2012年5月3日

「何色を塗れば、お客さんが増えますか?」

と、「集客の色」が何やら存在する、とはもう思われなくなりました。

最初の頃は、「風水と違う!」とマーケティングはアメリカ、風水は中国、なんでごっちゃにするんだ日本人は・・・。

と闘った日々がなつかしいですね。

最近の質問も

「高齢者の多いエリアに出店計画があるのですが、集客における対応策を教えていただけますか?先生のご専門とされている色のことを含めて・・・」

と、やっとまともな質問がきました。

ここで、

「何色を塗れば、集まりますか?」

と言われると、こちらも「さあ?」

っていう気持ちになります。

実をいうと、本を出版する以前は、

「お客さんが減ってきて困っているんだ。なんとかできないかい?」

そんな感じで依頼されておりました。

集客における色のことを言及した本を出版したら、

色から依頼せねばいけないと思う方々が増えましたが、

「色からの依頼は、ありませんよ。地方都市では・・・」

ズバリ、色がおかしいと気付く男性経営者もおりませんからね。

 

実際の依頼では、「お客さんが来ない。」と言われ、調べてみると「色」がおかしいので、そこでシンボルカラーを変えてみませんか?・・・となります。もちろん、色以外にも修正点があります。

私のお客さんは、男性経営者で、多くが女性のお客さんと向き合い、売り上げと日々闘っている人が多い。

いろいろ案件をいただいて思ったのは、

男性経営者は、「集客を難しく考えて、損をしている。」

ということ・・・。「集客」は数字よりも、女性のお客さまの心理を探っていたほうが、よほど効率がいいのです。

 

それから、男性経営者があまり興味を示さない「色」に女性のお客さまは敏感だということにも気づきましたね。セミナーでは、「好きというのではなく、本能的に色を用いることで自分のモチベーションをあげたり、生きるための手段として女性は色を好んでいる」と説明しています。

色は、集客するうえで、特に女性客を増やす上で、アプローチの1つだと思ってください。実際の案件では、色以外に、いろいろと対応策を練りますよ。(そうじゃないと、集客そのものが成功しない)その対応策の1つだと思ってくれれば、ありがたいですね。 

 

 私の著書を読んで、成功している男性経営者の方々の特徴は、

色を塗って成功と思っていないところです。女性が持つ色のイメージや心理、消費行動に注目し、活用した方が多いでしょう。「この色を塗って、成功した。」となると、戦術ばかり追いかけていく羽目に陥ることを重々わかっていらっしゃるのだと思います。

「カラーアナリスト」と肩書きを名乗っていたのは、一般女性の声を聞くため「パーソナルカラー診断」というのを事業として行っていました。

正直、男性の経営者を相手にビジネスをするとき、「マーケティングプランナー」「集客コンサルタント」と言っていたほうがよほど、仕事がきていたはずです。

 

色に真摯に向き合う一般女性の声は、私のビジネスの中の財産。

女性の色に対する考え方や意見などをもらうのも一苦労。10年以上かかりましたよ。私自身の中で、理解するまでは頑張ろう。今は、自分の体や感覚でもって覚えたと思います。 この声は、ビジネスマン諸氏に伝えなければいけないと思っています!

男性のコンサルタントにはできなかったことです。でも、「女性のお客さまを増やす」そして、色が重要だと気付いたら、こうやってでも、データをとるしかないですよ。

これからの「女性のお客さまを増やす」、対応策としてこれから、また活かされるでしょう。

待望の京都セミナー開催 決定です!(京都セミナーはシリーズ化されています。全3回。第1回目のこちらのセミナーから受講をお勧めします。)

 

経営者大絶賛!!

「著書を読んで、社内で試してみたら、女性のお客さんの反応やお問い合わせがガラリと変わりました。」

 喜びの声、続出です!!

