色なんぞ関係ない。」と思われたところが多かったでしょうね。

また、これくらいなら、色は女の子が知っているから・・・と思われている男性経営者もまだまだいるはず。

しかし、よく知っている経営者は企業の戦略会議の時に、会社の大局を知って、各論である色のことを語れ、しかもお客の心理から語れるには、単なる知識だけでなく、相当の年数や経験、実績が問われる話。女性の社員をここまで育てられるか、どうか・・・。

 

とはいっても、私が著書やセミナーで語る色のことを含むビジネスの「科学性」はとても大切だと、いいます。

 

そして、何よりも女性のお客さまを相手にしているのに、これまで戦略会議にちっとも女性のお客さまが好きな色や心理のことが社内で語れなかったのが、不思議だし少々恥ずかしいとおっしゃった経営者もいます。

 

さあ、あなたはどう思いますか?

 

いつも、セミナーで「依頼はどうすればいいんですか?」と聞かれます。

戦略会議から加わります。突然、色を切り出されても、コーディネイトじゃありませんから。十分にお話しを聞いて、調べて、また会議等で話しあってです。

それから、あくまでも、「集客をどうするか?」です。「色をどうするか?」と言われても「?」ですね。

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