 

●京都セミナー

タイトル:女性客を増やそう!会社が変わる!「色」の力

2012年5月30日水曜日  18:00〜 (90分間)

受講費:2,000円

場所:オフィスワン四条烏丸201 会議室

京都市下京区室町通綾小路上る鶏鉾町480番地  阪急京都線 烏丸駅 26番出口2分 

http://www.ktp-co.com

懇親会もご用意しています。20:30〜

懇親会会場:ザ・ブッフェスタイル サラ (京都 四条烏丸)

食べ放題 男性 3900円 女性3600円

http://www.buffet.jp/sara/index.html

 

◎3回のシリーズになっています。第1回目のこちらのセミナーから受講をお勧めします。 
 

お問い合わせは、当社まで  セミナー問い合わせ

主催:「うえた  さより」株式会社ローズ・ウェッジ

協賛:三浦製材株式会社 京都

 

 ◎京都セミナー3回シリーズの内容、予定

第1回目:女性客を増やそう!会社が変わる!色の力 (女性の消費行動を知ろう)

第2回目:チラシ勉強会:コンセプト、キャッチコピー、チラシに載せる内容を確認

第3回目:チラシ勉強会:人の心理や流れを再確認、自社の全販促物や集客媒体を考える

「あのお〜うえたさんのところのターゲットとなるお客さまって、どんなところ?」

 

そうでした。セミナーのお手伝い、そして「集客」をしてくださる方にとって、どこを狙っていけばいいのかわかりませんよね。

「色っていうし。」

実を言いますと、こんな会社です。

 

・下請けから元請けへと変わり、一般の女性客を相手にビジネスをしなければいけなくなった会社。主には、建設業が多いですね。

・リーマンショック以降、鉄工所など製造業からのお話もいただくようになりました。

・焼肉屋さんやボデーショップなど、男性主体の顧客層から女性客や高齢者へと増やしていかなければならないお店

・男性オーナーさんの美容室も多いですね。男性社員が多い会社もそうです。女性のお客さまを増やすにはどうすればいいのか考えられるそうですよ。

 

と、こういうお客さまが多いです。

実をいうと、ややガテン系のノリですので、私の外見のイメージと全然あっていないようで、びっくりされる方が多いなあと思います。特に、県外のまったく私を知らない方は・・・。

写真を見る限り、若そうだし、おしゃれな雰囲気がするので、高級なエステや女性向けのサロンのようなものを手掛けているイメージがあるそうです。

ヘエ〜

たしかに、おしゃれにはしていますが、お客さまは鉄工所のおじさまたちから、研磨の説明を受けたり、「FRP強化プラスチック」の概要を一読したり・・・

建設関係は、建物の構造はそりゃあ男性陣におまかせですが、「売り方をいかにするか」は私の出番といったところです。

「女性客を増やす」

ということで、一見、女性なら誰でもできる、とお思いでしょうが、これが男性に説明するのが非常に難しいわけです。

例えば、「女性は青が好き」

という説明を女性の方にするには、感覚で「なんとなく、女性って青色好きでしょ?」

と言っても通ずるときがありますが、男性になるとそうはいかないわけです。

女性の普段の行動を説明し、色の心理的効果という科学性を説明し、そして、初めて「女性は青が好き」といえるわけです。

何の根拠もなしに、短絡には言えないのが男性社会でしょう。

 

そんな男性諸氏、ぜひ私のセミナーを聞きに来てください。

 

モノの見方が変わりますよ!!

 

そうそう、男性向けに改良してますから、女性が聞くと、「思ったのとえらく違う・・・」っという感想をいただいたことがありました。もう、わかりますよね。上記のような説明の仕方ですからね。男性が納得するスタイルにしています。

ただいま計画中ですが。ファンの方々が楽しみにされていることと思い、ご報告。

「え〜。セミナーは東京だけなんですか?」

「せめて関西方面は?」

と以前からご指摘を受けておりました。京都で決まりそうです。

京都の経営者であるMさんが昨年、私の著書を購入。物は試しにと、本の中のことを実践してみると、あら不思議、

「お客さんの反応がガラリと変わったんです。問い合わせもどっと増えました。」

やってみるもんですよ。と付け加えて言ってくださったのがよかったですね。

 

そのMさんも、おもしろいし、深く学びたいし、

「京都でセミナーなどいかがですか?」

と打診してくださいました。

今回は、最低人数を確保してから、みなさんにご紹介します。ちなみに、急に日程、場所が決まり、実行される可能性は大。

それから、京都セミナーから、6回シリーズになっています。女性客を増やすにはどうすればいいか、第1回目は総論。そして、2回目は具体的なチラシ作成の話です。

 

おもしろくわかりやすい話に構成しますので、お楽しみに。

先日、読者の方から、お客様の反応が変わり勉強させられたこと、わずか1冊の本でこんなに変わるのかと思わされたことなど、ご感想をいただきました。

 

ありがとうございます。

 

私の仕事は「集客」で、常にどのように工夫すれば企業にお客さまがやってくるのか、どんな方法をとれば効率がいいのかを考えております。

 

その中で、「色」に注目しました。いえ、何も「風水」じゃないですよ。日本は風水の概念がかなり根付いている国なので、色で集客というと、「何色で、お客さまが来るの?」と問われるのが多いですね。

 

色の心理的な効果に目をつけたわけです。

 

人の心理を活用して、集客をあげるというのはもうすでに本になっていましたし、有名なマーケッターの方もいますから、その激戦のところへ顔を出すよりも「色彩心理」の心理について集客も考えてみました。

といっても、なにも色だけを使って、集客をしているわけではありませんよ。

あらゆることを考えて、「集客」をしなければなりません。色も集客の科学的アプローチの1つといっていいでしょう。

人の心理という本質的なところで、「集客」を考えている・・・。今、facebookというsnsが流行っていますが、これは発信する媒体での「集客」ということであり、おそらく使われる媒体はこれからどんどん変わっていくでしょう。しかし、大事なのは、普遍的なもの。人間の本質的な心理でいかに引き付けることができるか、それが、「集客」そして売り上げに結びついていくわけです。

こちらの読者の方も、色を変えてお客さまの反応がものすごく変わったのを体感されたようでした。

驚いたそうですね。

もう少し勉強したい。しっかりとビジネスに活かしたいということで、セミナーのご依頼も受けました。

まさか、再注目されるとは思わなかった・・・・。

私の率直な意見ですね。

私の本は、女性客を増やすには色の心理的な効果も必要と気付き、集客のアプローチの1つに女性が好きな「色彩心理」を活用した事例を書いたものです。

出版当初は、単なる「色の本」だと思われたのもたしかです。そう受け止められてもしかたないか・・・。腐らずに女性客を増やすには、アプローチに色も必要です。と、説いた日々がなつかしいですね。

昨年の暮れから、企業さまやいろんな団体の方々と話しているうちに、私があまり予想していない事態からこの私の著書に関心を持ってくださっている方が多いということに気づきました。

「人口減少」

です。実は、私の著書の事例の中に、それを予期したかのような内容があり、みなさんがこぞって参考にされているそうです。

ズバリいうと、ないんですよ。そんな事例が。

答えをいうと、焼肉「ふくざき」さんの例がそうなんです。

この事例は2年前の案件。当時を振り返ると、「少子高齢化」という言葉はあっても「人口減少」という言葉をふつうに使っているような感じじゃなかったですよ。

案件を受けた当時、これから人口減少が起こるとは思っていなかったですが、人口の推移を調べてみて明らかに減ってきていることがわかったのです。

「このままのスタイルでは、とてもではないけれど、自然にお客さんが減っていく・・・。」

そう実感しました。だから、コンサルタントが絶対しないことをせざるを得なかったのです。それは、

客層を広げることです。

今だと、「ふう〜ん」と思う方もいるでしょう。集客関係のマーケティングプランナーやコンサルはふつう「ターゲットの絞り込み」という手法を用いますよ。即効性があって、効果が出るのが明確ですからね。

人口減少になると、この手法がとれません。

一か八か、半ば賭けでしたね。だって、そんな客層を広げるという事例の本なんてありえませんもん。既存の男性客を保ちながら、女性客や高齢者を増やしていくというのは、本当に至難だったわけです。

お店のスタッフの努力もあって、女性客を増やすことに成功しましたよ。

あの事例が、今の時代の参考になるなんて・・・。

世の中、変わりましたね。くわしくは、私の著書やセミナーで。

●「たった1秒の『イメージ色』で行列店に変わる」(経済界刊)お求めはこちらからどうぞ

少し前に、取材を受けた季刊誌アウダ auda (日本アウダテックス発行)のゲラが届きました。最終確認をするわけです。許可もいただいたので、

詳細をご報告します。

●季刊アウダ 発行所:日本アウダテックス

4月15日発行 5月号

チェックアップリポートVol.5  

タイトル:「女性や高齢者の来店頻度を増やすボデーショップ作り」

*2ページにわたり、女性や高齢者の集客・リピートのポイントを解説しています。

女性や高齢者のドライバーは年々増加し、新たな顧客層へとつながります。事故による修理、自動車整備、カー用品購入、車の買い替えなどで接点を持ち、来店頻度を増やすような方策を打ちたいところです。女性や高齢者の特性と有効な集客方法、リピーターやファンづくりにつながるような対策について、考えてみました。

本文抜粋。

日本アウダテックスは、事故車修理費見積もりシステムを販売しています。季刊アウダは同社の見積もりシステムを導入している顧客企業さまへと配布される季刊誌です。

 

日本アウダテックス ホームページ

http://www.audatex.co.jp/

セミナー開催、よろしければ、あなたの1声をお願いします。

 

先日の中国電力主催のセミナーを終えてから、お問い合わせが多いのが「セミナーは他にどこでしていますか?教えてください。」の内容。経営者だけでなく、一般の女性からもあります。

 

しかも、一般女性の場合、

「受講などの費用があまり高くないのがいいです。」

 

女性の私もわかります。お財布にやさしいものですね。お手頃な価格で受講できるのは、公的機関主催のセミナーです。

(会員でなくても、500円〜1,000円 *地域にもよりますが。)

当社も中四国から順に、商工会議所、商工会、経済団体などに働きかけをしております。(全国へと・・・)・・・が、私のは「新分野」のセミナーです。主催者側も、地元のニーズがあってから動くというもの。

*経済団体などの通常のセミナーは税金や労務、経営革新などが多い。

 

地元のニーズ、つまり、あなたの1声です。あなたの1声をお願いします!

 

あなたのお住まいの商工会、商工会議所、経済団体などへ催促してみてください。

「『うえた さより』という変わった人のセミナーを受けてみたい。」

 

下記は、私のセミナーの対象や内容の例です。大きく2つに分かれます。

 

●赤磐商工会  対象:経営者をはじめ、一般の方の参加も可能でした。赤磐にお住まいでない方の参加もOKでしたので、満員御礼!定員オーバーでした。

*これこそが、一般女性であるあなたにも参加できるセミナーです!!この時は500円の受講料でした。

内容:集客に科学的アプローチの1つである「色彩心理」を用いる事例を中心に。

*ちっとも難しい内容ではなく、一般の方は「色のおもしろい話をされているなあ・・・」と受け止められていたようです。

しかし、この内容、昨年、みずほ総合研究所から依頼があり、ビジネスレポートとして顧客企業向けに全国配信されたものです。

今は、週刊「山陰経済ウィークリー」でコラムとして書いているものがそうです。

*すでに、戦略として動いている企業がありますよ。

 

●岡山北商工会  

対象は経営者。こちらの青年部のみなさんの勉強会。

内容:売り上げを上げるためには、さまざまなアプローチがあるが、集客をあげることもその1つ。そこには「顧客心理」「色彩心理」「女性目線」を知っておかなければならない・・・(経営指導員談)

今、自動車業界で問題となっている「女性客、高齢者を増やす」という対応策を講義します。また、実際にチラシ作成やコピーを考えるという実践スタイルのもの。

・・・と、経済団体は予算の都合もあります。企画をされて、実際、セミナーが実施されるのが来年ということもあります。どうぞ、お早目に、あなたの1声をよろしくお願いします。

「さよりちゃんも、10年たつと自分の仕事や自分のポジション、社会から与えられている役割、そこから得られる利益や収入・・・。そういうものが、ふっと腑に落ちてくる瞬間があるわよ。」

と人生の先輩である女性から言われたことがありました。10年を境に、自分の思った通りの仕事がきたり、スムーズに物事が流れていくのを感じるときがあると言われ、それをはげみに頑張り続けてきたでしょう。

例えば、当社の経営理念やスローガンで「女性らしさ」をかがげていますが、

これを1つとっても、以前はどこかうすらぼけていたかのような、借り物のような感じがしていました。自分の理想とする事業を出していますが、それをこなすのに精いっぱい・・・余裕のない日々がほとんど。年長者の男性経営者が、「自分のなかで『経営理念』が腑におちてきたとき、ほぼ仕事がうまく回りだした頃だよ。本当にぶれない、自分の中で確固たるものができたという証拠だよ。」

と言われたのも思いだします。

少し前にこちらのホームページで、点と点が結ばれ、線になる日がきた・・・と表現しましたが、まさにそれでしょうね。

と、長い前置きですが、若い女性からよく仕事の質問や起業してもよいのだろうか?という質問を受けるようになりました。

おそらく、女性の場合は半年くらいで軌道にのって・・・おそくとも2,3年でテレビの取材をうけたり、雑誌に載ったりしてモノになっているというイメージをされている方が多いと思います。

社会情勢が不安定な今、起業も難しいものです。本当に仕事が自分のなかで、納得するまでには10年かかります。それに耐えられるかどうか、です。この10年の間には、山と谷を嫌というほど経験しなければならないでしょう。経験しているからこそ、周囲から信用されるわけなのですが。

その間は逃げたくても逃げてはダメですし、恥もかくことが多いでしょう。周囲の反対もあるでしょう。やっていることの意味や崇高な目的さえも失うような局面に立たされ、自分の弱さも見るわけです。

自分が続けている意味や社会的な役割まで、自然にすっと「あれ!?」と思うくらいに理解する日がくるわけなのですが・・・。「もっとも自分らしい自分」こうありたいと思える自分に遭遇するまで10年かかるというわけです。

「やればできる」

と私も安易に起業や独立を勧めません。でも、10年頑張り続ければ、「あんなにもがくような苦悩や悩み・・・。」なんだったんだろうと思う晴れ晴れとしたときも、やってきます。

10年、コツコツとした努力、研鑽を続けた者にその晴れ晴れとしたステージが与えられるはずです。

さて、あなたは自分を表現するキーワードがありますか?

最近、読んだ著者仲間の本にも「点と点」ジョブズ氏をたとえに書いてました。(中村将人 著:「今日が最後の1日だとしたら、今の仕事で良かったですか?」:経済界)

昨年後半から、実は私も自分を表現するキーワードがあり、そのキーワードである「点と点」を線に変える作業をし続けていたと思います。

本を出版したとき、地元メディアに出演しましたが、対象が主婦向きということで「色」のことだけ説明していたのです。本が売れればよし、という感じで。ところが、これらを見た地元の男性経営者が「あ、うえたさんは色だけの仕事に変えるんだ〜。」と思ったようで・・・。

私はたいへんな目にあってしまったのです。

どうすればいいか悩みました。とりあえず全国に発信できるものといえば、このホームページしか媒体を持っていません。このホームページから、「集客」、「女性のお客さまをいかに増やすか」の内容を書き続けました。早いもので、1ヶ月もしないうちに、東京のプロモーション会社の目にとまり、ぜひというので入会をしました。そこで、教わったのが、私「うえた さより」というキーワード、「強み」でした。

「マーケティングのプランナーやコンサルタントはごまんといるんです。うえたさんは、それに色というエッジをきかせ、女性のお客さまを集めることを得意としているんです。これが最大の強みなんですよ。しかも、それに関した著書をすでに出版し、セミナーもされてます。」

客観的に意見を述べられて、改めて自分の「強み」というものがはっきりとわかりましたね。これが本当によかったと思います。

ここからが、活動です。この内容で、全国展開の取材を受けられないものかと「コラム」を書き続けたとき、その日が来ましたね。

最近、受けた取材です。

「女性のお客さまや高齢者のお客さまを増やすには」

男性主体のお店がいかに女性客を増やしていくか・・・これらは私の得意とするところ。しかも、この方は対応策とともに、専門であるカラーのことを交えて説明してくださいとのこと。

本当にドンぴしゃりの取材でした。

「色彩」「集客」「マーケティング」「女性」

明日で、創業10周年。当時は点と点でしかなかったキーワードです。それが、今は会社の事業のコンセプトとしてドンとかまえている・・・。

2012年2月21日火曜日

週刊「山陰経済ウィークリー」本日発売です。

「色の力で会社が変わる」シリーズ6回連載

今回は4回目

タイトルは「生活者から見た色」

色だけでなく、この案件にいたった社会的背景や色の効果とともに得た経済活動なども読み取っていただければより楽しいですよ。

発行所は山陰中央新報社

http://www.sanin-chuo.co.jp

「経済リポート」岡山・備後 2012年2月20日号

私、うえたが載っています。セミナーのことや今後の展望のことなど、今思っていることや経済活動についてなど、うまくまとめてくださっています。

*記者の方には、感謝です。

今回は、岡山版、福山版の両方に載っています。ぜひ、ご覧ください。

★発行所

株式会社 経済リポート(福山市)

http://www.keizai.co.jp

メールはこちらから info@keizai.co.jp

2012年3月14日水曜日にセミナーがあります。

といっても、こちらは中国電力さまの顧客企業、オーナーさまに限られます。

タイトル:新たな発想「色彩集客」を取り入れた入居率UP!経営

講師:私、うえたです。

主催:中国電力株式会社 岡山営業所

 

内容:色の効果を活かしながら、いかに女性のお客さまにうけるのかを説明します。また、ターゲットによって「好み」は変わるなど・・・今の消費者、生活者の視点も語ります。

異業種の経営者の「集客」方法も説明します。これは、参考になりますよ。

主催の担当者さまから、「心理的な効果や光学的な効果や影響の原理をうまくビジネス、経済活動に活かしたというのは、新しい視点に立たされるにちがいない。閉塞感ばかり感じる景況に、こんなアイデアや工夫で乗り切るのもおもしろいですよ。」

2012年3月2日金曜日15:00〜

当社主催の集客セミナーをご利用ください。たいへんおもしろいでしょう。おそらくこれまでの価値観が変わることでしょうね。

さて、当社主催のセミナー会場が銀座となっております。

「岡山ではしないのですか?」

と思われる方もいるでしょう。さんざんやりつくした・・・と申し上げればよろしいでしょうか。完全燃焼しております。それから、もうすでに岡山では、企業の方々が単独でセミナーの依頼をしてくださいます。その兼ね合いもあります。これからは東京、銀座だけで主催のセミナーを行います。(これから、ずっとです。)

*諸団体の主催のセミナーも、ありますが、会員のみで一般の方はご参加できないものがほとんどです。また、いつ開催されるかも確約はできません。ご了承ください。

今回のセミナーは

当社の創業、10周年も兼ねておりますので、感謝セールの価格で行います。ぜひ、この機会をご利用ください。次回は同じものでも、料金が異なります。

セミナーに関するお問い合わせは

http://profile.allabout.co.jp/pf/ueta-sayori/

セミナーのお申込みはこちらから

http://profile.allabout.co.jp/pf/ueta-sayori/s/s-3456/

2012年2月7日

この日、午後から岡山にある岡山旭東病院へ行っておりました。研修セミナーの講師としてです。今日はこちらで、

第一部:集客における色について。色の心理的な効果を話しました。

第二部:実際、ユニフォームの色を決めるとき、忘れてならないのがコンセプトワークです。その手順や企業の事例を紹介しました。その後、グループでワークショップ。コンセプトを練り上げてくださいました。

ええ、看護師さん、ナースの白衣はたしかにおもしろみに欠けてしまうけど、ユニフォームなのにそんなことわざわざするんですか?

と言っているあなた。ぜひ、私のセミナーも聞いてみてください。色を考えるだけで病院の経済効果、期待できるんです。納得ですよ。

 

銀座のセミナーはこちらから。http://profile.allabout.co.jp/pf/ueta-sayori/

セミナーのお申込みはこちらから

http://profile.allabout.co.jp/pf/ueta-sayori/s/s-3456/

ホテルのような病院は 

岡山旭東病院 http://www.kyokuto.or.jp

2012年2月7日この日、朝から岡山のホテルで、

「経済リポート」の取材を受けていました。最近の活動がややセミナーに移っていることもあり、あんまりいいニュースではなかったものの・・・

やはり、先月末の福山の話などは、「経済リポート」さんが岡山・福山なので、ちょうどあてはまっていたかなと思いました。

岡山、福山の経済がよくなることを願いつつ。

2012年1月26日、前日の雪が少々心配でしたが、よく晴れていました。

こちらの福山の企業はホーミイグループです。こちらは、スーパーや飲食店、ヨシケイ、健康食品を販売している会社です。

こちらの社長さまが私の著書を書店で見つけられたのがきっかけでした。

また、昨年の出店計画の時も、チラシの紙面を考える際に私の著書を参考にされたそうです。そして、成果もあったそうです。・・・というご縁で、研修セミナーを開催させていただきました。今回は、社員さんのごく一部の方のみですが、60名。

 

カリキュラムの内容は

・色がビジネスにおいて重要なわけ。(私のプロフィールを入れながら、事例をあげて説明)

・色の解説をしますが、「色彩心理」「顧客心理」「女性目線」をキーワードに2012年の経済の動きなども解説

・色彩心理だけでは、成果にばらつきがあるので、マーケティングを合わせて考える。事例をあげて説明。

 

わかりやすい内容だったと思います。予定の90分がほとんど100分ちかく話してました。

お昼からのセミナー、眠気と闘いながら、ありがとうございました。

おそくなってしまいましたが、1月24日発売の週刊「山陰経済ウィークリー」執筆のコラムが掲載されています。

ぜひ、ご購読ください。

今回のタイトルは「営業に役立つ色」です。

*「色を塗っただけで変わるものなら、塗っているよ。」と中には思われている方もいますが、当社はマーケティングが根底にある上の「色」、色彩心理です。

こちらの「山陰経済ウィークリー」では、マーケティングの話はあまり入れず、「色彩心理」の話だけに絞って執筆しています。

お問い合わせありがとうございます。

特に、ここ最近は「パーソナルカラー診断」のお問い合わせが連日あります。ありがとうございます。

岡山エリアは2月限定で、行っているからだと思います。

岡山の女性に人気の「パーソナルカラー診断」ですからね。

それで、今日「お問い合わせ」のあったお客さまで、メールを受け取ってくれない受信拒否がありました。携帯メールだと思います。

これをご覧になりましたら、もう一度、ご連絡ください。よろしくお願いします。

2012年1月21日土曜日

この日、岡山の駅前のホテルにて、福山の企業の担当者Nさんと打ち合わせをしておりました。Nさんが素晴らしいお知らせをしてくださいました。

昨年にオープンしたお店のチラシを打つとき、私の著書を参考にしたそうです。Nさんが言うには、

出店の時、知名度、認知度が低い、一般の方が「このお店って何?」という状況だったそうです。では、どうすればいいか。

①働くスタッフの顔を重視した

②そのエリアは高齢者が多かったため、文字を可能なかぎり減らした

③かっこいいデザインは捨て、わかりやすくした

その結果どうなったでしょう。

オープン当日、これまでのお客さまにはないある行動に目がとまったそうです。ほとんどのお客さまがチラシを持ってきていたこと、商品を探すよりも、チラシに載っている店員を探すお客さまたち・・・。

商品を売ることなら、どのお店にもできることなんです。しかし、お店の中にいるスタッフに信頼をおくということは、ものすごい強みであり、固定したファンができるという仕組みにつながるのです。

こうなると、強い。

店員さんの勧めてくれたものを買う。もはやそこには金額の安さやポイントカードではないのです。「信頼」

「あの人が勧めてくれたから、おいしい。」

「私はあんたからしか買わない。」

そういってくれるといいですね。Nさんから、「うまくいったんですよ。」と言われたときには、私も社会の役にたっていると思わず実感したしだいです。

今週、こちらの企業さまで、社内のセミナーを実施します。幹部の方だけでも50人ちかい。(グループ全体でも何千人の会社です。)頑張ります。

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ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

03-3562-7822

代表「うえた さより」は、女性の"欲求"に詳しい"女性消費者特化型"経営コンサルタント、男女差を踏まえたコミュニケーションのプロ、集客の分野のカラーマーケティングの第一人者。

主なセミナー・講演のテーマは3つ。

・集客セミナー

「女性のお客様の心理を掴む繁盛店とは何か」

・男女共同参画推進事業に関する講演

「1日5分の男女間コミュニケーションの見直しで人生が変わる」

「女性のためのDVを防ぐ男女間コミュニケーション」

・ビジネス科学思考の講演

「直感、洞察力を鍛え、ビジネスの質を上げ、経営環境を整える」

がある。企業、会社のセミナー・講演を企画している方、全国の市町村、自治体、商工会議所、商工会、経済団体など主催するセミナー・講演会の担当者におすすめ!

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うえた  さより

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